tere inenggi

研究(満族史・清朝史・東アジア史)や講義(歴史学・東洋史・中国語[漢語]・コンピュータ)等の備忘録

2008年度:東洋史入門(日本大学通信教育部)

熊本から帰還しました

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帰りの熊本発の飛行機が30分近く遅延したものの,その後はスムーズにリムジンバスに乗れ,日付が代わる頃に自宅に帰還しました。

今,シャワーを浴びて,珈琲飲んでエクレア食べてくつろいでます(・◇・)ゞ

今回,熊本スクーリング「東洋史入門」に参加された方々は無事に帰宅できたのでしょうか?

終了後,Oさん,Sさん,Mさんの3人は水前寺公園に行ったようですね。

Sさんは福岡までバスでその後大阪まで電車ということで,帰ろうかもう一泊しようか悩まれてましたね。関西弁の東京人Oさんとは,熊本空港までのリムジンで再び一緒になりましたし,埼玉から当直あけで参加したYさんは空港売店でお見かけしました。メールというかパソコン慣れしておいて下さいね。福岡から参加のMさん,最終日きつそうでしたが風邪は大丈夫でしょうか?

音楽科教諭のTYさん,馬刺しと芥子蓮根のお店の紹介ありがとうございました。熊本城に行く市電の中で,ご自身の生徒に遭遇したとか。国文から参加のWさん,ご自身の問題意識と結びつけてレポートを書かれていたのが印象的でした。

Eさん,時々東京の校舎でお見かけしていましたが,講義内容をすべて吸収しようとする姿勢が印象的でした。哲学から参加のNさん,ほとんど小生から目線を外すことなく聴講されていました。

TDさん,いつもノートがぎっしりで,毎講ごとのレポート内容もまた濃く読み応えがありました。Aさん,まだ2会生で授業もそれほど慣れていらっしゃらないかと思いきや,最後までリズムを崩すことなく参加されていました。

以上10名。みなさん,3日間お疲れ様でした。

また今回のスクーリングでは,羽田先生,吉良先生,豊福先生,そして教務課の小塚さんには大変お世話になりました。それから東京都学習センターに来てくれてたWさん,プレゼンテーションいかがでしたか。

個人的には,学会報告や集中講義などが連続した「3週間ロード」もようやく終了。明日というか今日は23日ぶりに休み。ちょっと休んで,今後のために英気を養いたいと思います。←

写真は,熊本城御幸橋に立つ加藤清正像。

最終日(3日目):東洋史入門(日本大学通信教育部;熊本スクーリング)

cc3556b9.jpg日本大学通信教育部、春期地方熊本スクーリング(6月7日〜6月9日)。

会場は熊本県青年会館3階306号室。3日間集中講義の最終日。

午前中は、第11講「日清戦争と中国人観の形成(1)」、第12講「日清戦争と中国人観の形成(2)」を学んだ。

内容は、‘清戦争に関係する史跡と、明治29年に上野恩賜公園ておこなわれた「征清捕獲品陳列」の空間、日本各地にばらまかれた日清戦争の「戦利品」の役割と、それで形成された中国人観を考察した。

第12講の内容は、‘清戦争後日本にやってくる留学生の背景と、⊆尊櫃砲笋辰突茲篤本人とじかに交流する中国人留学生の官費留学生と私費留学生との宏文学院での立場について学んだ。

午後は、第13講「まとめ」をした。

その後、午後3時から4時まで最終試験。

講義終了後、ホテルに荷物を受け取りに行き、お土産を購入して熊本空港に向かった。

今、搭乗案内待ち。

今回の集中講義は、スケジュールは殺人的であったが、受講生の見なさんの学習意欲に押されるかたちで、小生は最後までモチベーションが下がることはなかった。また、このメンバーで集まりたいですね(^ω^)

2日目:東洋史入門(日本大学通信教育部;熊本スクーリング)

熊本県青年会館日本大学通信教育部、春期熊本スクーリング(6月7日〜9日)。

会場は、熊本県青年会館3階306号。3日間集中講義の2日目。

本日は、午前中に第6講「近代横浜における日中民間交流」、第7講「近代における日中政府間交流」、午後に第8講「福澤諭吉『脱亜論』を読む」と題して講義した。

午前中の第6講は、明治12年の『横浜毎日新聞』の「阿片蔓延の予防」「博打の取締」記事を読んで、中国人の犯罪記事が新聞記事になることの影響力などを見た。第7講では、駐日公使をめぐっていくつかの問題点を指摘し、近代国家間で結ばれたとされる日清修好条規調印以降の清国側の動きを検証した。

午後の第8講では、「脱亜論」を読んだ。戦後になって、初めて福澤の「脱亜論」が注目されることに言及したが、実際の時代的背景や福澤が言いたかったことなどについて「脱亜論」を実際に読むことによってそれぞれの受講生の意見を出させた。

熊本城午後の第9講と第10講は、受講生10名と熊本城見学をした。御幸橋で加藤清正像(以前はもう少し南側に位置していたとの受講生の証言あり)を見て、その後熊本城天守閣や宇土櫓などを見学した。

熊本城は、日本の近代国家化の過程で西南戦争の舞台となった場所としても有名←講義内容

見学会終了後、懇親会をした。地元の受講生に紹介してもらい、馬刺しと辛子蓮根(ともに熊本名物)を食べられるお店に入った。講座をとっている全員が参加したのは、個人的にもとても嬉しかった。懇親会は、大いに盛り上がり、メールアドレスを交換するなど連帯感が生まれたようだ。

明日は最終日。通常授業をしたのち、夕方15:00から16:00まで最終試験をして散会となる予定。小生は明日20:00の飛行機でそのまま東京に帰ります。

今日も楽しかった。

初日:東洋史入門(日本大学通信教育部;熊本スクーリング)

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日本大学通信教育部、春期熊本スクーリング(6月7日〜9日)。

会場は、熊本県青年会館3階306号。3日間集中講義の初日。

初日は201号室にて開講式。講師4名の紹介及び諸注意事項の連絡。

その後、306号にて東洋史入門の講義。時間割は520分なので、第1講90分+休憩10分+第2講90分+お昼1時間+第3講90分+休憩10分+第4講90分+休憩10分+第5講+休憩10分(9:30〜18:30)で割り当てた。

本日の講義は「近代における日中友好流と中国人認識」(1)〜(5)をおこなった。第1講こそ講義形式ながら、それ以降は『横浜毎日新聞』の中国人蔑視に関する記事を読んだ。ただし、実際に受講生に訳させられたのは1パラグラフのみであった。それゆえ、第5講でレポートを書かせるときに消化不良がおきてしまい、上手にまとめさせられなかった。

受講生は10名。東京・埼玉・福岡・四国・大阪などさまざまであるが、あまり多くなくアットホームの雰囲気でおこなっている。明日午後は熊本城へ見学予定。

ただ、世代が離れていることもあり、古代日本と中国との関係を知らない若年層がいる一方で、ここ数年の「良好な」日中関係を存じ上げない方々もいて、授業の視座がほんのちょっと揺らいでいるが、そこをどう説明するかが小生に求められる。

講義終了後、熊本県学友会の方々のお世話で、懇親会に参加。楽しい時間をすごしました。ちょっと酔っ払ったので、二次会は失礼させていただきました。

案の定、熊本の路面電車を乗り過ごしました。今、ホテルに戻ってきたところ。残り2日間。がんばりまっしょい!

東洋史入門(日本大学通信教育部)[6月7日〜6月9日:熊本]

6月7日(土)〜6月9日(日)におこなわれる地方スクーリング(春期:第2期)の連絡が届いた。

講座名:東洋史入門(担当講師:綿貫哲郎)

受講時間:9:30〜18:30(6月7日・8日),9:30〜16:00(9日;試験を含む)

受講許可数:13名(予定)

開催地・会場名:熊本・ユースピア熊本(熊本市水前寺3−17−15)

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3日間で半年分の授業をおこなう集中講義。受講生も大変だと思いますが,明治時代当時の資料を読む方法を体験したり,博物館見学(予定)をしたりなど,できるだけ楽しく有意義に講義をおこないたいと考えています。

受講生のみなさん,よろしくお願いします。

まだ,往復の飛行機とホテルを予約していない。

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管理人プロフィール

出身地:群馬県前橋市

履歴:高校卒業後,日中学院より中国に3年間留学。印刷関連会社勤務を経て,日本大学通信教育部(史学専攻)から日本大学大学院文学研究科史学専攻(博士前期課程)へ。日本大学大学院文学研究科東洋史学専攻(博士後期課程)満期退学。博士(文学)

現職:非常勤講師ほか

専攻:清朝史・満族史・東北アジア民族史・東アジア史及び満洲語文書資料。

タイトルの“tere inenggi”とは満洲語で“その日”という意味です。

現在,歴史学・東洋史・中国語(漢語)・コンピュータ情報リテラシー等の講師をしてます。講義では,できるだけ多様な視座を提供したいと模索中です。

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