高峰高原から朝は6時過ぎに起床。普段から比べればぐっすり。7時に朝食。東横インは朝食付き。おにぎり・みそ汁・おつけもの・飲料が質素ながらも好きなだけ。朝はこれで十分。

ホテルで荷物を確認していたら,出てきましたよ,書きかけの原稿が。ただ,これは以前中国語で書いたものを日本語訳している最中のもの。おほほ。

千曲川(戻り橋から見た)9時前にチェックアウトして出発。大日堂(与良町)→坂の上小学校(坂道小学校,1回目)→北アルプスが見える場所(第42話:雪の見えるエアポート)→千曲川(左写真。戻り橋,1回目)→小諸駅(「喫茶店・柊」「郵便ポスト」すべて見つからず。→「12月の唯」)芦原中学校(3回目)→裏のはらっぱ(?,第95話:39本のえんぴつ)→高峰高原(第92話:ゆきぼっこ)→高峰温泉→小諸市営天池総合グランド(間違い,第99話:千百回 日は昇り)→小諸善光寺(大雄寺)→坂の上小学校(2回目)→千曲川(戻り橋,2回目)→芦原中学校(4回目)→3時45分帰路につく。小諸ICまで芦原中からまっすぐ。

高峰高原では最初,眼下に小諸の町が見えるはずながら,雲が多くて見えない。せっかくきたので温泉につかり,帰るときわずかながら町が見えた(写真上)。

小諸市営天池総合グラウンドは,第99話で晴ボンがカナちゃんにビフロストの橋を登らせた場所(作品では「市民グラウンド」)と考えたが違いました。やはり市内から遠すぎ。創作なのかなぁ。でも願いのかなう神々の国アスガルド目指して登った虹の橋の場所が実際に存在したら,小山田詣での聖地のひとつになりそうですね。

今回いくつか回ってみて思ったこと。もちろん,一度だけでこれが全てだというつもりはないことを前提とするけど。

北アルプス方向『すくらっぷ・ブック』は中学校(芦ノ原中学校=芦原中学校)2〜3年の物語。おそらく著者の小山田いく先生の体験談(坂の上小学校→芦原中学校)をもととしている。当然,芦原中と,芦原中から近い懐古園・千曲川などが多くの場面で登場する。それに比べて小学校は1話のみ(第87話:5年遅れの年賀状)。しかしながら,興味深いのは,作品中に小学校周辺の場所が頻出することである。

例えば,ー命疹紊ら3番目は第42話(北アルプスは曇って見えないけれど)の絵と同じ構図で撮影したが,この場所は坂の上小学校のすぐそば。

芦原中から同じく,第92話で高峰高原を説明する絵で,浅間山とその手前の山(名前を教えてください)とが重なっている。芦原中から見ると,2つの山は全く重ならず(写真左の右側の山2つ),浅間山が左側にせりだしている。懐古園からだとやはり左にずれる。千曲川(戻り橋)でも,ちょっと微妙。坂の上小からだと一番絵に近く重なる。

B茖隠僅辰隆了遒轡魁璽垢任蓮っ羈惺擦鮟个洞供覆ねがわ橋。本当の名前は梅林橋)を渡り,六地蔵→墓地→林→地蔵堂→中学校というコースをたどる(第16話:ハイウェイ・ヒプノーシス)。芦原中の近くに六地蔵・墓地は線路で見つけられなかった。林は懐古園近くで見晴らしがよく,道路が走っている(1980年当時とはだいぶ異なるため断言できないが)。コースも所々異なり,現実とは必ずしも同じではない。ただ地蔵堂の位置には諏訪神社(?)と思われる(ただし,作品上の絵とはだいぶ違う)。

小諸善光寺坂の上小学校の近くに小諸善光寺(写真左)がある。肝試しルートの六地蔵・墓地の場所にあたる。或いはこの肝試しルートは,小学校と中学校のルートをミックスしたものかもしれない。この小諸善光寺には,なんと六地蔵があるが,平成12年に造られたとのこと。

以上,紹介したように,中学校を舞台とした『すくらっぷ・ブック』には,著者の小学校時代の記憶が色濃く投影しているように思える。ただし,小生は小山田いく先生のご自宅を知らない。あるいは,鉢△蓮ぞ山田いく先生のアトリエからの景色という可能性も否定できないが,こんなことを考えながら一日過ごした。

この1泊2日の休暇をつかって楽しんだことを,勝手に文章にしてみました。なんだか論文調になってますが,全てお遊びですので,読み流してください。実際何かご存じの方は教えてくださいませ。

昨日の記事で,桜井写真商会でお会いしたお姉さんについてふれましたが,mixi小山田いくコミュのMoDさん情報によれば,あの方はみっちゃんのモデルになった方のお姉さんとのこと。みっちゃんご本人は,すでにお嫁に行かれたそうです。

ふきのとう最後は芦原中から小諸ICに乗りました。ちょうど下校時で,学校からは晴ボン・イチノ・理美ちゃん・マッキーらのかわいい後輩が続々と出て,市街地の方へ歩いて行きました。

今回の休暇で,だいぶ頭痛がとれました。明日からまた現実世界です。

写真下は,昨日小諸駅で見つけたふきのとうです(第46話:まんまるふきのとう)。春のかおりをどうぞ。

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の肝試しコースについては,takahashiさんの「実録 小山田いくの世界」によれば,六地蔵の場所に七基の石塔があったことが写真突きで紹介されている。ただ小生が紹介した小諸善光寺とのミックス説は,否定するものではない(2007年2月22日追加)。