参加者24名,うち初めての学生6名。

「急激な変化を遂げる北京」と題して,”チャイ(拆=取り壊し)”される四合院・胡同(フートン)に注目。四合院の大門・中門(垂花門)にある門墩(メンドゥン)を取り上げて,身分・地位などによって形状が異なることを紹介する。また簡単に都市・北京の地理・歴史を概観する。

張り切りすぎのためか,時間配分を誤り,「伝統北京と北京開発」部分が終わらず,次回へ。

「詰め込みすぎ」「内容が平易」。どうも今日はいつまでも離陸せず,滑走路を走りつづける飛行機の様な気分。講義が終わってから,こういう組み合わせにすればよかったなどと反省。

北京史の構築は難しい。