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研究(満族史・清朝史・東アジア史)や講義(歴史学・東洋史・中国語[漢語]・コンピュータ)等の備忘録

2006年度中国語供日本大学理工学部

第23回:中国語供米本大学短期大学部:船橋校舎)・中国語供米本大学理工学部:船橋校舎)

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天気は良いけど,風が強い日でした。

◆1限(9:00−10:30)は短期大学部(電気電子情報コース・数理科学コース)。1121教室。16名。

◆2限(10:40−12:10)は理工学部(物理学科・物質応用化学科)。1041教室。60名。

◆4限(15:00−16:30)は理工学部(社会交通工学科・土木工学科・精密機械工学科)。1033教室。53名。

◆5限(16:40−18:10)は理工学部(機械工学科)。1033教室。47名。

1限(短期大学部)では,12課「何時?」のPoint1(時間の読み方)の復習,2・3及び本文の和訳をつけた。ただ,本文で少々難しいものがあり,その説明のために時間を費やした。最近は,発音が最近上達しているように感じる。

2限・4限・5限(学部)では,12課「何時?」の本文の和訳を終わらせ,練習問題を指名して解いてもらった。うち,4限・5限は13課「明日は何日?」に入った。「今日・昨日・一昨日・明日・明後日」の中国語を覚えさせると同時に,以前おこなった「今年・昨年・一昨年・来年・再来年」を並行して記して,その違う部分を指摘して,一緒に覚えるようにさせた。

また,発音練習では,「一(yi1)」の声調変化を色つきで示した。途中の練習問題でも事あるごとに板書して,その変化を気にするようにさせた。

4限と5限で,中国語検定合格者が出た。本日届いたとのこと。小生の講義で試験に間に合わなかったところが出題されていることから,学生自身の成果のたまものであることは明らか。聞けば,やはり過去問題を何度も繰り返し練習したとのこと。いずれにせよ,担当教員として素直に嬉しい。

定期試験:中国語機米本大学短期大学部:船橋校舎)

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ぽかぽか陽気なので,ひたすら眠い。夜,集まりがあったので電車で船橋校舎へ向かう。なので写真はいつもと違い,日本大学理工学部船橋校舎正門前。

本日は,日本大学短期大学部(船橋校舎)の定期試験。

理工学部の試験は先週終了しているため,本日は短期大学部の筆記試験の試験監督とそれからもうひとつ,理工学部の採点作業をおこなうために船橋校舎へ。

試験は9:30〜10:30まで。試験会場は14号館1423教室。23名で欠席者なし。

試験開始後30分で退室可能だけれど,33分後にはテストを終えて教室は試験監督の小生と試験監督補助の院生のみに。「もうちょっと粘らんかい」という間もなく終了。

半期終えたところであるが,今年度の1年生は学部・短大を問わず,昨年度までとは違った印象を受けるのは小生だけだろうか。あまり詳しく言えないが,試験問題に関して,昨年度までと傾向はまったく変わっていないのに,解答方法や解答内容,出来が全然違っているのである。

以前の学生と違うのは,平成生まれということだけではないようだ。

学部・短大合計約230名分の試験の採点は結局終わらず,持ち帰りに。

第8回:中国語機米本大学短期大学部:船橋校舎)・中国語供米本大学理工学部:船橋校舎)

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暑かったすなぁwww 教室の冷房が止まると暑くてかなわん。

◆1限目は短期大学部(基礎工学科)。1121教室。20名(6/1分「欠席願」1名)。

◆2限目は理工学部(物理学科・物質応用化学科)。1041教室。72名。

◆4限目は理工学部(社会交通工学科・土木工学学科・精密機械工学科)。1033教室。60名。

◆5限目は理工学部(機械工学科)。1033教室。60名(6/1分「欠席願」2名)

それぞれのクラスで進度に差が出てきた。1週遅れの2限が追いつく勢いです。

ともに第3課「林さんと小林さん」を学ぶ。4・5限は時間めいっぱいかかったが,第3課を終了。1限は課文説明を簡単に説明したところで終えたので,次回はその続き及び練習問題。2限は「r化」と課文・練習問題を残すのみ。

「r化」は,これまでの流れからいえば,詳しく説明する必要がなかったように思う。課文では「怎么様zen3me5yang4」「老様子lao3yang4zi5」を覚えてもらうようにした。また「小xiao3〜」「老lao3〜」を説明した。

13頁の練習問題は,3題中2題が「ピンイン書き取り」。最初は三重母音,次が-n/-ngであったが,全体的に-n/-ngの聞き取り・書き取りは難しかったかもしれない。講義終了後,あわせて数名の学生が不安そうな面持ちで「どうしたらできるようになりますか?」と相談に来ていたが,彼らは18〜19年の人生ではじめての経験なので,急に出来るはずもなし。あわててもしょうがないので,自分で発音しながら区別をつける方法のみを紹介した。自身の経験になるが,まだピンインだけなので,ある意味できることがすごいのだと小生自身は考える。漢字とか単語とか出てくれば,もっと覚えやすくなるのかもしれない。がんばろう。

今日は全体的に,講義・質問が終わってみると,かなり休み時間に食い込んでいた。またしても,5号館講師室の朝最初・夜最後でした。お疲れ様でした。

第3回:中国語機米本大学短期大学部:船橋校舎)・中国語供米本大学理工学部:船橋校舎)

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今朝もまた良い天気でした。写真からもわかるかと思います。

★1限目は短期大学部(基礎工学科)。1121教室。23名。

★2限目は理工学部(物理学科・物質応用化学科)。1041教室。73名。

★4限目は理工学部(社会交通工学科・土木工学学科・精密機械工学科)。1033教室。60名。

★5限目は理工学部(機械工学科)。1033教室。59+1(早退)名。

先週土曜日で履修登録が終了したようです。確定者名簿はまだ届きませんが,おそらくこの面々で一年間通すのでしょう。よろしくおねがいします。

今日は,第1課「彼は来ますか?」の残りの部分を学んだ。発音部分や最低限の作法を教えるためには,繰り返し説明する必要があり,授業もゆっくりになるが,やむを得ない。

「有気音」「無気音」の復習。「出席表」を揺らすのも今日で最後かな。b-pとd-tの発音やあてはまる漢字を説明した。教科書にない単語や簡単な文章を,「怕pa4」「脱tuo1」で教えた。また「有気音」「無気音」でお決まりの「おなかがいっぱい」と「ウサギが逃げた」を紹介して,日本語のpやtではなぜダメなのか,「出席表」を揺らす「有気音」が必要なのかを理解してもらった。

練習問題をやった。今年度からは,段階を踏んでの「繰り返し説明」を心がけている。つまり,声調符号をつける問題では,単母音a/i(yi)/u(wu)/oしかなくても,声調符号の置く場所を(豌擦両紂き△泙aを探す,aがなければoの上,と繰り返し説明した(本当は,aがなければoかeの上,i・uが並べば後のほうに,と続くのだけれど)。これを段階的に覚え込ませる。

昨年度までの定期試験では,置く場所を間違えると「減点」だったが,今年度は基礎作法は徹底してやるつもり。そのために,段階的に,繰り返し説明する予定。なので,まだ決定ではないが,試験で出来なければ「減点」ではなく「不正解」にしたい。声調符号を置く位置を間違えた部分点はなくしたい。これは中間試験までにやり方がうまく浸透すれば,考えたい。

練習問題は,思った以上に出来が良かった。単語として教えていない問題(ピンイン書き取り)が3問ほどあったが,それもクリアした学生がいたことは喜びである。

授業終了後,何人か学生がやってきて,「今後が楽しみ」と言っていた。そう言っていただけると,こちらも「楽しみ」で「やりがい」を感じる。

5号館講師室は,またも最初と最後。

次週はGWなので休講,次回は5月11日。

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帰り道は楽山担担麺へ。汁なし担担麺をいただく。レジの様子では,やはり「いつもありがとうございます」と,いつもの店長(?)。小生も常連になったらしい。

第2回:中国語機米本大学短期大学部:船橋校舎)・中国語供米本大学理工学部:船橋校舎)

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写真を見てもわかるように,朝からすごく良い陽気でした。ただ午後から風が強くなってきましたが。

★1限目は短期大学部(基礎工学科)。1121教室。23名。

★2限目は理工学部(物理学科・物質応用化学科)。1041教室。74名。

★4限目は理工学部(社会交通工学科・土木工学学科・精密機械工学科)。1033教室。61名。

★5限目は理工学部(機械工学科)。1033教室。63名。

総計は4クラス221名。2限目に新たな学生さんが来たので,履修制限がかかっていることを告げ,薄宏先生のクラスにお願いした。

今日学んだことは,新学期教科書を買っていない学生がいるかもしれないことを想定した準備。さすがです。ただ,小生の授業は,教科書が売り切れとのこと。そうでしょうねぇ。こちらの予想は150名程度で,教科書もその位しか準備してなかったみたい。

授業は,第1課「彼は来ますか?」の前半部分を学んだ。“嗎ma疑問文”“否定形の不“などを簡単に紹介したあと,声調・単母音・二重母音を練習した。そのあと,中国語歌詞の日本のポップスを聞かせた。今回はオリジナルと中国語の歌詞とに差が少ない曲。中国語学習がはじめてなのに,2回目で歌っているクラスもありビックリ。夏までにはピンインもすべて学習するので,途中途中で随時流してみたい。中国語発音で歌えるのを実感できるでしょう。

後半は,bo po mo fo da ta na laを練習。うち,有気音・無気音の区別は,例年通り「出席表」を用いて,大胆に楽しくおこなった(つもり)。まだ,クラスによって恥ずかしがってる学生がいるが,大多数はキッチリこなしていた。今後が楽しみである。

放課後に歌詞カードを見ながら歩いている学生を発見。聞けば,それなりに興味があるらしい。嬉しい限り。

昼休み,校内で例年通りの健康診断をおこなった。小生は血管が細いので採血する場所が限られているが,最近は入院などで採血される機会が多く,手慣れたもの(笑)

また,5号館講師室の最初(8時)と最後(5限終了→6時10分過ぎ)だったようだ。消灯して帰宅へ。

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帰りは,ルーティン化しつつある松戸市稔台の楽山担担麺で,初めて酸辛湯麺を食べた。

帰りは習志野から五香から南下しているが,行きは吉川→三郷→流山八丁目→鰭ヶ崎→北小金ルート。流山は敬遠せずに廻っておりました(笑) 今度,流山市立博物館にも行ってみます。新選組駐留地はよく横を通ります。

追試:中国語供米本大学理工学部:船橋校舎) [追試験日]

日本大学理工学部(2007年2月22日)日本大学理工学部の追試。

朝焼けがオレンジ色でキレイでした。こういう日は、だいたい夜に天気が崩れるんですよね。

朝9時半前に到着。試験は10時から始まるも、特に試験監督するでもないので、『桜門春秋』(2007・冬季号、No.110)や『日本大学学報』第768号(平成19年2月15日)などを見たり、ネットで調べ物をして過ごす。結果的に有意義で、両紙には両師匠のご尊名やその他の知ったお名前が出てくるし、ネットでも思わぬ発見をした。

11時半過ぎ、試験用紙が届く。受験したようでなにより。前回、追試の採点に来たのに、学生が来なくて空しく帰られた先生がいたことを思い出す。さてさて、待たせましたね、ってこれは……。

合否はもちろん、ノーコメント(←言える訳ないじゃん)。

追試も終了、これで、今年度の講義は“今度こそ”終了です。おつかれさん。

追試の実施:中国語供米本大学理工学部:船橋校舎)

追試実施のお知らせが来ていた。

今年度の日本大学理工学部の中国語兇隆末試験は,リスニング問題があるので,通常講義時間内(1月12日:最終日)におこなった。この時,カゼで休んでいたので(そのあと正月休みもあったので),当日初めて試験があることを知った学生がいたが,そのまま受けてもらった。

その一方で,受けなかった学生がいた。同学たちが言うには,カゼで来てないとのこと。どうすればいいか聞いてきたので,教務課で追試の手続きができるかどうか聞いてみたら? とは答えたものの,手続きが無事すむかどうか,「来年度また講義受けるから」なんて言うかどうか,ちょっと不安だった。

昨晩,書類を受け取り,一安心。ただ,小生は当日出校するが,控え室待機なので,その学生と会うことはないだろう。

授業終了からだいぶ日にちが経っている。彼の試験の出来を考えると,頭を抱えかねないが,とりあえず「がんばれよ」。

試験は,2月22日(木曜日)午前10:00〜。

定期試験:中国語供米本大学短期大学部:船橋校舎)

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日本大学短期大学部の定期試験。

学部の試験は12日に終えており、本日は1コマだけの試験のために船橋入り。昨晩、2時間も寝てないので、ローテンションかと思ったが、特に支障なし。

試験は無事に終わりました。その後、ペーパーだけ採点をしましたが、ごく一部を除いて良くないですね。ほとんどの学生の答案でピンインが書けていない。さて、どうしましょうか。

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採点をしながら考えましたが、来年度から試験問題を大幅にチェンジすることとしました。学部の学生からの感想文でも指摘していたけど、それも踏まえています。中国語は漢字だけではないのです。

すでにシラバスは提出しました。来年度は同じ教科書を使いますが、もう少しどっしりと構えて、今年度以上に学生参加型の中国語の講義にしたいと考えています。

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今年度における、すべての大学での講義・試験は終了です。

期末試験の採点(日本大学理工学部[船橋校舎])

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先週12日におこなった理工学部の後期試験(金2限・金4限)の採点を終えて郵送した。

平均点こそ悪くなかったが、中間試験と比べて悪くなった人が比較的多かったのは残念であった。期末試験だけを見れば、2限・4限ともにすごくできた学生から、全くできなかった学生まで実にうまく散らばっていたのも、今回の特徴であった。どうやら「鍵」はリスニング問題にあるらしい。

小生の講義は、普段使う言葉を「聞く」「話す」ことに重点を置いている。内容そのものは難しくないし、難しい文法もほとんど出てこない。なので、親しんでくれさえすれば、それなりに点数はとれると思うんだけれど・・・。

その一方で、中間試験はそれほどでもなかったけれど、期末試験にがんばった「一群」もいた。今回は100点満点こそ出なかったが、99点が一名いた。「他説漢語説得很好」の「漢語」→「漢説」と間違えただけの減点1点。う〜ん。

短期大学部(船橋校舎)の試験は来週26日(金)。

写真は、昨年7月に撮影した理工学部校内のローソン

第26回:中国語供米本大学短期大学部:船橋校舎)・中国語供米本大学理工学部:船橋校舎)

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年明け最初ではありますが,いよいよ,理工学部(船橋校舎)での講義も最終日となりました。

◆一限目は短期大学(船橋校舎):中国語

総復習。前期ほど発音練習ができなかったのと,テスト期間におこなう試験なので,以上の理由からリスニングをはずした。この60分のテスト時間とリスニングとの時間調整に関する案件は,来年度に持ち越しです。

短期大学部だけは,あと1週(期末試験日)あります。

来週19日は土曜日の振り替え授業日なので,26日が試験日です。

◆二限目・四限目は理工学部(船橋校舎):中国語

期末試験。リスニング時間を入れて75分。2限目は40分ほどで全員が試験問題を提出したが,4限目は最後の時間まで問題に取り組んでいた学生がいたのは喜ばしいことであった。

時間が許せば,ということで問題用紙の裏側に一年間の感想を任意で記入してもらった。「中国語は好きじゃないけれど授業は楽しかった」など,楽しみながら語学を学べた書き込みが目立ったのは,語学教員としての「楽しく学ぶ」部分を堪能してもらったようで嬉しかった。

ダヴィンチ(日本大学理工学部船橋校舎学食)の「すき焼き」

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日本大学理工学部船橋校舎の学食は「パスカル」と「ダヴィンチ」の2ヶ所。

「パスカル」の2階は,少々凝った定食を出しているので,時々行っている。「ダヴィンチ」の1階は,定食を頼むとサラダが食べ放題なので,時々野菜を摂りにいく。同じく「ダヴィンチ」の2階は500円定食で,ボリュームのある食事ができる。

いつも昼食は薄宏先生とご一緒させて頂いている。

すき焼き2二人とも3限の授業がないので,昼食をゆっくり摂る時間がある。ただ,昼休み(理工学部船橋校舎は〜13:20)の学食は混むし,学生優先と考えているので,その時間を外していく。

ところで,今年最後の理工学部学食ツアーは,「ダヴィンチ」2階で頂いた「すき焼き」500円でした。肉もボリュームあるし,みかんとかストロベリーアイスとか,おまけもついてました。お腹いっぱいになりました。

それにしても,寒いこの日に,学食でガスコンロを敷いた温かいすき焼きを頂くことができる,というシチュエーション自体に薄先生と驚きながらも,二人して「ビールがあれば・・・」と願うのだった(んなもん,あるかい!)。

第25回:中国語供米本大学短期大学部:船橋校舎)・中国語供米本大学理工学部:船橋校舎)

理工学部気温そのものは低くないようだが,風が吹くと冷たく感じます。今年最後の講義です。

◆一限目は短期大学(船橋校舎):中国語

第9課「我[口曷]了五瓶[口卑]酒」の残り部分を学ぶ。練習問題など済ませるも,どうやらやり残した練習問題があるようである。次回までに対応を考えておく必要あり。

◆二限目・四限目は理工学部(船橋校舎):中国語

総復習。テストと同じ形式でリスニング・筆記をおこなった。あわせて,次週の講義時間内におこなうテスト開始時間などを通知。学生のうち、中国語検定の準4級に合格した生徒がいたことが判明。専任の郭海燕先生と一緒に喜んだ。

学部(2限・4限)は,次週(1月12日)期末試験です。

今年の講義はすべて終了です。

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帰りは,今年の食べ収めで楽山担担麺に行きました。給料日だったこともあり,特製担坦麺を頼みました。美味しかったです。会計時,店員さんに「いつもありがとうございます」と笑顔で対応されたので,ちょっと恥ずかしくなり,そうそうに退散しました(笑)。

第24回:中国語供米本大学短期大学部:船橋校舎)・中国語供米本大学理工学部:船橋校舎)

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今年も半月を残すのみとなりました。船橋校舎も寒いです。

◆一限目は短期大学(船橋校舎):中国語

第9課「我[口曷]了五瓶[口卑]酒」を学ぶ。やはり「了le」の用法であるが,‘飴譴慮紊痢嵶察廖き∧庫の「了」を週一コマで教えることの難しさを感じた。いろいろと説明したけれど,テストの出題にあたっては,週2コマの学部とは区別して考慮したい。

講義途中,後ろを向いたら別教室で講義中のはずの池間先生が立たれていたのでビックリした。来週以降の講義日数の確認でした。

◆二限目・四限目は理工学部(船橋校舎):中国語

ともに,第17課の練習問題,及びテスト範囲内で済ませていない練習問題をした。90分は意外と短く,ときどき練習問題に取りかかれず,ペンディングのままであった。学部は本格的な講義は今回で最後なので,やり残しのないようにした。

ただ,急にやり残した練習問題に取り組んでもわからないので,本文の発音練習を一緒にしながら終了させた。

次回は「総復習」です。テストと同じやり方で,問題を解きながらおこないます。

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帰りは久しぶりに「楽山担坦麺」で「麻婆丼」を食べる。

それにしても,「ドリームプレス社」(TBS)が金曜8時に移ったのは痛い。同じ時間は,「太田光の私が総理大臣になったら・・・秘書田中」(日テレ)があり,楽しみにしていたのに。ただでさえ,テレビを見ない小生の好きな番組がバッティングするなんて。

第23回:中国語供米本大学短期大学部:船橋校舎)・中国語供米本大学理工学部:船橋校舎)

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5号館の講師室も空調2基がフル稼働してました。さらに,4限目の途中で日没となるなど,冬まっしぐらです。

◆一限目は短期大学(船橋校舎):中国語

期末試験範囲を発表(第5課〜第9課[34頁〜55頁])した。第8課の残り部分を学んだ。

繰り返し・継続をあらわす「再zai4」,及び「一点児yi1dian3r」と「一会児yi2hui4r」の違いなどを説明した。さらに練習問題を解いた。残すは第9課のみ。

◆二限目・四限目は理工学部(船橋校舎):中国語

期末試験範囲を発表(第9課〜第17課[26頁〜43頁])した。第17課を学んだ。

様態補語「得de」とその2種類の構文,「了le」を学んだ。教科書に簡単に載っていたので,それと関係する文, 峅羈慘士焦漢語」と「我学了両年漢語了」との違い,◆岼弘溝芭使掌直時電話」と「姐姐打了半個小時電話了」との違い,を紹介した。内容こそ中級かもしれないけれど,今までにない中国語の「動き」が見てとれる文章だけに敢えて紹介した。興味を覚えて,来年度以降,「中国語掘廚剖縮を持って受講する学生が少しでも出ることを期待している。

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今年度の残りの予定:

12月15日(金) 1限(短期大学部)「第9課 廖ぃ押Γ憾臓瞥工学部)「第17課の練習問題,及びテスト範囲内で済ませていない練習問題」

12月22日(金) 1限(短期大学部)「第9課◆廖ぃ押Γ憾臓瞥工学部)「総復習(試験と同じやり方でおこなう。中間試験時に経験済み)」

1月12日(金) 1限(短期大学部)「総復習(試験と同じやり方でおこなう。前期試験時に経験済み)」,2・4限(理工学部・試験日[授業時間中])「期末試験(リスニング試験も同時におこなう)」

1月19日(金) 土曜日の授業日のため,金曜日は講義なし

1月22日(金) 短期大学部・試験日(予定)

第22回:中国語供米本大学短期大学部:船橋校舎)・中国語供米本大学理工学部:船橋校舎)

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大分日照時間が少なくなって,さらに寒くなった。

◆一限目は短期大学(船橋校舎):中国語

第7課「你明天能不能来?(あなたは明日来ることができますか?)」の復習,及び第8課「我想去中国(わたしは中国に行きたい)。」を学ぶ。願望を表す助動詞「想xiang3」「要yao4」「敢gan3」,必要・義務を表す助動詞「要yao4」「応該ying1gai1」「該gai1」を紹介。どれもよく使う単語だけれど,「敢gan3」は特に「不敢bu4gan3」で用いる機会が多いことを指摘した。

◆二限目・四限目は理工学部(船橋校舎):中国語

2・4限目ともに,小テストをおこなう。とはいっても,これまでの授業の確認のためのものなので,直接この講義の点数には反映しないもの。それなりの学生が6割以上できていたので,これからも自信を持って授業や中国語の勉強に取り組んでもらいたいと思った。

第21回:中国語供米本大学短期大学部:船橋校舎)・中国語供米本大学理工学部:船橋校舎)

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「寒っ!」。船橋校舎に降り立った一言目はこの言葉でした。また、昼食後は、いつも中庭のベンチで一休みするのですが、寒くてすぐに講師室に引き上げてきてしまいました。あ〜温もりが欲しい。というわけで・・・

◆一限目は短期大学(船橋校舎):中国語

第7課「你明天能不能来?(あなたは明日来ることができますか?)」を学ぶ。「〜できる」の「能neng2」「可以ke3yi3」「会hui4」を紹介。

◆二限目・四限目は理工学部(船橋校舎):中国語

第16課「怎麼写?(どう書くの?)」を学ぶ。「怎麼zen3me(どのように)」「会hui4」「疑問詞+也+(否定)」などを紹介。「這個字怎麼写?」の「字zi4」と「写xie3」、「這個詞怎麼念?」の「詞ci2」と「念nian4」の読み方・用法を特に指摘しておいた。個人発音練習でも、一番気になった部分でもある。

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風邪とは別なかたちで、調子が悪かったので、今回の講義はかなり単調だったかもしれません。どうしたんだろう、この調子の悪さはどこから来たのか、自分でもよく分かりません。美味しいもの食べて寝ましょ。

第20回:中国語供米本大学短期大学部:船橋校舎)・中国語供米本大学理工学部:船橋校舎)

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今日の船橋校舎は以外と寒く,コートを着ている先生もいらっしゃった。写真をみても分かるように,秋も深まっているように感じた。今年も栞用に葉っぱを数枚集めた。

◆一限目は短期大学(船橋校舎):中国語

第6課「我的眼鏡在哪児?」。

前回の復習及び「場所を表す言葉」を学ぶ。

とりわけ,「我這児」という表現を強調。また,「対dui4」や親しみをこめて使う「小xiao3〜」「老lao3〜」,さらに「上shang4」を用いた「上班shang4ban1」「上大学shang4da4xue2」等を紹介する。

◆二限目・四限目は理工学部(船橋校舎):中国語

共に,最初に全課の復習及び追加単語として「老家lao3jia1」を覚えてもらう。

それから,第15課「哪児不舒服?」を学ぶ。「主述述語文」「有点児〜you3dianr3」「不太好bu2tai4hao3」を中心に,身体の具合が悪い事例に使う単語を,教科書以外にいくつか紹介する。今回は,きちんと学生全員に発音練習が回りして一安心。こういう例文は,実際に使いますし,覚えやすかったのかもしれません。

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どうやら,風邪を引いてしまったようです。咳が止まりません。お風呂に入って,ニンニクでもかじって寝ます。

第19回:中国語供米本大学短期大学部:船橋校舎)・中国語供米本大学理工学部:船橋校舎)

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朝,船橋校舎に到着したとき,吐く息が白く感じた。

◆一限目は短期大学(船橋校舎):中国語

第6課「我的眼鏡在哪児?」を学習。「方位詞」及び動詞“在”,介詞“在”を紹介。動詞“在”については,「モノ・人+“在”+場所」にあわせて,“有”「場所+“有”+人・モノ」を教える。

◆二限目・四限目は理工学部(船橋校舎):中国語

第14課「你家有幾口人?」を学習。偶然にも,一限目と同様,動詞“在”と動詞“有”を紹介。

また,「,逗号」「、頓号」の違いを教え,「A、B、C、D和E」にも言及した。

指名練習は,教科書通りでなく,できるだけ個人に併せて(会話相手の話す言葉をしっかりと聞いて),応用させてもらいたいものです。もう,みなさんにはそれだけの力があります。

第18回:中国語供米本大学短期大学部:船橋校舎)・中国語供米本大学理工学部:船橋校舎)

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◆一限目は短期大学(船橋校舎):中国語

第5課の練習問題及び,第1課〜第5課の復習問題をする。学生を指名して黒板まで出てもらう。出来は悪くなかった。定期試験もこの調子だとうれしいのですが,ねぇ。

◆二限目・四限目は理工学部(船橋校舎):中国語

共に第13課「明天幾号?(明日は何日?)」を学ぶ。“有”と量詞を紹介した。いろいろな,量詞とそれに相応する単語をいくつか覚えてもらった。今日もなぜか学生を指名しての発音練習ができず残念。

第17回:中国語供米本大学短期大学部:船橋校舎)・中国語供米本大学理工学部:船橋校舎)

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◆一限目は短期大学(船橋校舎):中国語

第五課「這里有没有厠所?(ここにトイレはありますか?)」の3週目。もう一度,前2週間分の要点の整理。特に「量詞」の部分には力を入れた。「一块面包yi2 kuai4 mian4bao1」つながりで,「面包車mian4bao1che1」を紹介し,併せてその量詞も新たに付け加えた。「面包車」はイメージ的にそんなに面白いのか?

 

◆二限目・四限目は理工学部(船橋校舎):中国語

共に第12課「幾点了?ji3 dian3 le?(何時になりました?)」を学ぶ。今日も個々の学生をあてることはできず残念。

内容は,「時間の聞き方」と「時間の答え方」。そこで紹介したうち,1つは教科書にはないけれども重要なので,きちんと覚えてください。教科書本文中にある「今天又要遅到了Jin1tian1 you4 yao4 chi2dao4 le」は,今後遅刻した学生自身が教室に入ってきたときに使えるように,何度も練習した。せっかくなので,遅刻した時には中国語で開き直ってくださいね(笑)。さらに「糟糕zao1gao1」と同じような意味を持つ単語を4つ紹介。この4つの単語はいろんな意味でウケていたようでなにより。

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授業終了後,手数料を取られる前に,急ぎ船橋校舎構内のATMでお金を降ろす。そこで目にしたのは,ずいぶん前にお別れしたと思っていた「二千円札」。しかもピン札。

小生は「二千円札」が発行されたときには,中国での2元札・20元札がそれなりに便利だったことから,日本でも受け入れられるものと考えていた。が,結果はご存じの通り。でも,心の中では,二千円札が使える機械が少ないなど,設備投資の不足と,少し思っている。なんて考えていたけれど,今日手にするまで,すっかりその存在を忘れていました。なんのこっちゃ。

さっきコンビニで使用するとき,何度も店員さんに二千円札ということを説明し,混乱回避のために,結構気を遣う。疲れた。

久しぶりに帰り際サウナへ。少しは体内の毒素が出たかな。

第16回:中国語供米本大学短期大学部:船橋校舎)・中国語供米本大学理工学部:船橋校舎)

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朝は寒いぐらい。昼と夜との気温差があるせいか、少々だるい。でも好きな秋がようやくやってきたので、気持ちだけは明るく〜♪

◆一限目は短期大学(船橋校舎):中国語

先週に引き続き、第五課「這里有没有厠所?(ここにトイレはありますか?)」。基本文は「我有両個弟弟。(私には二人の弟がいます)」。[婿譟↓◆孱押福鋲鵝匹函瀕勝鼻砲了箸なけ」、数を尋ねる数詞「”幾”と”多少”」について学ぶ。

◆二限目・四限目は理工学部(船橋校舎):中国語

共に第11課「多大了?(おいくつになりました?)」。この課は今までで一番説明の必要なところで、珍しく個々の学生への発音練習ができませんでした。/字の言い方(特に”零”の言い方)、年齢の尋ね方(特に”幾”と”多大”、また”多大”と”多大年紀””多大歳数”)、”了le”(特に”我今年十八歳了。”の日本語訳)について学ぶ。

中国語兇覆里如難しい文法の説明ではなく会話中心だけど、会話中で注意すべき微妙な違いが、この課は盛りだくさんでした。終わると久しぶりにクタクタでした。

第15回:中国語供米本大学短期大学部:船橋校舎)・中国語供米本大学理工学部:船橋校舎)

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中秋節(Zhong1 qiu1 jie2)でしたが、すごい雨で一日中土砂降りでした。2・4限で中秋節の話をしましたが、どうも興味のわかない学生が多かったように感じました。いやはや。

◆一限目は短期大学(船橋校舎):中国語

前期の反省部分をふまえて、講義の進め方を少し変える。発声練習重視の考えから、プリントに要点をまとめていたが、それをやめる。90分をフルに使って、発声練習・板書・説明をおこなうこととする。教科書の進め方を少々緩める。

第五課「這里有没有厠所?(ここにトイレはありますか?)」。「有you3」「這里」について学ぶ。「有」は「是」との否定形の違い、「這里」は「那里」「[口那]里」、また「這児」との違いについて説明。

◆二限目・四限目は理工学部(船橋校舎):中国語

共に第10課「専業(専攻は?)」。疑問詞疑問文と「[口尼]」について学ぶ。疑問詞疑問文は疑問詞とその置く位置、平叙文との変化について説明。

教科書では外国語学部の漢語・英語を専攻する大学生の対話内容を、理工学部の物理・物質応用化学(以上2限)、社会交通工学・土木(以上4限)に置き換えて答えさせる。また指名して発音させる所では、相手が同じ専攻ならば「也是」を適宜用いさせるようにした。本当に中国語で会話しているっぽくていいですね。

第14回:中国語供米本大学短期大学部:船橋校舎)・中国語供米本大学理工学部:船橋校舎)

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校内の木々が少しずつ赤みを帯びてきました。本日から後期講義が始まりました。

◆一限目は短期大学(船橋校舎):中国語

セメスター制度なので、科目名が変わり「中国語供廚悄

21名。前期試験の平均点、最高点及び最低点代を発表。教科書が進むのは来週ということで、発音の復習及び時間の表し方を学ぶ。数字の数え方の少々進めたが、こちらについてはまた後日きちんと説明する予定。

◆二限目・四限目は理工学部(船橋校舎):中国語

二限は25名、四限は59名。ともに第九課「這位是? Zhe4 wei4 shi4(この方は?)」で、初対面での挨拶について学ぶ。中国人と話しをする上では、黙ってうなずいているだけではだめで、どんな形でも「相づち」を打てるように、として、ほかの「返答」方法についても紹介した。

「初次見面Chu1 ci4 jian4 mian4(はじめまして)」「請多関照Qing3 duo1 guan1 zhao4(どうぞよろしく)」は、表題の文言(這位是)と同じように発音しにくかったようで、また復習してみたい。良く使う言葉ですし。

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一・二・四限ともに「夏休みの任意課題」を回収した。内容はそれなりにがんばっていたようで、読むのが楽しみ。やはり中国料理への興味があるようで、それに関係した課題が多く見受けられた。

この課題は、小生が中国語の非常勤講師になった最初の年からおこなっている「任意の課題」。いうなれば、課題を見て、興味のある学生がやってきてくれればいい、そうすれば年度末に通常点として加算する、というもの。そう考えれば、大体において課題をやってくる学生は、一応中国語・中国文化に興味を持っていると考えることも可能である(もちろんすべてを上のように片付けることはできないことは言うまでもない)。

今年度の課題を含めて、この課題そのものの傾向としては、ゞ縮ある中国のあることがらについて調べてそれを紹介するもの、⊆分の身の回り(アルバイト、生活など)に関係することがらを紹介し、その単語の中国語訳を探してみるもの、の二つに分けられる。

頂いた課題は、これからじっくりと読みたい。楽しみである(下の写真は、学生に配付した「任意課題」)。任意課題2006

定期試験:中国語機米本大学短期大学部:船橋校舎)

514121ec.jpg 日本大学短期大学部(船橋校舎)の試験日。

学部の中間試験はすでに終えており、この日は短大1コマの試験のために船橋校舎入り。とは言っても、学部の中間試験の成績提出もあるので、やることは盛りだくさん。

短大はセメスター制なので、半期ごとに試験結果を出す必要あり。かなり緊張しました。

試験は無事に終わりました。先ほど採点をしましたが、ペーパーに関していうならば、高得点者とそうでない学生に大きく開きがでていました。つまり平均点周辺の学生があまりいないのです。う〜ん。

これにて前期の全講義は終了となりました。お疲れ様でした。ただ,8月第2週目には日本大学通信教育部の夏期スクーリング(中期・午前)が待っておりますが。

第13回:中国語機米本大学短期大学部:船橋校舎)・中国語供米本大学理工学部:船橋校舎)[補講]

rikougakubu◆一限目は短期大学(船橋校舎):中国語

北京再開発の「ビデオ鑑賞」及び感想文。この日に補講が集中し,小生の補講に参加できない学生が数名いたため,均等性を保つために試験関係の講義はおこないませんでした。短大はセメスターですし。

◆二限目・四限目は理工学部(船橋校舎):中国語

2・4限目も,専門科目の補講があったせいで,こちらの補講に参加できない学生がそれなりにいた。

こちらはともにテスト問題の返却及び答え合わせ。どちらも平均点がそれなりに良くて,小生としては満足しています。ただ,小生の試験のメインである,ピンインや四声の問題(32点分)に差異がありました。中間試験の点数は,全く気にしないでください。期末試験で巻き返しが可能です。がんばりましょう。

第12回:中国語機米本大学短期大学部:船橋校舎)・中国語供米本大学理工学部:船橋校舎)

riko◆一限目は短期大学(船橋校舎):中国語

「総復習」。テストと同じフォームの模擬試験で復習と答え合わせ。正解率が少々気がかり。週1コマだけなので,後期になったら,もう少しゆっくり進行する予定。昨年度までの中国語みたいに。

◆二限目・四限目は理工学部(船橋校舎):中国語

共に「中期試験」。それにしても,皆さん仕上げるのが早いこと早いこと。満足しているのかな,それとも・・・。

いずれにしても,採点が楽しみです。さてさて。

来週水曜日に補講があります(3コマとも)。学部の2コマは,水曜日が前期最後の授業,短大は水曜日の補講の2日後(金曜日)が試験です。短大はセメスターなので,気合いが入ります。

第11回:中国語機米本大学短期大学部:船橋校舎)・中国語供米本大学理工学部:船橋校舎)

りこう

今日の写真は,駐車場から途中教務課に立ち寄ったので,いつもの並木とは別,14号館とコンビニのローソンの間から南側を撮ったものです。

◆一限目は短期大学(船橋校舎):中国語

第1課から第4課までの簡単な復習と練習問題の回答。

◆二限目・四限目は理工学部(船橋校舎):中国語

共に「総復習」。テストと同じフォームの模擬試験で復習と答え合わせ。特に4限は正解者が多かったのには少々びっくりしました。

短大のクラスは、週1コマで小生のみの授業。学部ではそれぞれ中国語気鰺修している学生が多く(小生だけの中国語兇里澆粒慇犬發い襦法発音練習やその他で特徴を見いだすことができる。それぞれのクラスで、進度をこれまで以上に、学生さんにあわせた方が良さそうにも感じます。

夜は会合がありましたが、朝から体調がすぐれなかったためお休みさせていただきました。頭痛が酷かったので、ゆっくりとウチに帰りました。

第10回:中国語機米本大学短期大学部:船橋校舎)・中国語供米本大学理工学部:船橋校舎)

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◆一限目は短期大学(船橋校舎):中国語

22名、「講義欠席願(7/19)」1名。第4課「コーヒーを飲みます」の後半。

目的語が動詞・動詞句や動詞述語文の文章について説明した。

◆二限目・四限目は理工学部(船橋校舎):中国語

2限目は29名、「遅延証明書」1名。

第8課「お名前は?」を学生自身の名前で会話してもらう。

4限目は58名、「講義欠席願(6/16)」1名。

第8課「お名前は?」の練習。

2・4限では、自分の名前をピンインも含めて読める、書けるようにしておいてください。

全コマで,毎年恒例の夏休みの「任意の宿題」を出しました。これまでの先輩方の作品を見せたと思いますが,よろしければ,是非提出してくださいね。

第9回:中国語機米本大学短期大学部:船橋校舎)・中国語供米本大学理工学部:船橋校舎)

0623ワールドカップ予選,ブラジル戦敗退の後のせいか,出席者が少ないように思いました。

天気は,3週間ぶりに曇で,雨は降りませんでした。

◆一限目は短期大学(船橋校舎):中国語

21名。第4課「コーヒーを飲みます」前半。

SVO構文を学ぶ。また疑問文3種類のおさらい。特に疑問視疑問文は,平叙文の単語を置き換えるだけで疑問文となることを紹介。新出単語(動詞と名詞)が少々多いですが,組み合わせで覚えて貰えれば覚えやすいかと思います。

◆二限目・四限目は理工学部(船橋校舎):中国語

2限目は28名。第7課「私は学生です」。

「是〜,不是〜」or「不是〜,是〜」の構文を学ぶ。「留学生」と「学生」の発音,さらに学生の皆さんの所属(「日本大学理工学部の学生です」という言い方)を少々長いながらも覚えて貰いました。

4限目は58名。第8課「お名前は?」。

「姓」と「名字」の違い,訊ね方などについて説明。学生の皆さん自身に自分の名前を覚えて貰いました。次回は自己紹介をして貰います。

第7回:中国語機米本大学短期大学部:船橋校舎)・中国語供米本大学理工学部:船橋校舎)

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梅雨入りとのこと。

そのせいかどうかは分からないけれど,道中はすごく渋滞しており,普段より45分も遅く到着した。

もちろん,小生は早めにウチを出ているので,講義には間に合いましたよ。

◆一限目は短期大学(船橋校舎):中国語

23名。第3課「これはあなたの辞典ですか?」の前半。

―蠡阿鬚△蕕錣后錨de5”,動詞”是shi4”,声調の確認,を学ぶ。特に,任蓮た涜恩鴇里砲蓮錨”を使わないことを指摘した。

◆二限目・四限目は理工学部(船橋校舎):中国語

2限目は29名。第5課「こんにちわ!」を学ぶ。

教科書にない単語としては,本日から始まるワールドカップをにらんで,”足球zu2qiu2”と”比賽bi3sai4”を別途教えた。

4限目は62名。第6課「お元気ですか?」を学ぶ。

この課で重要なのは,形容詞の前に来る「很hen3」。なぜあまり単独で「我好wo3hao3」と言わず,「我很好wo3hen3hao3」とするのかという部分。今まで学んできた中で,一番難しいことですが,これだけは理解してもらいたいと思います。「翻訳」時に考慮すべき,中国と日本の文化の違いの代表格です。

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管理人プロフィール

出身地:群馬県前橋市

履歴:高校卒業後,日中学院より中国に3年間留学。印刷関連会社勤務を経て,日本大学通信教育部(史学専攻)から日本大学大学院文学研究科史学専攻(博士前期課程)へ。日本大学大学院文学研究科東洋史学専攻(博士後期課程)満期退学。博士(文学)

現職:非常勤講師ほか

専攻:清朝史・満族史・東北アジア民族史・東アジア史及び満洲語文書資料。

タイトルの“tere inenggi”とは満洲語で“その日”という意味です。

現在,歴史学・東洋史・中国語(漢語)・コンピュータ情報リテラシー等の講師をしてます。講義では,できるだけ多様な視座を提供したいと模索中です。

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