tere inenggi

研究(満族史・清朝史・東アジア史)や講義(歴史学・東洋史・中国語[漢語]・コンピュータ)等の備忘録

日本大学通信教育部

1月25日(日)

201501254時間も寝てないが疲れはない。

8時50分行動開始。原爆ドーム→広島平和記念資料館→被爆体験講和の受講→(昼食)→広島城(中国軍管区司令部跡・大本営跡・広島城天守閣)→臨時帝国議会仮議事堂跡。14時50分ホテルにて解散。

大阪・福岡方面ともに15時32分発のぞみで帰路へ。19時33分東京駅着。

今回は招かれた側でしたが,2日目の被爆者体験講話などは貴重な経験でした。参加された学生さんや企画・運営された大阪支部と福岡支部の方々のおかげで,楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。写真のパンフレットは学友会作成のもの。

今回の役員とは企画を頂いた時から何度も打ち合わせしており,意思の疎通もなされていたので,こちら側としては全くストレスは感じなかった。充実した時間だった (*´ -`)(´- `*)srsr

1月24日(土)

20150124日の出が若干早くなったのを感じる土曜日。

午前は試験。問題なく終了。

そのまま東京駅からのぞみで広島へ。

日本大学通信教育部学友会主催の広島宿泊学習会での講演へ。駅から会場のホテルへ直行。軍事都市広島の起点でもあり日清戦争終結120周年でもあるので,大テーマ「アジアにおける広島の位置」を掘り下げて「日清戦争と広島」について学生20名弱の前で話した。小冊子も間に合ってよかった。

そのまま懇親会に参加。聞けば,東京・神奈川・大阪・福岡・長野のほか地元広島の学生も参加しているとのこと。懇親会終了後,いったんホテルに戻り翌日の確認と手続きなど。その後,役員と二次会。

昼食の駅弁と晩飯の懇親会にて通常の食事に戻した。

珍しく二次会終了後も眠くならなかった (*´ -`)(´- `*)srsr

卒業論文指導(日本大学通信教育部)

20120814tuushinn0011:00〜12:00,1号館402講堂。

日本大学通信教育部の夏期スクーリング第4期と第5期の間,卒論指導(専門指導)を入れた。

卒論指導と言っても,学生が書きたい内容にたいして卒業論文としての道筋を示したり,難しそうならば敢えて他のアプローチを示したりするだけで,「これやれ,あれやれ」という指導ではない。学生のがんばり度(≒レベル)に応じて,教員側のアドバイス(=指導)も深浅強弱を設けている。

結局は,オリジナリティがある内容にこしたことはないが,学部生の卒業論文ということもあるので,きちんと論文作成の作法に則っているかどうか,そういう部分が重要になる。まずは先行研究の整理を済ませれば全体の半分は終わったようなものなので,そういう部分について指導した。あと(学部生ならできる,ちょっとした)独自性のヒントを提示した。

指導が若干長引いたため,終了は12:15。是非とも頑張って欲しい。

終了後,史学専攻のS先生(日本史)が講師室にいらしたのでご挨拶をした。また情報概論のN先生に食事のご招待を受けたが,先約があるので後日お応えすることとした。

帰り道,八王子のヨドバシカメラで長崎・中国行きに必要なSDカードとUSBメモリを購入。

今日は相談に乗ってくれてありがとう。言われなければお金払って変更していたでしょう。ただ言われたように何時でも行ける場所だから,やはり頂いたアドバイスがベストでした。と考えながらヱビスビール買って帰ったよ(*´ -`)(´- `*)srsr

日本大学通信教育部オンライン模擬授業

日本大学通信教育部では,平成24年度の日本大学通信教育部入学説明会を1月下旬より開催するが,その一環として専任教員によるオンライン模擬授業の公開を今月25日より始めた。

通信教育というと,1人寂しく自宅学習というイメージが先行するが,日本大学通信教育部は通学過程と同じ時間割・同じ講義レベルで,都心の水道橋に通って大学生活を送ることができる。入学試験はないが卒業まで充実した学習環境が約束され,満足度の高い4年間を仲間と机を並べて勉強することになる。授業の人数も通学過程と同じで,異なるのは10代から90代まで幅広い年代が在籍しているところである。

入学希望者へは,本通信教育部の特色を全面に押し出したスタッフ&授業内容となっている。

関根二三夫先生(政治学):議会政治の基本的考え方
永岡健右先生(日本近代文学):明治の覇気とは何か?
真野一雄先生(英語学):英語の遺伝子?
盥貿酳言萓検陛賤了法法中国革命-孫文
鍋本由徳先生(日本近世史):歴史の大きな転換点
陸亦群先生(国際経済論):輸出競争力,国際収支と国内経済のマクロ的関連
古賀徹先生(教育学):「理解する」とはどういうことか?
近藤健史(日本古代文学):宮沢賢治の魅力

史学専攻からは,高綱先生と鍋本先生の模擬授業がアップされている。

教える側からも興味深いラインナップ。小生自身,できるだけシミュレーションをしてから授業に臨んでいるが,最近では興味深い記事「教師の心得」を目にしてから,できるだけこちらも実践しようと模索中である。その参考にさせていただく。もちろん,大学の授業は最新研究成果の還元ということからしても,研究そのものと両立させなければならないことは大前提であるが。

精進しないといけない。

-----
平成24年度の入学案内・願書等は12月中旬を予定しているとのこと。

平成24年度入学説明会・模擬授業の日程:http://www.cd.nihon-u.ac.jp/admission/orientation.html
日本大学通信教育部:http://www.cd.nihon-u.ac.jp/

卒業論文指導(日本大学通信教育部)

10:00〜11:00,3号館400講堂。

日本大学通信教育部の卒業論文指導(専門指導)のため。現在,夏期第1期と第2期の間。今年度から,夏期スクーリングは3日集中型へシフト替え。

それにしても,天候が変わりやすいですな(´ω`)傘は必需品。

日本大学軽井沢研修所:7月17日(日)〜18日(祝)

110717_1423~02昨日7月17日午後より今日18日昼まで、日本大学軽井沢研修所にいます。

滞在目的は卒論指導。参加者は18名。小生が卒業論文指導を受けもつ学生がいることから、日本大学通信教育部高綱博文先生のゼミ合宿に参加しています。

そういえば、ずっと忙しくて気づかなかったのですが、昨日は3連休の中日のようでした。行きは新宿から高速バスに乗って来ましたが、渋滞に巻き込まれ、軽井沢では駅南側にできたアウトレットモールに来た車の渋滞に巻き込まれたため、1時間40分の遅延でした。とはいえ、高速バスではほとんど寝ていたので、むしろ歓迎でしたがw

卒論指導も無事に終わり、また兪慰剛先生(中国上海:華東理工大学教授)の特別講義を拝聴し、懇親会にも参加しました。ゼミでは後輩にあたる旧知の学生(実は小生の授業を履修している/履修していた)や、地方からこのために来て初めて会う学生もいたりと、楽しい時間を過ごしました。現在は教員用の部屋で作業の途中。

ようやく先週で延ばしてしまっていた大きな仕事を片づけたのと、商学部・文理学部の授業が一段落ついたので、少しだけ余裕ができました(4時間寝たとか何カ月ぶりだろうww)。まだ通信教育部(21日まで)・明治学院大学(28日まで)の授業や全体の採点が残されていますが、ほかに待たせてしまっているお仕事も早々に手をつけたいと思います。いろいろお待たせしてしまい、すみません。

震災で崩れた書斎の復旧が、実はまだ手つかずということは内緒ですww(´ω`)ぐは

高綱博文先生出版記念祝賀会(於学士会館302)

高綱先生出版記念祝賀会本日、5月17日(日)午後6時から8時まで、学士会館302にて、高綱博文先生出版記念祝賀会が開かれました。

高綱博文先生は、小生が1994年に日本大学通信教育部史学専攻に入学し、その翌年からゼミに所属したときから15年間お世話になっている恩師の一人。

このたび博士論文を基礎として、『「国際都市」上海のなかの日本人』(研文出版、2009年3月)を上梓されたことを記念して、片倉芳和・加藤直人・金子栄輔・菊池敏夫・綿貫哲郎が発起人となり、高綱ゼミ(学部・大学院)の卒業生・学生が運営にあたって、これまでの高綱先生のご業績と今後の研究でのご活躍をお祈りして開催されました。

参加者は40数名。当日は、高綱ゼミOB/OGをはじめ、他大学の大学院生にもお手伝いして頂きましたが、高綱先生は飾らないお人柄や面倒見のよいことで知られておりますが、たくさんの方々が運営にあたってくださいました。発起人の一人としてお礼申し上げます。ありがとうございました。

当日は、松村潤先生(日本大学名誉教授)・山本實社長(研文出版)をはじめ、多くの方から来賓祝辞を頂きましたし、参加できなかったゼミOB/OGから花束や電報を数多く頂戴し、会は盛況のうちお開きとなりました。

現在、高綱先生は日本大学通信教育部長として、講義のほか学務でもお忙しい毎日であるにもかかわらず、学部時代に恩師の一人である松村潤先生からの言葉を実行されて、毎年必ず論文一本以上を出されているとのこと。小生などは、高綱先生と比べて自由に使える時間がたくさんありながら研究成果を発表していない。ぜひとも、高綱先生に倣って前向きに研究に取り組みたいと考えています。

その4:東京都学習センター(日本大学通信教育部)

明日,小生が担当します。

東京都学習センターには,卒業生が残したレポートや卒論が保管されています。また,大学で使用したノートやレポートを書くときに利用した文献のコピーなどもあります。先輩がどのように学んだのか,レポートを書いたのか,知ることもできます。敷居は高くないので,ぜひ遊びに来てください。

相談内容は,「学事・卒論相談」となっていますが,小生自身,通信教育部では教員として講義(今年度は東洋史入門;東洋史特講1)・メディア授業(東洋史概説)を,インストラクターとしてレポート採点(東洋史概説・分冊2)を受け持っておりますので,多少なりともお力になれるのではと思います。もちろん小生自身が通信教育部の卒業生ですので,東洋史以外の学事・学生生活などで何か不安や悩み事などありましたら,気軽に訪ねてきてください。

東京都学習センターの開室日(土曜日は13:00-18:00,日曜日は10:00-15:00)と担当者は以下の通りです。

2月10日(日)10:00-15:00橋本・綿貫/2月16日(土)13:00-18:00肱岡・向佐/2月24日(日)10:00-15:00八馬・志田/3月1日(土)13:00-18:00八馬・橋本/3月9日(日)10:00-15:00肘岡・向佐/3月15日(土)13:00-18:00志田・綿貫/3月23日(日)10:00-15:00橋本・綿貫

うち,小生(綿貫)の担当日(予定)は,2月10日(日)10:00-15:00,3月15日(土)13:00-18:00,3月23日(日)10:00-15:00です。

なお,東京都学習センターは,1月から3月までの間は,1号館がエレベータ工事のため,本館6階ミネルヴァホールに変更になります。

開室予定日と担当者:http://www.cd.nihon-u.ac.jp/pdf/tokyogakusyusenta.pdf

場所(地図):http://www.cd.nihon-u.ac.jp/images/map2.gif

東京都学習センター(日本大学通信教育部)

昨年(2007)11月1日より,日本大学通信教育部指導員を拝命しました。

日本大学通信教育部の学生が,有意義な学生生活を送れるようサポートする所存です。よろしくお願いいたします。

小生が実際に担当するのは,今月(2008年1月)からです。3月末までは,特に仕事内容を覚えるために諸先輩方に教わりながら対応して参ります。相談内容は,「学事・卒論相談」となっていますが,小生自身,通信教育部では教員として講義(今年度は東洋史入門;東洋史特講1)・メディア授業(東洋史概説)を,インストラクターとしてレポート採点(東洋史概説・分冊2)を受け持っておりますので,多少なりともお力になれるのではと思います。もちろん小生自身が通信教育部の卒業生ですので,東洋史以外の学事・学生生活などで何か不安や悩み事などありましたら,気軽に訪ねてきてください。

東京都学習センターの開室日(土曜日は13:00-18:00,日曜日は10:00-15:00)と担当者は以下の通りです。

1月13日(日)10:00-15:00肱岡・向佐/1月19日(土)13:00-18:00八馬・志田/1月20日(日)10:00-15:00橋本・綿貫/1月27日(日)10:00-15:00肱岡・向佐/2月2日(土)13:00-18:00八馬・志田/2月10日(日)10:00-15:00橋本・綿貫/2月16日(土)13:00-18:00肱岡・向佐/2月24日(日)10:00-15:00八馬・志田/3月1日(土)13:00-18:00八馬・橋本/3月9日(日)10:00-15:00肘岡・向佐/3月15日(土)13:00-18:00志田・綿貫/3月23日(日)10:00-15:00橋本・綿貫(詳しくは,こちらを参照してください)

うち,小生(綿貫)の担当日(予定)は,1月20日(日)10:00-15:00,2月10日(日)10:00-15:00,3月15日(土)13:00-18:00,3月23日(日)10:00-15:00です。

なお,東京都学習センターは,1月から3月までの間は,1号館がエレベータ工事のため,本館6階ミネルヴァホールに変更になります。

開室予定日と担当者:http://www.cd.nihon-u.ac.jp/pdf/tokyogakusyusenta.pdf

場所(地図):http://www.cd.nihon-u.ac.jp/images/map2.gif

「辛亥革命」関係レポート作成のウェブサイト・参考文献(6)

近日中に提出予定のレポート採点が終了した。

不定期で掲載している,学生がレポート作成に利用しているウェブサイトや参考文献の備忘録。以前と重複したウェブサイト・文献は記さない。

1.寺田隆信『物語 中国の歴史−文明史的序説』中央公論社,2005年

2.YOKOYAMA'S HOME PAGE:http://www.sqr.or.jp/usr/akito-y/index.html(世界史ノート近代編:http://www.sqr.or.jp/usr/akito-y/mokuji03.htmlに関連するレポートがある)

今回はとりたてて大きな問題はなし。レポート文章は原文こそ読み取れるものの,ただし作成者自身が自分なりに咀嚼してまとめ上げているのを尊重する。いずれにせよ,自分で書いたレポートが上の空だったり意味も分からず仕上げるのではなく,まとめた内容が理解できていれば,小生としては満足なのです。

「辛亥革命」関係レポート作成のウェブサイト・参考文献(5)

近日中に提出予定のレポート採点が終了した。

不定期で掲載している,学生がレポート作成に利用しているウェブサイトや参考文献の備忘録。「引用・参考文献」欄に記入されているもの,記入されておらず小生でさがしだしたものを含む。以前と重複したウェブサイト・文献は記さない。

1・岩村三千夫・野原四郎『中国現代史』岩波新書,1964年

2・貝塚茂樹『中国の歴史(下)』岩波新書,1970年3月

3・小島晋治・丸山松幸『中国近現代史』岩波新書,1986年4月

4・J・M・ロバーツ(著);池上俊一(監修);月森左知・高橋宏(訳)『図説中国の歴史5−東アジアと中世ヨーロッパ』創元社,2003年5月(創元社http://www.sogensha.co.jp/

いずれも,概説書としては知られたものばかり。ただし,4以外はすでに古く,できるだけ新しい文献を参照してもらいたいと考えている。もちろん,新しい文献を読み込んだ上で古いものを読むことは否定しないが。その理由は以前にも書いているので今回は省略する。

レポートは,「キレイ」にまとめようとしているものが少なくない。「キレイ」にしようとすればするほど論述せず,あらすじだけに終始する。本人は必死なのかもしれないが,こういうものも残念ながら不合格となる。

それから,「引用・参考文献」欄は,文献やウェブサイトで使用したものをきちんと記してください。よろしくお願いいたします。

「辛亥革命」関係レポート作成のウェブサイト・参考文献(4)

近日中に提出予定のレポートの採点が終了した。

不定期で掲載している,学生がレポート作成に利用しているウェブサイトや参考文献の備忘録(「引用・参考文献」欄に記されているものいないもの双方を含む)。

1.山田辰雄『歴史のなかの現代中国』勁草書房,1996年(勁草書房http://www.keisoshobo.co.jp/

2.後藤孝夫『辛亥革命から満州事変へ−大阪朝日新聞と近代中国』みすず書房,1987年(みすず書房の後藤孝夫のページhttp://www.msz.co.jp/book/author/14560.html;みすず書房http://www.msz.co.jp/index.html

3.読売新聞社(編)『20世紀どんな時代だったか 革命編』読売新聞社,1998年(読売新聞社:出版http://info.yomiuri.co.jp/mag/

4.小野信爾『人民中国への道』(新書東洋史5 中国の歴史)講談社現代新書,1977年(講談社http://shop.kodansha.jp/bc/

5.荒井利明『中国反逆者列伝』平凡社新書,2002年(平凡社http://www.heibonsha.co.jp/

6.宇津木章(監修)・小田切英(著)『すぐわかる中国の歴史』東京美術,2003年(東京美術http://www.tokyo-bijutsu.co.jp/tobi/index.html

7.綿引弘『世界史100の大事件』三笠書房,1999年(三笠書房http://www.mikasashobo.co.jp/

8.前川貞次郎・堀越孝一(共編)『新世界史』研数出版,1985年

9.江上波夫・山本達郎『高校世界史』山川出版社,1998年(山川出版社http://www.yamakawa.co.jp/

1は研究書。2はもと朝日新聞社のジャーナリスト後藤孝夫氏が執筆。3は読売新聞に連載されていたものを冊子化したもの。4は概説書。5・6・7は一般書。8は大学受験の参考書。9は高校の教科書。6から9は,一般的な歴史の流れを掴むために利用する分には構わないが,「引用・参考文献」欄に記入するのはいかがなものかと思う。

また,ここには記さなかったが,某教員の授業レジュメ(小生のではない)も記載されていた。

レポートで目立つ間違いのひとつに,「韃虜(だつりょ;レポート内では満洲人を指す)」を「鞭慮」や「鞭撻」と書き間違えているレポートが意外に多い。これは,参考にしたある書籍そのものの誤植(主に1980年代までの書籍に多い。近年ではほとんど見られなくなった)であり,本来レポート作成者に落ち度はないように思える。とはいえ,何の疑いも持たずに書き間違えるところをみると,おそらく意味が分からないまま記したことは明らかで,インストラクター(添削の教員)に指摘されても仕方がない。

それにしても,これまで4年以上レポートを添削していて不思議に思うのは,「質問票」が一通も来たことがないことである。日本大学通信教育部では,レポート作成にあたって分からないことが聞けるように「質問票」がある。その代わりではないが,「不合格」の場合には「講評」欄がぎっしり埋まることになる。

第15回:東洋史入門(日本大学通信教育部)

6ca9f854.jpg

今朝は,細かいお仕事があったので,早めに校舎に乗り込んだ。

第15回は「近代における日中交流と中国人認識(2)」と題して講義・実習をした。

内容は,当時の資料を読む(1)として,明治10年11月の『横浜毎日新聞』の「中国人観」に関する社説を用いた。最初,横浜毎日新聞の紹介をして,それから実習に入った。

前回講義した,幕末より明治初期における日中交流と中国人に対しての意識について,一方的に紹介するだけでなく,ー尊櫃痢崑莪貅〇駑繊廚鮗講生自身が読むことで,それそれ個人ごとに理解をしてもらい,△△錣擦董せ駑舛鯑匹猯呂鰺椶Δ燭瓠覆よそ「演習」科目でおこなう)の練習をした。

いずれ,演習や卒業論文で原文を読むために,今のうちに免疫をつけておこうというねらいもある。とはいえ,いきなり資料を渡して「読みなさい」では演習になってしまうし,混乱してしまうので,当時の語彙やカナの読み・意味は,小生が解説・板書し,最後に受講生がこれらをもとに現代語に直した。

しかしながら,やはり初日の作業。文字を置き換えるどころか,3行ほどに纏めたものや,全然訳されていないものなど,小生の予想外のものも少なからずあった。こういう作業は,おこなう方も指導する方も難しいことがよくわかった。さしあたり,数をこなすようにしよう。

来週10月4日は,日本大学創立記念日で休校。なので,次週の講義は10月11日になります。

東洋史特講機米本大学通信教育部)[10月24日より開講]

来月24日から始まる,秋期夜間スクーリングの連絡あり。

期間は,10月24日(水)〜12月12日(水)の全7回(10月30日は学祭期間のため休講)。時間は,毎週水曜日の18:20-21:35まで。今回は,イメージ作りが重要なことから,ビデオを多用する予定。

シラバスはこちら。現時点での受講予定者数22名。

夜間スクーリングでの講義は初めてなので,しばらくは,時間配分に手こずってしまうかもしれない。

----------

日本大学通信教育部HP:http://www.cd.nihon-u.ac.jp/

「辛亥革命」関係レポート作成のウェブサイト・参考文献(3)

表題を「「辛亥革命」レポート作成によく用いられるウェブサイト」から「「辛亥革命」関係レポート作成のウェブサイト・参考文献」に変更。あわせて,先の2回分も変更。

繰り返しになるが,この欄は受講生たちが使用したウェブサイト・参考文献を記す備忘録である。まず,書籍の紹介は最初なので,『報告課題集』に掲載しれている出題者が薦めている「参考文献」。いつの朝代を勉強するのであれ,中国史では基本(入門編)の概説書2冊。

1.尾形勇・岸本美緒(編)『中国史』(「新編・世界各国史」3)山川出版社,1998年(山川出版社http://www.yamakawa.co.jp/index.asp

2.並木頼寿・井上裕正『中華帝国の危機』(「世界の歴史」19)中央公論社,1997年(中央公論社http://www.chuko.co.jp/

以下,受講生が利用した参考文献(順不同)。

3.横山宏章『中華民国:賢人支配の善政主義』中公新書,1997年

4.菊池秀明『ラストエンペラーと近代中国:清末・中華民国』(「中国の歴史」10)講談社,2005年(講談社http://shop.kodansha.jp/bc/;「中国の歴史」シリーズhttp://shop.kodansha.jp/bc/books/china/

5.野沢豊『辛亥革命』岩波新書,1972年

6.野沢豊・田中正俊(編)『講座中国近現代史3』1978年,東京大学出版会

7.野沢豊・田中正俊(編)『講座中国近現代史4』1978年,東京大学出版会

8.宮崎正勝『地図と地名で読む世界史』日本実業出版社,2004年(日本実業出版社の宮崎正勝著書一覧はこちら

9.尾形勇ほか『世界史B』東京書籍,1997年(東京書籍http://ten.tokyo-shoseki.co.jp/

10.江上波夫ほか『詳説世界史』山川出版社,2004年

11.吉岡力『詳説世界史』旺文社,1993年

12.全国歴史研究協議会『世界史用語集』山川出版社,1994年

3から7は概説書。ただし,5・6・7は少々古い。通常のレポートでは,近10年くらいで出版されたものを用いるよう助言している。これは,1990年代以降になって中国の改革開放政策によって新たな資料が発見されてきているのと,冷戦崩壊以降さまざまな視点で歴史が捉えられているから。8は概説書としても通用するが,どちらかというと社会人のための参考書。9・10は高校の教科書。11は大学受験の参考書。12はご存じの用語集。

レポートの「参考文献」としては,比較的新しい概説書数冊を使用してもらいたいと考えている(近10年または1990年代以降のもの)。ただし,野沢氏の著書は古いものながらも現在でも利用できる内容が少なくない(それを理解して使用しているならば問題ないが…)。9から12はできれば参考文献としてはあげてもらいたくない。それは一般知識を身につけるためのものであるから(「読むな」「使うな」という意味ではない)。しかしながら,それらだけ(?)を使用してきちんとしたレポートを完成させたものもあるため,なんとも言い難い。

今ひとつ納得できないが,小生自身,現状ではうまく説明しにくい。小生自身が未熟であることはもちろんであるが,インターネット社会や書籍の多角化などで,レポート作成の方法は,なんらかの「曲がり角」にきているのだろうか。

「辛亥革命」関係レポート作成のウェブサイト・参考文献(2)

近日中に提出予定のレポートの採点中。

前回に引き続き,学生がレポート作成に利用しているウェブサイトの備忘録。

「5 辛亥革命と中華民国の成立」:http://www.sqr.or.jp/usr/akito-y/gendai/15-20china3.html(「世界史ノート(現代編):http://www.sqr.or.jp/usr/akito-y/mokuji04.html「第15章 帝国主義の成立とアジアの民主運動」→「3 アジア諸国の変革と民族運動」)

「阿片戦争-wikipedia」:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%BF%E7%89%87%E6%88%A6%E4%BA%89

「辛亥革命-wikipedia」:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BE%9B%E4%BA%A5%E9%9D%A9%E5%91%BD

前回も書いたとおり,小生自身はウェブサイトの参照は否定していない。しかしながら,「化かそう」とするレポートは,対応している時間が惜しい。

それとは別な話であるが,ウェブサイト(書籍の場合も含む)を参照した場合,少なくとも2〜3冊の概説書などを見比べてまとめなおすことを小生が学生の時代はおこなってきた。ところが,最近目立ち始めているのは,1冊(または1つのウェブサイト)だけの記事の文面を変えただけのレポートである。そういうのは,ちょっと読めばすぐに分かる。それ以上に怖いのが,レポート作成側(学生側)が認識した限られた範囲の歴史的事実を,ほかに知識がないので,文面を一部変えただけで,新たな歴史的事実を「創造」してしまうもの。

歴史の捉え方というのは,単なる趣味の問題だけではない。捉え方・用い方を違えれば国同士・民族同士の対立・抗争を招くし,逆もまた然り。現代社会に生きる私たちや他者理解の指標のひとつなのである。

いずれにせよ,このようなレポートの作成が目立ちはじめてきたのは,勉強時間がとれない今時分の学生の潮流なのかもしれないが,世知辛い世の中である。

それからもうひとつ,「引用・参考文献」欄については,記入されていないものは,他の教科や教員はどうであれ,小生の場合いかに文面が優れていようとも不合格となる。それは「歴史の記述は資料に依拠する」から…。

「辛亥革命」関係レポート作成のウェブサイト・参考文献(1)

複数のレポートで学生が利用しているウェブサイト(URL)の備忘録。

「辛亥革命」:http://note.masm.jp/%BF%C9%B0%E7%B3%D7%CC%BF/(「独学ノート」http://note.masm.jp/より)

「革命派と立憲派」:http://www.chinatravel-modernhistory.com/doc/singaid.html(「旅して学ぶ中国近現代史:中国近現代史観光ガイド」http://www.chinatravel-modernhistory.com/doc/index.html

近年のレポート作成では,ウェブサイトを利用したレポート作成が目立ち,大学(日本大学通信教育部)のレポート用紙「引用・参考文献」欄にも,「参考したホームページ」マスがある。最近では,ウィキペディア(Wikipedia)引用の議論(ACADEMIC RESOURCE GUIDE 2007年7月26日版を参照)も起こっており,人ごとではない。

小生自身,ウェブサイトの参照は否定しないが,今回気になることがあったので,今後のために今更ながらに備忘録のカテゴリを作成した次第である。

平成19年度日本大学通信教育部見学会:東京都千代田区九段周辺

吉田茂銅像平成19年8月12日(日)、平成19年度日本大学通信教育部史跡見学会がおこなわれた。

毎年、夏期スクーリングの途中の日曜日一日で、午前中(10:00〜12:00)に「卒業論文執筆体験談」(今年は日本大学通信教育部1号館202講堂にて開催)が、午後1時からは「史跡見学会」が、東アジア関係史研究会(高綱ゼミ)と近世史研究会との合同で開催されている。

今年の「卒業論文執筆体験談」は、関心を持っている受講生が多いのか、約50名の大盛況でした。とはいえ、小生は午前中お仕事のため半分ほどしか参加できず。

午後の「史跡見学会」は、九段下駅→清水門→北の丸公園→吉田茂像→田安門→靖国神社→大村益次郎像→遊就館(解散)でした。

小生、清水門をくぐるのは初めて。北の丸公園は昭和44年に昭和天皇の還暦を記念して開放されたとのこと。管理はどうやら環境省(建設省から)らしい。公園内には昭和56年に立てられた吉田茂像があるが、どうしてここに吉田茂像なのかは不明なままであった。

田安門近くには日本武道館がある。門の位置からは田安門に位置するが、絵図からみれば、御三卿の清水家の屋敷跡になるらしい。

遊就館松原太郎氏(日本大学資料館設置準備室)からは、日本大学発祥の地である飯田町(飯田丁)の説明があり、田淵正和氏(同上)からは、靖国神社の石燈籠に日本大学学祖・山田顕義の名前が刻まれている旨の説明があった。

同じ長州出身者として、大村益次郎銅像の建立にも山田顕義が尽力している。

その後、靖国神社遊就館(写真下)を見学。お盆休みに入ったばかりのせいか、ずいぶんと混んでいた。

午後4時半に解散。その後、5時からの懇親会に参加。それから、(0次会もあり)3次会まで参加し、カラオケに喉を痛めつつ(?)も、楽しい時間をすごして午前2時前家路についた。

当日の見学会のスタッフや諸先生方お疲れ様でした。また翌日からスクーリングを控えながら3次会まで飽きもせずにお付き合いいただいたSさんには、特に御礼申し上げます。

高木ブーバンド&フラダンサーズ:ハワイアンコンサート(日本大学カザルスホール)

高木ブー日本大学通信教育部・集夏祭の催し物のひとつとして,8月1日(水)19:20〜21:00まで,高木ブーバンド&フラダンサーズのハワイアンコンサートが,日本大学カザルスホールでおこなわれた。

乾き亭げそ太郎氏の司会のもと,途中ライス兄弟のライブをはさみ,全16曲(.曠離襯襦Ε魯ァΕ疋ァΕ罅次Ε疋ァき▲屮襦 ハワイ,小さな竹の橋の下,ぅパフル,ゥイマナ・ヒラ,Εウホア,Д屮襦次Ε瓮皀蝓次旅睫撻屐失邏福蓮き涙そうそう,プア・カーネーション,マウナ・ロア,千の風になって,ウルパナクア,ハナレイ・ムーン,ワッツマラユー,ホーナネア,飴晃蠑未糧猜)+アンコール「いい湯だな」を演奏した。

小生は,なぜか高綱先生のとなり,つまり最前列で観させていただきました。

乾き亭げそ太郎乾き亭げそ太郎氏の演し物では,「酒+魚」の創作漢字を「ウオッカ」と読んで,「よっちゃんいかとミニ色紙」(写真下)を頂きました。どーも。

ハワイアンの生演奏も初めてで,お笑いの舞台もそれほど観る方でない(主にテレビで観る)ので,距離が近くて,大変癒されました。通信教育部の受講生の方々も残り18日間がんばってくださいね。

このコンサートの準備・設営にあたった関係者の方,お疲れ様でした。

終了後は,高綱先生ら8名と近くのイタメシ屋さんで会食。ごちそうさまでした。22:30頃解散。

東アジア関係史研究会(高綱ゼミ)春合宿:日本大学軽井沢研修所(長野県北佐久郡軽井沢町)

cbff1f9c.JPG

昨日6月16日〜17日まで,日本大学通信教育部・東アジア関係史研究会(高綱ゼミ)春合宿が,日本大学軽井沢研修所でおこなわれた。参加者は12名。

小生は,16日午前に東洋文庫・清代史研究会に参加していたため,午後1時半集合のところ,2時間半ほど遅れて合流・参加した。

小生が前回日本大学軽井沢研修所に行ったのは,まだ改装前。つまり長野オリンピック前なので,ほぼ10年ぶり。食事はビュッフェ形式に変わっていた。

報告者は10名。学年によって卒論の進度はさまざまであったが,みんな何故そのテーマに興味をいだいたのか,つまりテーマを選んだ動機・理由は,個々にしっかり持っていたのには,正直驚いた。小生も非力ながらお手伝いをさせていただきました。みなさん,頑張ってくださいね。

夜の懇親会では,小生の東洋史入門を受講している学生が2名いてビックリした。正直,全然分かりませんでした。どんだけ〜! 今後ともよろしくです。

今日は,午前中は引き続き卒論中間報告。高綱先生による総評では,教員による卒論指導の現実を語られていた。小生へのメッセージも含まれていたと考えたい。

午後は研修所を出ると軽井沢銀座で昼食,そしてソフトクリームを食べた。ソフトクリームは高綱先生のオゴリでした。先生ごちそうさまでした。

午後2時20分,軽井沢駅で解散した。

新学期の準備も本格的

eb86727e.jpg

ひたすら頭が疲れた…。頂いた落雁でも食べよう…。今日はもう帰ります。

午前中は,所用もあったので,日本大学通信教育部(神田三崎町)に立ち寄る。一号館は耐震工事も無事終了したようでなにより。講師室も多少様変わりしたようだ。特に入口のカウンター。

昼食を食べて,文理学部広領域センター(世田谷区桜上水)に行きお仕事。それから来週から始まる授業の準備。ガイダンス資料でモタモタしてしまい,講義内容の準備が全然終わりませんでした。3ヶ月ぶりの準備なので,なにもかもが鈍っています。

下旬には報告もあるので,こちらの準備もしないとなりません。新しいことを言う必要はないとのことだが,それはそれで大変。その前に週明けの勉強会の準備。

いずれにしても,いよいよ本格的に新学期が始まります。忙しくなります。

1号館の耐震補強工事:日本大学通信教育部

8337d5ce.jpg

所用で,午後2時半過ぎに日本大学通信教育部(東京都千代田区三崎町)へ。

今朝は朝8時前から外回り。教務課で来年度の複数案件の確認。かなりクタクタでしたが,先輩と話しているとそれも吹っ飛ぶ。でも,帰りにはまた疲れが…。

通信教育部一号館は,相変わらず,まだ耐震補強工事をしている。3月21日(水)いっぱいまで(詳しくはこちら)。

そういえば,先週末に「歴史学B」の「授業評価アンケート」結果が来ていた。評価があまりにも良かったので吃驚。教員に対する評価部分で,,鉢△ひとつもなかったのは嬉しい限り。講義中には受講生の笑いもたえなかったし,平均点も高かったし。でも,専門分野ならば,こうはいかないかも。いずれにしても,この評価に驕ることなく,教育に,その基盤となる研究に邁進する所存です。ありがとうございました。

日本大学通信教育部HP http://www.cd.nihon-u.ac.jp/

高綱ゼミ新年会

0a8ef920.jpg

毎年恒例の高綱博文先生宅での新年会がおこなわれました。

昨年は亜友夢の会(あゆむのかい)開催だったので,先生宅での新年会ではありませんでしたが,今年は江戸川区平井の先生の書斎(旧宅5階)でおこなわれました。

現役・OB・OG約20名が参加しました。初対面の方同士が多かったけれど,そこは高綱ゼミ,あっというまに和んでいました。

1次会終了後,みんなで後片づけをして,そのまま2次会へ。錦糸町のカラオケボックスで3時間ほど歌い,盛会のうちに解散しました。お疲れ様でした。

竹中眞幸先生教授就任祝い会

4fe72ead.jpg

日本大学通信教育部竹中眞幸先生の教授就任祝い会に行って来ました。

本来,小生は東洋史研究会(高綱ゼミ)出身で,日本近世史には出ていないのですが,小生が現在,通信教育部で教えていること,学部の時代には竹中先生の講義に参加していたことなどから,お祝いの言葉だけでもと思い,顔を出させていただきました。

ところが通された席は,どうみても教員席。改めて現在の立場を自覚していたところ,途中で幹事兼司会の松原太郎氏(日本大学資料館設置準備室)にご指名を受け,「教え子」の一人としての立場から,お祝いの言葉を述べさせていただきました。

それにしても,30名以上の参加者と10名以上の祝電にみる,竹中先生の長年にわたるご指導にはただただ恐れ入るばかり。「梵天丸もかくありたい」と思いつつ,一次会で小生は失礼させていただきました。

竹中先生,お身体を大切にされてください。

----------------------------------------------

小生自身,今日は朝から凹んだ上に,リズムに崩してだいぶだめぽだったのですが,だいぶプラスのエネルギーをいただきました。体調が持ち直してきたと,たかをくくっていたら,それ以前の状態そのものがタイムラグで出てきてがっかりです。でも,しょうがないか,と発言だけは前向きに。慢慢児来吧!

日本大学通信教育部:歴史学B(期末試験)

751e223a.jpg

写真は、日本大学通信教育部一号館。

天気は晴れ晴れしていて気持ちいいのですが、カゼを引いたらしく、耳があまり聞こえません。あー、あー。

歴史学Bは期末試験(9:30〜10:30)でした。12月上旬、すでに設問発表をしてあったので基本的には、持ち込み可のノートから書き写すだけで仕上げられたかと思います。それから、授業を受けたときの率直な感想も書いてもらいました(こちらも採点対象です)。講義をしている側からは見えてこない部分を指摘していただくことが目的でした。

好意的な文面が多いなか、前向きな批判もありました。来年度に向けて、大いに参考にさせていただきます、というか、すでに来年度分に盛り込ませていただきました。一般教養と専門科目とでは、授業方法に少々違いを持たせてありますけれども、講義はつねに学問的な「新鮮さ」・「熱心さ」を大事にしております。そのためには「大学において一人前の教育者たるためには、まずは一人前の研究者でなければならない」という小生の恩師の一人である高綱博文先生(日本大学通信教育部教授)の言葉を、ここ一年間で深く実感しました。今年度は体調がすぐれなかったために、海外調査・研究業績がほとんどありませんでしたが、来年度からは通年通り研究にも邁進したいと思います。

今年度の一般教養科目である「歴史学」では、受講生のみなさん自身が、これまで学んできたステレオタイプの歴史(或いは暗記科目としての歴史)ではなく、歴史そのものを多元性・多様性などの視点で捉えるためのお手伝いができたというのならば、これ以上の喜びはありません。それを踏まえた上での批判は大歓迎です。

いずれにせよ、今年度は教科書をこなすだけで精一杯(正確には終わらず尻切れトンボ)でしたので、小生自身の歴史に対する考え方については総括することができませんでした(小生自身も勉強中ながらも、現時点での考えはまとめる必要があったと思います)。そこのところは大いに反省したいと思います。

受講生のみなさんとは、またお会いできたらと思います。何か「歴史」に接する機会がありましたら、遠慮なくメールくださいね。一年間、お疲れ様でした。

亜友夢の会(あゆむのかい)

49d61b73.jpg高綱ゼミを母体とした「亜友夢の会」が発足しました。

グリーンホテル水道橋には40名程のゼミOB・OG・在校生(学部生・院生)・関係者の方々が集まり、大いに盛り上がりました。大山ゼミ長はじめ、運営に当たられたゼミ現役生の皆さん、お疲れ様でした。小生も未熟ながら、司会をつとめさせていただきました。大変緊張しました。

また、日本史の先生方からは、今後も協力いただけるとのことで、心強い限りです。これからは、ゼミ生を横断する、インフラの準備と、機関誌『亜友夢』以外の集まりの基本となる「勉強会」について、煮詰めたいと思います。

いずれにせよ、本日は大変お疲れ様でした。

「亜友夢の会」(仮称)打ち合わせ

7f70384e.jpg写真は江戸川区平井の高綱先生宅からみた、夕焼けの映える富士山です。キレイだと思いませんか?
朝は5時起き、書斎と台所の掃除。郵便局に年賀状を出して、クルマの給油と洗車。
それから、高綱ゼミ長の大山さんと待ち合わせて、高綱先生宅に向かい、8日午後の「亜友夢(あゆむ)の会」(仮称)の打ち合わせ。当日は、会が成功することを祈ります。また、ウチに帰って掃除です。キレイにしてあちらこちらにちらかした論文を整理しないと、書くものも書けませんしね。

日本大学通信教育部:歴史学B(25)

9b78d364.jpg

ビデオを見せて、一年間学んだキーワードなどを使って感想文を書かせる。

それにしても「歴史学」は一般教養であるせいか、どこまで深く講義してよいか悩んでしまいます。とはいえ、小生のスタンスは、多くの価値観・視角・視点などが存在し、その依拠して立つところによって見方が異なるということが分かってもらえれば初期の目的は達したと考えています。

写真は、学校そばの「鐘楼」でお昼に食べた「麻辛刀削麺」。わたしは、これに黒酢をたっぷり入れて、唐辛子以外はすべて頂くことにしています。

午後は久しぶりに国会図書館に行ってきました。2年ぶりぐらいでしょうか。システムが全然かわっており、浦島太郎になった気分でした。利用者登録とすれば、ネットでコピーが申し込めるようになるらしいので、次回登録してみよう。

日本大学通信教育部:歴史学B(24)

残り2回では教科書も進めないので、講義をする。内容は、前回の集中講義で話した「王直問題」(2005年10月15日秋期東京S)のVer.アップ版。一般教養では難しかったかな・・・。

それから、テスト問題を発表しました。一応、論述形式だからね。

「亜友夢の会」

「亜友夢」と書いて「あゆむ」と読みます。アジア(亜細亜)・友・夢を漢字で並べたものと聞いてます。

小生は日本大学通信教育部の出身なのですが、学部時代は高綱博文先生が顧問をしていた「東洋史研究会(現在は「東アジア関係史研究会」、通称「高綱ゼミ」)」に所属していました。通信教育部はゼミ制をしいていないので、学生サークルとしての「東洋史研究会」と授業での「東洋史演習」を、いわば合体させたものとして存在してます。

小生はそこでゼミ長(第11代)をしていたことと、現在、非常勤講師として出講している関係で、来年早々におこなわれる「亜友夢の会」(仮称)発足の発起人兼実行委員の一人となって動いてます。「亜友夢の会」(仮称)は、高綱ゼミが再来年に20周年を迎えることなどもあって、ひとつには同窓会組織として、もうひとつには高綱先生が教えている大学院(総合社会情報研究科)とともに研究レベルを上げ、機関誌『亜友夢』を研究雑誌としての側面ももたせていこうということから、組織していこうという理念のもと、結成されることになりました。これまでも、「10周年記念パーティー」や「15周年記念神戸旅行(小生は留学中のため不参加)」などがありましたが、それだけにとどまらない組織になりそうです。

小生はその連絡先の一人となっているんですが、今回案内状を見たかつての同級生から、久しぶりにメールをもらいました。小生が通信教育部を卒業してから7年が経ちましたが、相変わらずの同級生、結婚した同級生、また学部入学した同級生などおりますが、頭の中に出てくるのはかつての映像です。みなさん、結構、見た目もかわったんでしょうね。むふ。←って、たぶん向こうも同じように感じてるカモ。

もし、未だに「案内状」が届いていない方で、この文面をごらんになられた方がいらっしゃったら、是非ともご連絡ください。かなりの方が引っ越しをされたりして、住所が不明となっておりますので。

訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

管理人プロフィール

出身地:群馬県前橋市

履歴:高校卒業後,日中学院より中国に3年間留学。印刷関連会社勤務を経て,日本大学通信教育部(史学専攻)から日本大学大学院文学研究科史学専攻(博士前期課程)へ。日本大学大学院文学研究科東洋史学専攻(博士後期課程)満期退学。博士(文学)

現職:非常勤講師ほか

専攻:清朝史・満族史・東北アジア民族史・東アジア史及び満洲語文書資料。

タイトルの“tere inenggi”とは満洲語で“その日”という意味です。

現在,歴史学・東洋史・中国語(漢語)・コンピュータ情報リテラシー等の講師をしてます。講義では,できるだけ多様な視座を提供したいと模索中です。

カテゴリー別
月別アーカイブ
最新コメント
天気(東京)
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ