太子河2002年10月31日,東京城・東京陵より市内へ戻る(写真上は太子河)。

遼陽市文物管理委員会に立ち寄り情報交換。

その後,曹雪芹記念館へ。

周知のとおり,『紅楼夢』を著した曹雪芹の祖先は遼陽の出身。『大清太宗実録』巻18には「墨爾根戴青貝勒多爾袞属下旗鼓牛彔章京曹振彦有功,加半個前程」とある。この曹振彦が曹雪芹三世祖であり,曹振彦−曹璽−曹寅−曹頫−曹霑(雪芹)と続く。

遼陽・曹雪芹記念館(呉公館)展示内容は,遼陽に残された3つの碑文,『大金喇嘛法師宝記』(天聡4年6月/1630年)の「教官曹振彦」,玉皇廟の題名にある「致政曹振彦」(天聡4年9月),弥陀寺の「曹世爵、曹得選、曹得先」(崇徳6年/1641年)の3つの碑文と,現存する宗譜とを比較し,曹雪芹と遼陽との深い関係にふれている。