20130827開幕式後,北京空港近くにある蟹島という土地(島ではない)に事実上軟禁状態となった月曜日午後。参加者はしおり(会議手冊)によれば130人程。うち台湾を含めた海外参加(日本・韓国・香港・アメリカ)者は約20名。

翌27日(火)から本格的に学術報告会が始まった。午前は大きな報告が2つ(10人)。午後は14時半から18時まで,休憩を挟んで4グループに分かれてのワークショップ(分組討論)。28日(水)も午前は8時半から12時まで休憩20分を挟んでのグループワークショップ。昼食を挟んで14時半より16時40分まで合同での学術報告会(10名)。17時から討論内容の報告(4名)と閉幕式。

学術報告会やグループワークといっても,事前に知らされていた人はともかく,それ以外は自由に話す部分が多い討論会であった。また学会の雰囲気も亡くなった王鍾翰先生関係者の同窓会の一面をもっており,2年前の北京での学会に比べても気軽な気持ちで臨むことができた。また自分自身,時間に追われた日々だったので,こんなにゆったりした時間を過ごせるのも久しぶりだったりする。細谷良夫先生(東北学院大学)や劉小萌先生(中国社会科学院近代史研究所)の個人指導も少しばかりだけど受けられたし。

20130828第3組に分けられた自分は,27日午後後半で姜相順氏(瀋陽故宮博物院)と共同司会を担当。元来,ボキャブラリー不足なもので司会としては不出来だったと思う。それ以上に驚いたのが,突然発表するように言われたこと。申請時,趙令志氏(中央民族大学)より「「発表なし」なので気軽に酒を飲みに来い」と連絡を受けたが,ここに来てこの流れ,とはいえ,何となく雰囲気を察していたので,手元にあった論文原稿と先週の民安小区での踏査をもとに急遽作成した「安南黎氏と北京安南営」と題した報告をおこなった。北京東直門内の安南営の存在(民国期以降まで存在)どころか安南人が八旗漢軍に編入されたことを知らない研究者が多く,報告としての手応えはあったと感じた。

ということで,予定になかった司会と発表をこなしましたw 複数名から「2年前より中国語が上達したね」と声を掛けられたけど,心の支えがあると違うのかな (*´ -`)(´- `*)srsr