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501講堂、34名。

第16回は「扁額にみる清朝の多民族統治」と題して講義した。

内容は、)無の紫禁城が満洲人皇帝による中国内地支配の中心地ということを扁額を通じて理解し、∨無と陪都・瀋陽、そして熱河・避暑山荘の扁額を比較して、清朝皇帝がもついくつかの顔を検証した。

パワーポイントを使用。

この講義では、清朝を中国史ではない視座から捉えるため、北京の扁額を中心に話を進めた。とりわけ、扁額に記された漢文・満洲文字の位置・文字の意味を通じて、清朝皇帝がいかに多民族統治、とりわけ漢人に配慮していたかを論じた。その後、瀋陽→避暑山荘の扁額と比較させて、中央アジアの大ハーンとしての役割、中国内地の位置づけに言及した。