近日中に提出予定のレポート採点が終了した。

不定期で掲載している,学生がレポート作成に利用しているウェブサイトや参考文献の備忘録。以前と重複したウェブサイト・文献は記さない。

1.京大東洋史辞典編纂会(編)『新編東洋史辞典』東京創元社,1980年(東京創元社;http://www.tsogen.co.jp/np/index.do

2.人民教育出版社歴史室(編著);小島晋治ほか(訳)『中国の歴史:中国高等学校歴史教科書』明石書店,2004年
(明石書店;http://www.akashi.co.jp/

3.エプスタイン(著);能智 修弥(翻訳)『アヘン戦争から解放まで:新中国誕生の歴史』新読書社,2002年


4.木下康彦;木村 靖二;吉田 寅『詳説世界史研究』山川出版社,1995年


5.黄文雄『中華帝国の興亡:「歴史の罠」から抜け出せない隣国 』PHP研究所,2007年

6.「ニュースの背景:辛亥革命」http://j.peopledaily.com.cn/2001/10/10/jp20011010_10165.html
(人民網日文版;http://j.peopledaily.com.cn/

1は辞書(少々使いづらい)。4は参考書。以上の2冊は,レポートを書く前段階で参照するのは否定しないが,「引用・参考文献」欄に書くことは望ましくない。一応,大学レポートは,これら初等・中等教育を終了してきていることが前提なので。2はよく知られた中国大陸の高校歴史教科書。これを日本の他の教科書などと対照させながらレポート作成をおこなうのであれば,その使い方からみれば問題ないのであるが,内容を信じ切って引用しているとすれば,これもまたよい方法ではない。

結局,何を使ったかではなく,どのように使ったかが問われるが,東洋史概説のレポートなので,そこまで要求するのはいかがなものかと自問自答。