tere inenggi

研究(満族史・清朝史・東アジア史)や講義(歴史学・東洋史・中国語[漢語]・コンピュータ)等の備忘録

2009年度:東洋史研究実習(日本大学文理学部)

第13回:東洋史研究実習1(日本大学文理学部)[最終講義]

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3409教室、1名。

『宮中档雍正朝奏摺』より雍正元年十月の官員任用に関する档案を読み終えた。

こちらは1対1の対面授業。演習授業を受け持ったのも初めてだし、マンツーマンも初めてでした。学生からは、いろいろ卒論で書きたい内容の話も聞けたし、ぜひともがんばってもらいたいものである。

第12回:東洋史研究実習1(日本大学文理学部)

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3409教室、1名。

『宮中档雍正朝奏摺』より雍正元年十月の官員任用に関する档案を読み始めた。

それほど多くない内容なので、最終週の来週には読み終える予定。これまで学んできた基本的な作法を復習する予定。

第11回:東洋史研究実習1(日本大学文理学部)

66aa3aa8.jpg3409教室、1名。

『宮中档雍正朝奏摺』より雍正元年の順天府郷試に関する档案を読み終えた。

はじめて檔案を読んだにしては、なかなかの上達度である。ただ、硃砒の崩した文字にはだいぶ苦戦していたようだが(笑)

あと2週あるが、引き続き雍正朝の奏摺を読むこととした。

 

第10回:東洋史研究実習1(日本大学文理学部)

満文資料3409教室、1名。

『宮中档雍正朝奏摺』より雍正元年の順天府郷試に関する档案を読んでいる。

今回は,1時間で最長の17行進んだ。「bithei yamun翰林院」「šu gi ši庶吉士」など漢語の音訳に慣れ始めたほか,「amban be baicaci臣我査するに」など常用文もマスターし始めている。

次回でこの档案は読み終わる予定。

 

第9回:東洋史研究実習1(日本大学文理学部)

8bc6e13f.jpg3409教室、1名。

『宮中档雍正朝奏摺』より雍正元年の順天府郷試に関する档案を読んでいる。

今回は、学生がある論文を読んで質問してきたので、それにたいする返答として論文をいくつか紹介した。

ちなみに私は誘っていませんから〜(笑)←

なので、今日は満文は読まなかった。

第8回:東洋史研究実習1(日本大学文理学部)

6e4d91a5.jpg3409教室、1名。

『宮中档雍正朝奏摺』より雍正元年の順天府郷試に関する档案を読んでいる。

今回は、17行進んだ。これまで3回で12行だから、目標のひとつであるスピードアップも達成していることとなる。それから、今回のトランスクリプションから台頭部分に記号をプラスさせた。台頭と二重台頭とで何を指しているのか学生自身理解することが可能であるから。

「〜fi:〜して」「〜me:〜し、〜するために」「〜ha,〜he:〜した」「〜habi,〜hebi:〜している」「〜ra,〜re:〜する」などは、マスターしてきている。嬉しい限りである。

第7回:東洋史研究実習1(日本大学文理学部)

4980f879.jpg3409教室、1名。

『宮中档雍正朝奏摺』より雍正元年の順天府郷試に関する档案を読んでいる。

前回に比べると、また進歩している。というか、同じ時間内に2度間違えることがないところに感心した。

「bithe書」「simnembi試験する」など、子音が続く部分が今回頻出したが、こちらも数をこなして慣れれば大きな問題はない。

今後の課題はスピードアップ。おまけで台頭部分のこだわり←

第6回:東洋史研究実習1(日本大学文理学部)

4980f879.jpg3409教室。1名。

『宮中档雍正朝奏摺』より雍正元年の順天府郷試に関する档案を読んでいる。

まずは上奏者の官職と上奏の要旨を述べた部分についてトランスクリプションを作成し,確認している。

「giyūn wang郡王」とか「gingguleme wesimburengge謹み奏すること」など,まだ慣れていない部分があるが,数をこなせばなんの問題もない。

小生自身も満洲語を読み始めた頃によく間違えていた語彙を,この授業でなんとなく思い出している(笑)

 

第5回:東洋史研究実習1(日本大学文理学部)

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3409教室。1名。


清末の旗人に関する中国語の訳は小休止して、しばらくは満洲語の档案資料を読むこととした。


まずは『宮中档雍正朝奏摺』より、雍正元年の順天府郷試に関するものを準備した。はからずもなのかわざとなのか、小生が日本大学大学院文学研究科博士前期課程(修士課程)に入学して、学部の授業に潜らせていいただいて(小生が満洲語を読み始めたのは大学院入学後なので)、そこで初めて読んだ档案資料そのものである(笑)


今回は、最初の2行の途中まで、満洲語をローマナイズ作業して訳をつけた。学生は満洲語を読むのが初めてと聞いたが、なかなか頼もしいものである。

第4回:東洋史研究実習1(日本大学文理学部)

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3409教室。1名。

清末の旗人に関する研究書の続き。今回は18行進んだ。確実に一歩一歩ではあるが読めるようになってきている。

 

第3回:東洋史研究実習1(日本大学文理学部)

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教室は3409教室,1名。

清末の旗人に関する研究書の続き。前回わずか7行しか進まなかったが,今回は12行(本文のみの計算)。

こちらが何も言わなくても,きちんと準備してあったことと,歴史的なキーワードで不明な部分について,自分自身で調べてあったことには感心した。翻訳する際に,単語の取り方で間違えたことを恥ずかしそうにしていたが,何も気にする必要はない。最初からできる学生なんていないんだし。毎回進歩してくれれば,小生としてはなにもいうことはない。

GW休み用にちょっとした課題をだした。

第2回:東洋史研究実習1(日本大学文理学部)

教室は3409教室,1名。

前回渡していた,清末の旗人に関する研究書(の一部)を読み始めた。まだ本論に入る前であるが,辛亥革命は全国の人民に熱烈な支持を受けながらも,旗人はそれとは異なる感情を抱いているところを翻訳して理解した。

じっくりと内容を理解しながら日本語訳に取り組めることは,少人数ゆえの醍醐味。学部3年生であるが,知る限り大学院生以上の集中力と取り組みかたなので,毎回の進歩が楽しみ。

その後,日本大学文理学部の教職員懇談会に出席するため,新宿に移動した。

 

第1回:東洋史研究実習1(日本大学文理学部)

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教室は3409教室,昨年秋に竣工した三号館での授業。演習形式のため参加者は1名(授業として成立するのか?)。

第1回は「ガイダンス」。授業内容(中国語の論文を日本語訳する)と成績評価基準を説明し,この授業で読む中国語のテキスト(清末の旗人社会の没落に関するもの)を決めた。

これまでも,第2外国語として2年間中国語は履修してきたとのことで,読んだり辞書を引いたりするのは問題ないようだ。

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管理人プロフィール

出身地:群馬県前橋市

履歴:高校卒業後,日中学院より中国に3年間留学。印刷関連会社勤務を経て,日本大学通信教育部(史学専攻)から日本大学大学院文学研究科史学専攻(博士前期課程)へ。日本大学大学院文学研究科東洋史学専攻(博士後期課程)満期退学。博士(文学)

現職:非常勤講師ほか

専攻:清朝史・満族史・東北アジア民族史・東アジア史及び満洲語文書資料。

タイトルの“tere inenggi”とは満洲語で“その日”という意味です。

現在,歴史学・東洋史・中国語(漢語)・コンピュータ情報リテラシー等の講師をしてます。講義では,できるだけ多様な視座を提供したいと模索中です。

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