日本大学理工学部(船橋校舎)の交通総合試験路1月30日におこなわれた,日本大学短期大学部(船橋校舎)と日本大学理工学部の定期試験の採点を終えた。

今年度は,3クラスを担当させていただいた。

昨年度から,中国語検定試験(11月末)の試験結果を反映させる方法をとっている。昨年度は50名が合格したが,今年度は1名のみ(受験者数も1名)。聞けば,検定試験当日に別な試験があったため今年度の土木工学科と社会交通工学科の受験が少なかったようだ。

これは小生担当クラスだけの話で,全体的には大幅増とのこと。ゆえに,来年度より中国語検定試験の準会場に船橋校舎が指定されるとのこと。

また,これまでは11月末の試験結果のみを学生への評価(点数)として反映させてきたが,今後は3月末に実施される中国語検定試験の試験結果をもって4月(新年度)開講の中国語靴僕修登録した場合,その時点で平常点に加算されるとのことが専任の周一川先生・郭海燕先生との間で決められた。日本大学理工学部での中国語学習の環境は整いつつあるので,学生にはぜひとも引き続き中国語の学習をおこなって欲しいものである。

理工系の大学で中国語を学ぶ環境が整えられている日本大学理工学部は,全国的に見ても希有な学部(大学)だし←

短期大学部では今年度,板書及び教員の話をノートにとらない学生が多数いたのに驚いた。そこで小生は,短期大学部で授業の終わりに記述式の課題を出していたが,これは基本的にはノートをとっていれば10分もかからないで仕上がるものだった。にもかかわらず,課題を出した途端に教科書をパラパラめくりだす始末。基本的に,毎回4〜5行の短文(簡体字の文章)をピンイン+日本語訳を加えて提出するだけのものなのに,毎回難産の連続だった。早めに上がりたいからか,完成させないで提出したり,やっつけで間違えたままというのも多かった(減点すると言っていたにもかかわらず)。

その一方で,板書していた学生では,短文に自分なりにその日学んだ内容を説明書きにしてわかりやすく纏めたものを提出していたものもいた。当日,小生が講義した内容がどのように学生が受け取ったのか気になっていたが,このようにきちんと纏めてくれた課題は,良くも悪くも小生自身の反省材料にもなった。

理工学部は,講義科目や教科書の性格もあり,時間の半分近くを発音練習・会話練習に費やした。教員から見て左後ろがいつも賑やかだったが,途中退席する学生もほとんどなく発音練習が始まるとみなついてきてきてくれたのは嬉しい限り。

試験結果は,例年に比べて高い。90点以上が13名,うち99点が5名。こちらも,短大と同じで毎回発言してくれた学生には平常点を加算しておいた。試験答案の裏側に一年間の感想を書いてもらったけれど,そこに「自分達学生の名前を覚えてくれて嬉しかった」というのが気になった。週に一度しか会わないけれど,1年25週あるんだし,小生は最後にはほとんど覚えますよ。終わると忘れるけれど(笑) ほかの先生は違うのかな?

以下,平均点(総合点)。

◆1限は短期大学部。受験者数13名。建設学科1年8名,2年3名,応用化学科2年2名。平均点65.3点(ペーパーと平常点)。

◆2限は短期大学部。受験者数23名。電気電子情報コース1年7名,2年1名,教育数理情報コース1年11名,応用化学科1年3名,2年1名。平均点61.7点(ペーパーと平常点)。

◆4限は理工学部。受験者数54名。土木工学科1年40名,社会交通工学科14名。平均点73.3点(ペーパーと平常点)。

以上です。

なお,これ以上の採点に関する詳しい内容,及び個人的な質問には一切お答えできませんのであしからず。

写真は,昨年12月に撮影した船橋校舎の交通総合試験路