tere inenggi

研究(満族史・清朝史・東アジア史)や講義(歴史学・東洋史・中国語[漢語]・コンピュータ)等の備忘録

2011年度講義

第8回:中国語(日本大学短期大学部[船橋校舎])、中国語初級(日本大学理工学部[船橋校舎])

写真 (56)
1・2・4・5限。船橋校舎。

1限:短大(建設学科;1123教室),2限:短大(電気電子情報コース・教育数理情報コース;1123教室),4限:学部(土木工学科;1021教室),5限:学部(機械工学科;1021教室)。

短大(1・2限)では,第7課「あなたのお父さんはおいくつですか?」を学んだ。ポイントは,/字の言い方,年齢のたずね方,状況の変化をあらわす「了」。

特に,砲弔い討蓮(a)3ケタ以上の1は「すべて」発音すること,(b)2・20の場合は「二」,200・2000・20000の場合は「两」を用いることなどを説明した。△砲弔い討蓮3パターン言い方が存在することを説明した。みんな真剣に聞いてくれていて嬉しい。

学部(4・5限)では,第11課「いくつになりました?」の本文読み+練習問題を終わらせた。また第23課の単語を解説した。「要〜了」は「下课」や「天要醂察廚覆匹帆箸濆腓錣擦堂鮴發靴拭

小生自身,昼休みと3限は,昼食後毎週ほかの事務仕事にあてているのだが,ここ数週間はイスに座るとそのまま爆睡w うつぶせにもあおむけにもならずにそのままというのがちと怖いがw

10月21日休講分の補講日程が未だ決まらず。来週ぐらいまでにははっきりとさせないといけないかも。

2限終了後,某O君からこのブログを見ているとのカミングアウトありφ( ̄∇ ̄o) 意外な感じがしたけど,いつも盛り上げてくれてさんくす,と言っておこう 川 ̄∠ ̄川 ニヤリ

第9回:コンピュータ概論2(明治学院大学[横浜校舎])

写真 (53)5限(横浜校舎;16:45-18:15)。441実習室。

第9回は「ビジネス文書入門(8)」。

ビジネス文書を細かく設定するための6回目として,.悒奪澄爾肇侫奪拭爾寮瀋蝓き囲み線の設定,4超依存文字(Microsoft IME使用のため),っ柄函きゥリップアートを学んだ。その後,「今日の課題」を作成→提出。

課題では,文字数や行数がそろわないアクシデントが発生。その理由として,.據璽献譽ぅ▲Ε箱ページ設定を用いず,範囲設定→フォント変更にある場合,段組み後にクリップアートを挿入した際に,あまりにもしっくりはまりすぎたので,その裏で実は設定をずらしてしまっているケース。確認できたのはこれくらい。それ以外にも不明なまま時間切れのケースもあった。

ただ,小生が考えていたビジネス文書の基本的な慣習については,身体で覚えてくれているようで,少しづつわずかながらも進歩していると感じている。ほんとうに。

秋学期の採点に関する書類,またクリスマス礼拝にともない,12月15日(木)の授業が17時15分から18時15分までに短縮変更の連絡を受け取った。

写真は,教員ラウンジにあった小冊子「横浜とヘボン:明治学院スピリッツを求めて」と「明治学院大学歴史資料館」。ウェブサイトを見ても,明治学院大学の「歴史と現在」のコーナーは充実している。

第23回:東洋史特講機米本大学通信教育部)

写真 (51)12月1日になり平成25年春の入社に向けた就職活動が解禁です。大学3年生には知り合いも多いので,特に気になります。

ぜひとも五感をフルに働かせて情報を収集し,自分自身で判断をして,自分自身で納得のいく就活がおこなえるよう祈念しています。何も手伝えませんが遠くから応援してます(`・ω・´)

2限。3号館400教室。

第23回は「八旗制と民族(9)」。

まずは試験問題を発表した。プリントを配り口頭で注意事項を繰り返し説明した。参照物は自筆のノートのみであるが,当日までに解答を作成してくること,1400〜1600字で解答用紙に書き写すだけで40〜50分かかること,などを説明した。

「世職根源冊」からみた清初の漢軍旗人について学んだ。\たΔ箸蓮き◆崟た根源冊」について,順治年間の恩詔記事にみる漢軍旗人の分類などを,旧漢人・新漢人・新漢官それぞれサンプルをだして,受講生とともに確認した。

世職や「根源冊」の説明だけでかなりの時間をとった。漢軍旗人の説明をするひとつの切り口として「世職根源冊」を用いたわけだが,その説明だけでメモをとったり頷いたり集中している受講生がかなりいた。あらためて地ならしの必要性を強く感じた。

もともと小生の論考をテーマにしたが,どうやら何かしっくりいかない部分を感じた。例の時までには書き直したいと考えている(´ω`)

第5週:東洋史概説(日本大学通信教育部)

写真 (50)秋期夜間の集中講義。全7週。教室は1号館303講堂。

第9講は「モンゴル帝国の出現と拡大」。

後半部分&試験範囲はモンゴル帝国に関する内容。その前段階としての流れ,.皀鵐乾訥觜颪僚亳宗き▲ビライ政権を学んだ。後に10〜12講で話すテーマの基礎的な部分を理解しやすくするための解説をした。

第10講は「モンゴル帝国の政治秩序(1)」。

レヴィストロースの「交換婚」のキーワードを簡単に見たのち,[膨の王族の「交換婚」,▲皀鵐乾襪硫β欧痢峺魎杭А廚魍稜Г靴拭政治秩序のひとつとしての姻戚関係から,通説からは見えてこない部分にもふれた。

時間的な制約と学生による理解の複雑さを回避するため,チンギス=カン王家の姻族はウンギラト族のアルチ=ノヤン家のみとし,オイラト族のクドカ=ベキ家との姻戚関係については言及しなかった。

普段の概説より若干掘り下げた授業になったが,リアクションペーパーや話しを聞くと,興味をもってくれているようだ(´ω`)

次週,試験問題を発表します。

第21回:中国語2・中国語3(日本大学商学部)

写真 (49)
事実上の師走が始まっているなか,たくさんの笑顔と元気をもらい頑張っています。確認しつつ,とりま追われる仕事に集中します。さて,どしよw

1限と2限。ともに2508教室。

1限は中国語2。第10課の確認ドリルを終えて,第11課に入った。本文(読み)+単語(読み・解説)を終えて,単語の書き取りをした。特に「在」は前置詞として学ぶが,1年間に学んだ復習も兼ねて動詞のおさらいをした。そうすることで,学生は違いを理解することができるようだ。

2限は中国語3。第9課に入り,本文(読み)+単語(読み・解説)を終えて,ポイントを学んだ。文法的には,(向補語,∋般鬚鯢修后让」。,牢靄榲に単純方向補語だけで,複合方向補語については例外的に紹介されているのみ。△蓮让」と並んで「叫」,さらに「真让人〜」が載せられている。後者はよく耳にする表現。偶然にも土曜日に続き,3月の中国語検定試験を受ける学生がまたでた。中国語を学んだアリバイづくりとして,親と約束したとのこと。

そういえば,1限の確認ドリルで「这本书」という表現が出ていた。小生自身,中国語を学び始めた最初の中国語テストで,「本」と「书」を間違えた記憶があり,現在でもこの綴りを見るとフラッシュバックしてくる(´ω`)w 

また,「让」についても,全然分からずに一度中国語に挫折しかけた記憶がある。小生が中国語を日中学院で勉強し始めたのが平成元年のこと。23年半前になる。そういえば,その時の同級生が母校で教える側にまわり,今年2月に結婚して秋に出産したとの情報を耳にした。すべてが懐かしい思い出である。脈絡のない話ですな(´・ω・`)

ともに,試験日の正式な発表をした。開始時間は前の週に伝達予定。

第21回:中国語2(日本大学商学部)

写真 (47)
1限と2限。ともに2304教室。

授業前に学生対応1件。

ともに中国語2。第10課の確認ドリルと練習問題を終えて,第11課に入った。本文(読み)+単語(読み+解説)を終え,漢字の書き取りをさせた。付録の「国・地域と通貨単位」を学んだ。次回は文法の解説から。

中国語の授業では,さまざまな授業・教室で,諸先生らの教科書を使わせていただいている。小生も,現在開発中ではあるが,入門編では1冊入門編に徹するべきで,突如中級編的な言い回しや,1冊で数多くの表現を詰め込むのは,昨今の学生の許容量から見た場合,1人の教員の1コマの授業内においては難しいのではと小生自身の経験より感じている。むしろ同時並行で複数の教員が担当することで,それは補えるのではないだろうか(1年次における中国語1と中国語2)。また日本語を意訳で掲載するのは慣用句のみに留め,逐語訳でまわしたほうが,こなれてなくても学生が(端折ったかたちの/意訳の)訳文を真似しないですむのではないだろうか。

商学部では,全体的な流れとして中国語検定試験を受けさせることはしない(個人的に薦めているケースは存在する)が,小生が受け持つ学生で受験したいという学生が現れて動き出したのは嬉しい限り。ぜひとも頑張っていただきたい(´ω`)

授業終了後,食堂にて昨年度受け持った学生と再会した(*´д`*)少しだけ立ち話をしたが,話しを聞いているとよい思い出になっているようでこちらも嬉しい。小生の励みになります。

今日は富士山が見えませんw

第7回:中国語(日本大学短期大学部[船橋校舎])、中国語初級(日本大学理工学部[船橋校舎])

写真 (46)1・2・4・5限。船橋校舎。

1限:短大(建設学科;1123教室),2限:短大(電気電子情報コース・教育数理情報コース;1123教室),4限:学部(土木工学科;1021教室),5限:学部(機械工学科;1021教室)。

短大(1・2限)では,第6課「明日は何曜日ですか?」を学んだ。ポイントは,〃酘の言い方,⇒貌の言い方。

名詞述語文ながら,「是」を省略する文には年月日・曜日・年齢があるが,そのひとつとして紹介した。ただし,肯定文・疑問文は「是」を省略しつつも,否定文の場合は「是」を戻してさらに「不」を付け加える「不是」という流れも示した。こうしないと「今天不十一月二十五号」という間違いをおかしかねないからだ。

また「为什么(なぜ)」「因为(なぜならば)」や「前天←昨天←今天→明天→后天」もセットにして紹介した。


学部(4・5限)では,第11課「いくつになりました?」を学んだ。ポイントは,/字の言い方,年齢の尋ね方,新しい状況の発生・変化を表す「了」。

,任蓮a「九十九」のように間に挟まった「十」は軽声読みをすること,b3ケタ以上の「一」はすべて発音すること,c間に挟まった「零」を読む場合は,複数あっても1個だけ発音すること,d後ろに零が続くときは,位の数を省略できることなどを紹介した。

△任蓮ぢ仂櫃箸覆訌蠎蠅稜齢(あくまでも,こちらから見える年齢)で,尋ね方が3パターン存在することなどを紹介した。

小生の中国語の授業にしてはめずらしく文法説明が時間の多くを占めたため,普段とは異なるイレギュラー的な時間配分となった。ただ,明後日11月27日(日)には中国語検定試験があり,理工学部からも多くの学生が受験するとのことで,ちょうどよい試験対策講座になったのではと思っている。

毎週金曜日は,5・6限に出講している,上の世代に属するS先生とお話しするのが楽しみになっている。そういえば,以前は小生自身が5号館講師室の電灯を入れたり消したりすることが多かったが,最近消すことがなくなったのは,S先生が6限目にも入っているからなので,つまりは講師室を出る最後ではなくなったということなんです(´ω`)

第8回:コンピュータ概論2(明治学院大学[横浜校舎])

写真 (45)5限(横浜校舎;16:45-18:15)。441実習室。

第8回は「ビジネス文書入門(7)」。

ビジネス文書を細かく設定するための5回目として,,屬蕾爾殴ぅ鵐妊鵐箸寮瀋蝓き∧現颪鮟捗颪に変更する,H廠竸字の向きを修正するを学んだ。その後,「今日の課題」を作成→提出。

ぶら下げインデントは,たまたま知り合いの高校生がスペースキーや改行などで適当に動かしていたのを見て急遽取り入れた。実はこのクラスでも「文字列を右に揃える」を知らないために,スペースキーでおこなっていた学生を見ている。縦書きにしたり,他の言葉を加えたり削除したりしたとき,レイアウトが崩れないか,きちんと確認させた。

縦書きのビジネス文書では,発信日付・受信者名・発信者名の位置が後ろに移動。また半角数字も,向きを修正するだけでなく,住所などは漢数字に再変換する必要があるので,それにも触れた。

課題では,\瀋蠅できているか確認する課題がバグを発見(これは小生のミス)。学生によってインデントの位置がずれてしまうハプニングが発生。シミュレーションでは見られなかっただけに,後日確認する必要あり。

また,今回は課題が二つあった。「横書き」提出後→「縦書き」課題に取り組むことにしたが,20人弱のクラスながら,対応がしづらく一人ではテンパってしまった。時間も余裕がなかったし(;一_一) かといって来年度も同じことをおこなった場合,早く終了する可能性もあるだけに,コンピュータの授業は水もので時間が読み切れないきらいがある。

写真は,教員ラウンジ(いわゆる講師室)がある6号館(右奥)と7号館(左側の湾曲した建物)。

第22回:東洋史特講機米本大学通信教育部)

写真 (44)2限。3号館400教室。

第22回は「八旗制と民族(8)」。

清初の旧漢人について学んだ。まずは前回のリアクションペーパーでの質問・疑問に答えるかたちで,あらためてまとめをおこなった。テスト範囲だから,準備にもなるでしょ?w

それから, 峙豐楚諭廚箸蓮き代表的な「旧漢人」に属する漢人の履歴,「旧漢人」の清朝における地位について説明した。結局は「旧漢人」と清朝帝室との姻戚関係のみを取り上げて,もうひとつの旗属については,受講生への混乱を避けるため,これをやめた。これで,だいたいリアクションペーパーを書く時間が5分ほど縮まったくらい。旗属は学部生にはむずかしいかも(´ω`)

次週,試験問題を発表します!

そういえば,今日の授業にはつきそいで小さなお友達が来てました。4歳だそうですが,90分間おとなしくしていたので,まったくストレスに感じませんでした。また遊びに来てね(実は小生も小さい時,母親の授業について行き,同じ経験をしたことがあるので身近に感じました)。

授業終了後,エライ先生と打ち合わせ1件,その後エライ方々への対応1件。後者用にお弁当をいただきました。ごちそうさまでした。でも,おかげで今日は上下ともに正装ですw

その後,後者への様子を見に,意地悪な笑みを含みながらやってきた先輩と少々情報交換したのち,水道橋→戸塚への移動。あいかわらず,汗をびっしょりかきながらの爆睡タイム。甘いチョコが食べたい(*´∀`♡

写真は,通信教育部本館。今朝6時半過ぎに前を通ったとき,本館1階・3号館1階ともに電気がついてました。お仕事お疲れ様です。

第20回:中国語2(日本大学商学部)

写真 (41)雨天の上,早朝に小田急線東北沢駅で人身事故があったとのことで,登戸駅から電車は10〜15分間隔となり電車が来ません。早めに家を出ているので授業には余裕で間に合いますが,それでもリズムが崩れてしまいます。

ダイヤが乱れたので,通常ルートとは違う成城学園前で下車し,砧校舎まで歩きました。知らないうちに成城学園前駅に牛丼のすき家と松屋が向かい合って出来ていたのが印象的でした。以前,13年間近所(狛江に10年,祖師ヶ谷大蔵に3年)に住んでいましたが,少し寂しく感じました。高級住宅街の成城も庶民の街に近づいたということなんでしょうか?(´ω`)


1限と2限。ともに2304教室。

ともに中国語2。第10課に入った。本文と単語(ともに読み・解説)+文法+付録を終えた。文法は|傭覆慮き方,値段交渉,「太〜了(〜すぎる)」,さ可や了解をもとめる「行不行?」「好不好?」を学んだ。

,里Δ繊嶐么卖」「论斤卖」などは,中国人では一般的だが日本人にはあまりなじみのない表現。例文は3パターンあったが,調べてみると様々な表現方法があるようだ。い麓尊櫃砲海覆譴討海覆い汎颪靴いもしれない。それを教えるのが教員の仕事のひとつなのだろうが,結構悩んでしまう。

写真は富士山方向。雨なので,当然富士山は見えません。

第6回:中国語(日本大学短期大学部[船橋校舎])、中国語初級(日本大学理工学部[船橋校舎])

写真 (40)1・2・4・5限。船橋校舎。

1限:短大(建設学科;1123教室),2限:短大(電気電子情報コース・教育数理情報コース;1123教室),4限:学部(土木工学科;1021教室),5限:学部(機械工学科;1021教室)。

短大(1・2限)では,第5課「これは何ですか?」を学んだ。ポイントは,〇惻代名詞,疑問詞疑問文,「什么+名詞」「谁+的+名詞」。

すでに名詞述語文は第1課(私は日本人です),疑問詞疑問文は第3課(何人家族?)・第4課(何という名前?)で学習済み。この課では,名詞述語文は「A不是B,是C」「A是B,不是C」(第1課)→「A不是B,也不是C」として発展形,疑問詞疑問文は疑問詞部分に答えを填め込めばよい文法として理解を定着させようと紹介。このほか理系で漢字慣れしていないことから,学生によっては「他(彼)」と「也(〜もまた)」,言偏の簡体字化を混在する学生もそれなりにいるので,文中に多用している。

教科書作成上の問題として,については用意してる内容が突拍子ないように感じるので,もう少しなんとかできないか考えている。

学部(4・5限)では,第10課「専攻は?」を学んだ。ポイントは,ゝ震篁豕震篳検き◆崚」を用いた後ろの名詞の省略を学んだ。専攻については,それぞれの学部「土木」「社会交通」「機械工学」を覚えてもらう(すでに「中国語文法」の共通教科書で紹介されていることは確認済み)。

専攻にあわせて,本文の「学部」表記を「系→学院」に変更(つまり理工学部は「理工学院」となる)。また本文最終行で,質問者と同じ専攻だった場合には「是」ではなく「也是」とすることを取り決めて会話練習をおこなった。発音クラスっぽくていいでしょ?w


夜は所属する学会の理事会(大会前最後)の会合に参加。終了後,メンバーでボジョレーをいただいて帰ってきました。ワインは分からん(´ω`)マッコリがよいw

第7回:コンピュータ概論2(明治学院大学[横浜校舎])

写真 (37)木曜日お仕事お疲れさまです(*´∀`♡
小生,水道橋→戸塚移動での東海道線車中は爆睡してました。

5限(横浜校舎;16:45-18:15)。441実習室。

第7回は「ビジネス文書入門(6)」。

ビジネス文書を細かく設定するための4回目として,‘莪欄の作成,▲織屬鯊靴┐襦覆修2),リーダーを入れる,て鷭甜茲蠑辰契を入れるを学んだ。その後「今日の課題」を作成→提出。

課題作成では,インデント設定を忘れている学生が目立った。「インデントってなに?」みたいな。ルーラーが消えていることもあるので,不安感が増すらしい。また「FAM-RV-S13,000円3,200円」と入力させてから,タブとリーダーで「FAM-RV-S1 3,000円……3,200円」と設定する際も,「FAM-RV-S 13,000円……3,200円」(13,000円じゃないしw)と敢えて間違えやすい課題に引っかかってしまう学生も中にはいた。

実際の仕事場での作業ではないので,大いに間違えて構わないと思うわけです(^−^)


写真は横浜校舎の正門。普段は教職員専用ミニバス利用→南門を利用しているが,ミニバスまで時間があったので路線バス(江ノ島バス)で明治学院大学正門前で下車(210円)後,正門から学生食堂へ。さすがに正門をくぐるのは初めてなので守衛さんに声をかけられました。見慣れない時間の見慣れない教員ですみませんww

第21回:東洋史特講機米本大学通信教育部)

写真 (38)最近,よく講義中に口のなかの頬肉を咬んでしまい,痛いまま講義内容も咬んでしまってオイタw ということがよくあります。何だか呂律がまわっていないみたいで,少々みっともないですね(´ω`)w

2限。3号館400教室。

第21回は「八旗制と民族(7)」。

漢軍旗人とその研究視座について学んだ。まず清朝は多くの民族が共生する帝国であることを復習し,高校教科書や一般書「中央官庁における満漢併用制」が,実は中国内地のみを対象としていること(特に“中央”官庁という表現のロジック)を改めて説明し,「中国」「漢族」にたいする現在型の思いこみを払拭するところから始めた。\仰に帰順した漢人の類別と漢軍旗人,八旗漢軍研究の視座などを資料を読みつつ進めた。

今回は,ハンドアウト1枚,資料1枚で講義を進め,かつ受講生がリアクションペーパーを書くのに理想の時間を提供できた。ヘレンケラーもびっくりの三重苦ならぬ三重丸の理想型講義。小生にしては珍しく肩の力を抜きつつ授業が進められた。

今年2月に台湾で葉高樹先生(台湾師範大学)と意見交換をしてからというもの,繙訳科挙と漢軍旗人との関係について考えることが多い。前回までの蒙古旗人の研究を学んで,さらに強く感じた。そういえば,小生が院生になって最初に読んだ満洲語の檔案資料もまた雍正年間の繙訳科挙だったなぁと思い出す。今書いてることが終わったら,繙訳科挙にも取り組んでみよう ←いつ?w

補講日(10月20日分)を決めた。12月12日(月)3限,201講堂にて(´・ω・`)いちに♪いちに♪の♪さんげん♪

第4週:東洋史概説(日本大学通信教育部)

写真 (39)秋期夜間の集中講義。全7週。教室は1号館303講堂。

第7講は「テュルク化とイスラーム化(2)」。

.▲薀峽海砲茲訥蟒暫和咾離◆璽螢系定住民のイスラーム化,▲機璽沺璽鹹(イラン=イスラーム国家)の樹立,カラ=ハーン朝のイスラーム化,づ譽肇襯スタン東部のイスラーム化を経た,中央アジアのテュルク=イスラーム世界の完成を学んだ。

この話しに入るオープニングとして,ムハンマドからアッバース朝の成立などを1枚にまとめた自作の「イスラーム世界の分裂・展開図(〜16世紀)[部分]」を配布して,アラブ世界からの流れを概観した。近年は,ウイキペディアの影響であろうか,必要な情報以外もりこまずにプリントを配ると「書いてない」または「書いてないから存在していなかった」などと短絡的に理解する学生の存在を,他所ではあるが側聞する。なので,きちんとそれを説明し,かつプリントに[部分]と記すことで問題を回避している。

第8講は「「シルクロード」と交易商人」。

時代的には,前の講義と前後してしまうが,中央アジアの交易を担っていたソグド人について学んだ。近年では研究が盛んなことから,たくさんの絵や図版を利用した。というか,しないと説明がまったくできないし,イメージがしづらいw 

次週23日は,勤労感謝の日で休講。ちょうど今週で峠を越えたところ(´ω`) 試験にかんする通達あり。

写真は,教室のある1号館を北側から撮影したところ。5時半過ぎると真っ暗です。

第20回:中国語2・中国語3(日本大学商学部)

写真 (36)1限と2限。ともに2508教室。

1限は中国語2。第10課に入った。本文と単語(ともに読み・解説)+文法+付録を終えた。文法は|傭覆慮き方,値段交渉,「太〜了(〜すぎる)」,さ可や了解をもとめる「行不行?」「好不好?」を学んだ。

,任蓮ぁ崑疹钱?」が基礎となりながらも,応用としての「那个多少钱?」「这个明信片多少钱一张?」の「那个(あれは)」「这个明信片(この葉書は)」と後ろに名詞をとってもとらなくても(むしろとらないほうが気になるらしい),ともに主語となること,併せて「明信片〜一张」の繋がりも理解させた。量り売りの部分(「怎么卖?」→「论斤卖」)は,入門編の学生には少々難解かもしれないと感じた。「太麻烦你了」も形容詞を挟み込む用法と比べれば,やや難しいかもしれない。

2限は中国語3。第8課のトレーニング(練習問題)と本文訳を終えた。トレーニングでは,「经常」「常常」の違い,本文訳では「得(〜しないといけない)」を解説した。「好好儿」の声調符号にも注意なのだ。

1限は,マスクの学生が多かったので,発音練習の声が小さかった。特に喉の風邪が流行っているようだ。

次週23日は「勤労感謝の日」でお休みです。

写真は,富士山。きちんと見えますよ(`・ω・´)

第19回:中国語2(日本大学商学部)

写真 (31)1限と2限。ともに2304教室。

ともに中国語2。第9課の文法を学んだ。1限は「喜欢(好き)」より,2限は疑問表現(「“吗”疑問文」「反復疑問文」「疑問詞疑問文」)の作り方のおさらいから。その後,本文訳をつけて,確認ドリルと練習問題を終えた。まだ決定ではないが,試験日に関する通知をした。

本文訳でちょっとした齟齬があり。きちんと用意しておかないといけないことを実感。

これで中国語2のクラスは,3クラスとも第9課を終了した(´ω`)

写真は富士山方向。雲に隠れて見えづらいけど,いちおう富士山が確認できます。

第5回:中国語(日本大学短期大学部[船橋校舎])、中国語初級(日本大学理工学部[船橋校舎])

写真 (32)大学に向かう電車内でスーツケースを携えてる生徒が目立つと思ったら,隣接する付属校の修学旅行のようでした。偶然にも,小生も外泊して同様にスーツケースを携えていたところ,船橋日大前駅で見知らぬ初老の男性から声をかけられました。

男性「学校の先生ですか?」,小生「はい」,男性「修学旅行の引率ですか?」,小生「いいえ,私はそちらのほうではありません」。小生を付属校の教員と間違えたようですw それにしても,その男性は小生に何を話したかったのでしょうか?ww

閑話休題

1・2・4・5限。

1限:短大(建設学科;1123教室),2限:短大(電気電子情報コース・教育数理情報コース;1123教室),4限:学部(土木工学科;1021教室),5限:学部(機械工学科;1021教室)。

短大(1・2限)では,後期より小生が模索しつつ作成中の教科書を使用。第4課「あなたの名前は何ですか?」を学んだ。ポイントは,〔樵阿凌劼擁と答え方,⊇藺侈未任琉Щ◆J庫‥には,,任蓮ぅ侫襯諭璽爐鬚箸發覆Α峩」,名字だけの「姓」。本来ならば,「叫」は下の名前も意味するが,日本人的に下の名前だけに拘るケースはないだろうということで,(入門編でもあるし)省くことにした。△任歪衄屐屬呂犬瓩泙靴董い匹Δ召茲蹐靴(お願いします)」,「あなたと知り合えて,私はとても嬉しいです」を紹介し,それに対する返答も加えた。

学部(4・5限)では,第9課「この方は?」を学んだ。ポイントは,]体修飾語を導き出す「的」,∋惻代名詞。指示代名詞も,「这儿」「那儿」「哪儿」と「这里」「那里」「哪里」を並列させて覚え込ませる必要はなく,テキストではどちらかで統一して,「読み物」的にもう片方を紹介すればよいのではと感じている。こちらでも「はじめまして,どうぞよろしく」が被っていた。

なんだか最近は,中国語の教科書を執筆する立場(出版予定は皆無だけどw)から中国語検定試験の準4級および4級に対応するものを考えつつ,諸先生方が作成された教科書を眺めてしまう。いろいろプランニングはあるけれど,まだまだ手直し中なり(´・ω・`)

写真は14号館前の通り。付属校の生徒たちが写っています。

第6回:コンピュータ概論2(明治学院大学[横浜校舎])

写真 (30)授業前に暗くなり始めたと思ったら,日没時間が授業開始時間よりも早くなったようです。ちなみに今日は16:38日没,16:45授業開始。横浜校舎は,午後だけ白金校舎と比べて授業開始時間が遅いんです。

5限(横浜校舎;16:45-18:15)。441実習室。

第6回は「ビジネス文書入門(5)」。

ビジネス文書を細かく設定するための3回目として,.襯咾鬚佞襦き囲い文字の設定,J源均等割り付けを学んだ。その後「今日の課題」を作成→提出。

練習では,文字均等割り付けをおこなう時,改行の矢印を含んでしまったため行の端までの均等割りになってしまうミスが目立ったが,課題では経験を経て解決済み=問題なしww 

また,文字均等割りでは,これまで全角・半角のスペースキーを自在に操りながら均等割りもどきを仕上げていた学生も多いなか,スペースキーだけでは設定しきれない文字数を用意することで,理解してもらったw。

課題では,今回からは完成見本を渡さないようにした。意地悪なように感じるかもしれないが,以前も別な授業で完成見本(自分で地図を作成する)を見せたところ,完成見本ばかりを見て課題の指示を見ない学生が多かったことを思い出したからだ(地図の場合は,実測でなく自らの感じた距離感を描いてもらう別な目的があった)。

また,指示通りに順序だてて課題を進めていかないと,「件名」の書式設定が前後してしまい,改行幅が必要以上に大きくなってしまうなどのことも懸念される。文字をひと通り打ってから書式設定をするというように身体で覚えてもらえるとありがたいけれど。

ただ,そうするためには,こちらも用意周到で臨まなければならず,シミュレーションなど準備にかなりな時間を割かないと無理だろう。やってるけどw

写真は,創設者のジェームス・カーティス・ヘボン博士(1815年~1911年)の銅像。ヘボン式ローマ字の創始者でもあり,今年がちょうど没後100年にあたる。

試験に関する書類を教務課(1号館1階)に提出した。

第20回:東洋史特講機米本大学通信教育部)

写真 (28)2限。3号館400教室。

第20回は「八旗制と民族(6)」。

“旗に編入されたモンゴル人は,八旗満洲と八旗蒙古とに存在したが,モンゴル語教育や蒙古繙訳科挙の対象とされたのは蒙古旗人であること,√飜科挙の実施は,蒙古旗人に喪失していたモンゴル語への学習意欲をおこさせるとともに,理藩院実務官僚を確保する目的があったことなどを学習した。

資料を読みつつ解説を加えつつ,授業を進めると意外に時間が限られてしまう。特講とはいっても,あまり深く踏み込んでしまっても学生不在にならないように気をつけている。できれば,受講生自身が疑問点をもって調べるように講義をもっていきたいけど,そう興味をもつ学生がいるのか気になるところではある。

写真は3号館。

第3週:東洋史概説(日本大学通信教育部)

写真 (29)秋期夜間の集中講義。全7週。教室は1号館303講堂。

第5講は「「シルクロード史観」をめぐって」。

私たち日本人にロマンを与える「シルクロード」というキーワード。,修量松里良甬據き日本人に広く知られるようになった時期や社会的背景,「シルクロード史観」や「脱シルクロード論」などについて学んだ。

第6講は「テュルク化とイスラーム化(1)」。現在の中央アジアは,イスラーム教を信奉するテュルク系諸民族が圧倒的多数を占める「テュルク=イスラーム世界」であるが,このうち「テュルク化」について学んだ。

リアクションペーパーによれば,「脱シルクロード論」で護雅夫先生が反論したなかの「日常茶飯事が,かならずしもすべて,また,つねに記録に残されるとはかぎらぬ」という部分,つまり「当たり前のことは,必ずしも記録に残されたわけではない」という一文に啓発された受講生が多かったようだ(´ω`)

写真は,授業直前の1号館。

第19回:中国語2・中国語3(日本大学商学部)

写真 (26)昨晩話題にのぼった太宰な気分。「一日一日を,たっぷりと生きて行くより他は無い。明日のことを思い煩うな。明日は明日みずから思い煩わん。きょう一日を,よろこび,努め,人には優しくして暮したい。青空もこのごろは,ばかに綺麗だ。」(太宰治『新郎』)

その心はw,焦らず慌てずひとつひとつの仕事(授業など)をしっかりとこなします。また元気と笑顔をもらいに行きます (●´ω`●)

今日の青空は「ばかに綺麗」とはいきませんが,富士山が見えてます(写真参照)。そういえばBase Ball Bearの「ドッペルゲンガー・グラデュエーション」にも太宰が出てきますね。Rockの歌詞に太宰とか珍しいですな。好きな曲のひとつです。


閑話休題

1限と2限。ともに2508教室。

1限は中国語2。第9課の文法の説明,及び確認ドリル&練習問題を終えた。文法は「喜欢(好き)」を学び,疑問表現3種類のおさらいをした。おさらいだけれども,助動詞などが加わった「“吗”疑問文」「反復疑問文」「疑問詞疑問文」。第11課の新出単語が練習問題に出てくる(汉语)というバグもあった。

2限は中国語3。第7課の課文訳を終え,第8課に入った。本文読み+新出単語(読み&解説)・ポイントを終えた。持続態「着」,副詞「再」(再び;それから),疑問詞の不定用法を学んだ。疑問詞の不定詞用法は,説明が難しい。シミュレーションしたけど,すっかりどこへいったやら(´・ω・`)

ということで,1号館5階からみた富士山。

第4回:中国語(日本大学短期大学部[船橋校舎])、中国語初級(日本大学理工学部[船橋校舎])

写真 (25)10月21日は小生の都合で休講,28日は学校行事で休講なので3週間ぶりの船橋校舎の授業。

1・2・4・5限。

1限:短大(建設学科;1123教室),2限:短大(電気電子情報コース・教育数理情報コース;1123教室),4限:学部(土木工学科;1021教室),5限:学部(機械工学科;1021教室)。

短大(1・2限)では,後期より小生が模索しつつ作成中の教科書を使用。第3課「あなたの家は何人家族ですか?」を学んだ。ポイントは,家族のたずね方と答え方(家族の量詞),親族の呼称。文法的には,「有」およびその否定形「没有」,疑問視疑問文(你家有几口人?)。ほかに新出単語「独生子(一人っ子)」を説明して,それが中国の政策によって創出されたものであることを紹介した。

学部(4・5限)では,第8課「お名前は?」を学んだ。ポイントは,名前のきき方と答え方,省略疑問,基本の語順。文法クラスによって,自分の中国語名を調べているかに差があった。次週までに自分の名前を準備しておくよう伝えた。

それにしても2限クラスは,雰囲気的に高校生みたいだな(いい意味でw)。

試験に関する書類(短大・学部),1月13日(センター入試準備のため)の教室変更(4限5限ともに1021→341)通知をうけとった。

10月21日の補講日は未定。

写真は理工学部(船橋校舎)の正門。

第18回:中国語2・中国語3(日本大学商学部)

写真 (24)1限と2限。ともに2508教室。

1限は中国語2。第8課の確認ドリル3・4と練習問題を終えて第9課に入った。新出単語では,以前も紹介した「日本大学」のほかに,専攻「商业学」「经营学」「会计学」(ピンインも含めて)を紹介した。小生の授業では,ちょうど商学部の3学科,つまり商業学科(水曜1限),経営学科(土曜1限),会計学科(土曜2限)の学生を担当しているので,まんべんなく紹介できて嬉しい(´ω`)w 付録の「手段・方法」を終えたので,次回は文法の説明より。

2限は中国語3。第7課のポイント「3.~了~了の用法」を学び,トレーニングを終えた。特に「了le」の用法は,教科書に出ている部分に限定すれば,ヾ偉察き語気助詞,情況の変化になるが,の用法について解説し,併せて日本人が間違えやすい中国語の使い方として日文中訳の時間詞の位置(例:「1時間電話をする→打一个小时电话」など)を改めて説明した。次回は本文訳を終えて新しい課に入る予定。


授業終了後,仕事ズボンのチャックが壊れた。応急措置はしたけど,次に脱いだらダメな感じなので,予定を変更して帰りますww。散財だー(泣)。 今夜の授業(日本大学通信教育部の秋季夜間スクーリング)がもともとなくて助かりました。

写真は,1号館5階からみた富士山方面。今日も見えません(´・ω・`)

第18回:中国語2(日本大学商学部)

写真 (3)授業終了後,少しだけ時間的余裕ができたので帰り道に缶ビールを頂きました。いつもありがとう (●´ω`●)ゞ

1限と2限。ともに2304教室。

ともに中国語2。第8課の確認ドリル及び練習問題を終え,付録を読み終えた。どうやら習っていない単語が設定されているらしく,ほとんどは新出単語とともに紹介済み&訂正済みだったが,小生も気付かない中国語2では初出の単語もあったらしい(「那儿」とか,中国語1で習ってないのかな?w)。

それから第9課に入った。本文読み+新出単語(読み+説明)+新出単語の書き取り+付録の読みをおこなった。特にこの課は日本人が書き間違えやすい漢字が多く(「单」「线」など)気をつける必要がある。2限目のみ,さらに「喜欢(好き)」の説明をした。

この課は,文法的にも復習が多く単語数も多くない。なので,文法では教科書にはないが,第10課に繋げるため「部分否定(あまり〜でない)」を紹介し,新出単語の「大学」に関連して「日本大学」+その他を紹介した。また学生の専攻(商学部の3学科)も中国語で紹介した(自分の名前,自分の大学名,自分の専攻=学科名くらい覚えようよw)。さらに「看」を習うと,cfとしてもれなく「念」(学習済みw)もくっついて来るのは鉄板w

そういえば,最近気付いたのは,ノートをとってる学生とそうでない学生(いるのか)の差が大きく開いていること。詳しくは書かないけどww 今年度の授業中は,気持ちに少し余裕があるので,小生自身の教え方を学生がどのように捉えているのか(あるいは捉えていないのか)チェック入れてる。

授業終了後,兄弟子のS先生が午後から補講のため来ていたので,情報交換がてら昼食。ごちそうさまでした(`・ω・´)ゞ


写真は,1号館3階から撮った富士山方面の写真。今日も見えず( ´△`)
(それから写真を小さめにしましたw)ぼそっ

第5回:コンピュータ概論2(明治学院大学[横浜校舎])

写真 (21)5限(横浜校舎;16:45-18:15)。441実習室。

第5回は「ビジネス文書入門(4)」。

ビジネス文書を細かく設定するための2回目として,Tabキーを使った文字列を揃える作業,段落罫線の弾き方,I修魍悗鵑澄△亙擦擦憧蔽韻飽ける6種類の罫線,はセル内の文字揃え,網掛け(左上の十字を選択),結合,セル列幅の調整などを紹介した。その後「今日の課題」を作成→提出。

今回の課題作成では,学生が無意識にいじってしまったのか,それとも別なところに原因があるのかは不明だが,勝手にインデント位置がずれてしまうバグらしきものが数件みられた。またセル内の文字揃えは複数の学生が,左上の十字を選択せずに必要部分をドラッグしてしまっていた。これでは,セル内部を再びいじったとき,ひとつひとつ設定をしなおさないといけなくなる。さらに「“”」の入力も「『Shift+2』×2+Enter」を別途教えないといけないことが分かったので,来年度には組み込もう。

てか全然話は違うが,明学の学食はバリエーションが豊かで美味しい ヾ(@⌒▽⌒@)ノ


写真は,横浜校舎礼拝堂。

第19回:東洋史特講機米本大学通信教育部)

写真 (22)2限。3号館400教室。

第19回は「八旗制と民族(5)」。

モンゴル・チベット統治に従事した蒙古旗人官僚の「モンゴル人」意識について学んだ。

前回の松筠(スンユン)と同じく,これまで広く「満洲人」と認識されてきた蒙古旗人から,3名の「モンゴル人」意識について資料を読みながら確認した。卒論を書くにあたって,どういう部分から分析を始めるのか,そのヒントをあわせて紹介した。

だいぶカミまくってしまったw 毎回講義時間がぎりぎりでリアクションペーパーの時間がほとんどないので,今回は短めに設定したが,それでも5分程食ってしまった。プレゼンは難しいなぁ(´・ω・`)


写真は3号館。

第2週:東洋史概説(日本大学通信教育部)

秋期夜間の集中講義。全7週。教室は1号館303講堂。

第3講は「遊牧国家とオアシス国家(1)」。〕桂厂韻寮験茲蓮いれらの所有する動物によってまかなわれていること,中央アジアの草原地帯でのイラン系遊牧民→アルタイ系遊牧民の移り変わり,7主の役割などを学んだ。

第4講は「遊牧国家とオアシス国家(2)」。.アシス社会と水の供給源,▲アシス都市の発生→オアシス国家,オアシス都市の形態,ち雜兇量韻肇アシスの民の共存などを学んだ。い任蓮い泙燭發篌座してしまった(´ω`)

遊牧国家とオアシス国家の構造の違いについて,伝わりにくい部分があったようだ。回収したリアクションペーパーを元にして,次週補足すべきことや繰り返し説明するところなどをピックアップする必要がある。


次週11月3日(木)は祝日のため休講。

第17回:中国語2・中国語3(日本大学商学部)

写真 (20)先週末から休みがないままルーティンやイレギュラーの仕事に追われてます。学園祭シーズンなので来週あたり休講日もあるようですが,毎年この時期は決まってやることが溜まってます。さしあたり大好きな缶ビールを飲めそうなのは土曜日夕方になりそうです(´・ω・`)

1限と2限。ともに2508教室。

1限は中国語2。方法・手段を尋ねる「“怎麼”+動詞」,願望(強い意志)をあらわす「“要”+動詞」,省略疑問の「你呢?」,形容詞述語文を学んだ。意外に重要な形容詞述語文がさりげなく置かれていることに一抹の不安を覚えつつも,名詞述語文と比較させて解説した。確認ドリルを2まで終わらせ,残りは宿題とした。次回は3・4練習問題。

2限は中国語3。第6課の課文訳をスムーズに終え,第7課に入った。課文・新出単語を読み,単語を解説。ポイントのうち「1.存現文」「2.単語がフレーズのとき」まで学んだ。存現文にかんして,どのように説明しようか大分なやんだが,使用されている「場所詞」が複雑なことから,結果的に時間をかけて数種類(全部ではない)紹介した。分かってもらえたら嬉しいけど。

夜間講義の準備を済ませたら水道橋へ向かいます。


写真は1号館6階から富士山方向を臨んだもの。曇っていて見えないけどw

第17回:中国語2(日本大学商学部)

写真 (18)1限と2限。ともに2304教室。

ともに中国語2。第8課の文法の続き。前課の助動詞「“想”+動詞」に続く「“要”+動詞」,省略疑問"呢”,形容詞述語文などを学んだ。形容詞述語文の“很”は文法的に理解させようとすると難しくなるけど,この講義は入門編なので構えずさらっと紹介した。

その他間違えやすい表現として「我要去中国留学」の「中国に留学する」という単語の順序,確認ドリルや練習問題にのみ出てくる表現「这个~(この~)」(「这个字(この字)」「这个草莓(このイチゴ)」→「この曲(这首歌)」「このコーヒー(这杯咖啡)」)にも触れた。

1限は確認ドリル2まで,2限は同3まで終えた。文法と確認ドリルでバグに感じる個所があると感じるのは気のせいか?(´・ω・`)


写真は,稀覯書展「商学の原点を探る」(日本大学商学部図書館1階ロビー;2011年11月5日(土),6日(日)10:00〜16:00)のポスター。

休講:中国語(日本大学短期大学部[船橋校舎])、中国語初級(日本大学理工学部[船橋校舎])

所用により1・2・4・5限の4コマとも休講にしました。

ただ今回は急に当日での休講決定だったため,初修外国語系列研究室の中川浩先生のお手を煩わせてしまったのと,数名の学生から小生を気遣ったメールをいただきました(´ω`)大変,心配をおかけいたしました。

補講日は未定です。

次週,10月28日は学校行事である英語弁論大会のため休講です。
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

管理人プロフィール

出身地:群馬県前橋市

履歴:高校卒業後,日中学院より中国に3年間留学。印刷関連会社勤務を経て,日本大学通信教育部(史学専攻)から日本大学大学院文学研究科史学専攻(博士前期課程)へ。日本大学大学院文学研究科東洋史学専攻(博士後期課程)満期退学。博士(文学)

現職:非常勤講師ほか

専攻:清朝史・満族史・東北アジア民族史・東アジア史及び満洲語文書資料。

タイトルの“tere inenggi”とは満洲語で“その日”という意味です。

現在,歴史学・東洋史・中国語(漢語)・コンピュータ情報リテラシー等の講師をしてます。講義では,できるだけ多様な視座を提供したいと模索中です。

カテゴリー別
月別アーカイブ
最新コメント
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ