20120430tu集中講義は1日が長丁場なので普段とテンポを変えて講義するほうが,受講生だけでなく教員側も頭の切り替えがうまくいく。ただ今回は3日目に国立国会図書館での実習がある(その日しか開館してない)ので,どうしてもそこに合わせた講義の組み合わせにならざるを得ない。

いつもどおり,バス始発に乗ろうとしたら休日ダイヤ(平日より15分遅)と気づき,思いがけず駅まで30分程歩いた振替休日の月曜日。でも電車は早朝から非整然と混雑してたため,そこでGWだと再認識する朝6時半過ぎの新宿駅( ´△`)

3号館300教室。今日も朝9時から夕方6時半までの同一科目の講義。

第6講は「東洋史学の歴史(3)」。ゞ畭綟本における歴史教育の構図,∋卜舛紡个垢訝亀瓠い魍悗鵑澄昨日の東洋史学の始まり部分を人物ではなく,中等教育・高等教育の変遷から復習しようとした。また市村瓚次郎や内藤湖南による大陸からの史料調査などに触れた。

第7講は「清朝における「国語」としての満洲語」。前日に配布した「「史料」と「資料」」のプリントを確認した上で,〜斡畭紊閥畭綛餡箸痢峭餮譟廖き∪仰での「国語」としての満洲語,清朝档案と清朝史研究を学んだ。はじめての学生に対して,清朝や満洲語を1コマで説明するには難しいことを改めて思い知らされた。特に満洲人と満洲語との関係に触れたのち,満洲語档案資料の立ち位置や重要性を紹介し,さらにそれを史料だけでなく資料そのものとして用いた事例を紹介した。

第8講は「清朝の「国語」とネルチンスク条約」。\仰の「国語」の地位,▲薀謄麒犬繁洲文のネルチンスク条約の比較,K洲文と漢文ネルチンスク条約の比較をおこなった。特に比較では満洲人皇帝がもついくつかの「顔」に触れるとともに,正文ではない漢文部分を浮き彫りにしたことでの漢文翻訳(中華思想に立脚する皇帝)としての「限界」部分にも言及した。

第9講・第10講は「文献目録の表記方法」。昨日のおさらいとして論文と掲載されている雑誌・書誌,また研究書を実物をスクリーン投影しつつ進めた。そして表記方法の様々な例を見せた上で,完全に表記方法がひとつでないこと,ただしこの実習での最低限の統一化を決め,実際に目録(今回は国立国会図書館OPAC)を見ながら,表記方法の練習をした。

また講義に先立って「国立国会図書館での実習について」を配布し,目的・待合せ時間や場所・注意事項などを確認した。明日の待合せや2度の点呼はグループ分けして学生同士にチェックさせ,その後教員に知らせることとした。なのでグループ分けも,教員側の任意とした。

講義終了後,よく受講してくれる3年来の学生らと立ちながら長話をした。始めての機会だったので嬉しかった。

帰路は長年来の奴隷兼運転手が同行。とはいえ今日は車ではないので単なる奴隷と言ったところか。夕食を食べたが明日の最終日が残っているため1時間程で帰宅へ。食前酒として少しだけ飲んだグラスワインで撃沈。やはり見えない疲れがあるようだ。

明日夜の取消を確認。木曜と金曜が候補だけどどっちがいいと思う?笑 (*´ -`)(´- `*)srsr