501講堂。

「国家と民族の歴史(4)」

ドーデ「最後の授業」を読むことを通じて、「言葉」「教育」「国家」「民族」などを学ぶ4回目。

内容は、(1)1970年代の日本の国語教科書「原典主義」、(2)教材「最後の授業」消滅、(3)「母語」と「母国語」について

教材「最後の授業」が、国家主義的とか「国語愛」を通じて「愛国心」を育てようとした時期がいつなのかを、これまでの俗説を廃し、日本近現代史(戦前・戦中・戦後1950年代・1970年代)における国語教育の歴史と教材の採用を比定し、あわせて教材「最後の授業」が消滅する事情を学んだ。