3日間で半年分の授業をおこなう集中講義の最終日。
第11・12講は「東洋史学」の歴史(3)(4)。(3)は那珂通世の「元朝秘史」翻訳、(4)は市村瓚次郎や内藤湖南らによる、中国での史料探求の時代背景などを学んだ。

第13講はまとめ、それから最終試験をおこなった。


今回のスクーリングは、だいぶゆっくりめにおこなったので、受講生ごとに充実感が得られたかは分からないけど、文献目録や東洋史学史の一端を学んだことで、一定の達成感は提供できたのではないかと思う。

受講生のみなさん、3日間おつかれさまでした( ´ ▽ ` )ノ