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5限目(16:20〜17:50)は,日本大学文理学部(世田谷区桜上水)での講義。

参加者は19名。

第11回は「北京紫禁城の扁額にみる清朝皇帝の性格」と題して講義した。

内容は,\仰の京師である北京紫禁城の扁額について,外朝と内廷を比較し,さらに内廷でも乾清宮・養心殿と後宮などでは異なることを,実際に満洲語と漢語の扁額を見比べた。∨無紫禁城外朝の現在と清朝期の扁額の違い,及び満洲語の書かれ方について比較した。清朝の陪都(ばいと;副都)瀋陽,熱河の避暑山荘の扁額と比較した。

以上の扁額の違いを検証することを通じて,清朝皇帝の性格をさぐった。大別して3つの清朝皇帝の顔が浮き上がるとともに,扁額そのものを見ることで,清朝皇帝が各「民族」に対して心を砕きながら統治していたことを理解させた。

次週は,試験問題を発表します(´・ω・`)

写真は講義終了後の131教室。その後,聴講している中国人留学生と食事しながら,いろいろ勉強方法・卒論の書き方などについての話を聞いた。がんばってください。