tere inenggi

研究(満族史・清朝史・東アジア史)や講義(歴史学・東洋史・中国語[漢語]・コンピュータ)等の備忘録

2010年度講義

第6週:東洋史入門(日本大学通信教育部)

第11講「近代における日中交流と中国人認識(9)」、第12講「近代における日中交流と中国人認識(10)」。

第5週(第9講・第10講)が「東日本大震災」関係にともなう休講でレポートに振り分けられたため。

第11講は日中政府間交流の再考。一般的に日清修好条規とは東アジアの国家同士で結ばれた最初の平等な条約と言われているが、清国が認識し行動におこした内容・事実を追うことで、清国側がどのようにこの条約を認識していたかを確認した。

第12講は東京にある日清戦争関係の史跡を紹介。また「戦利品」から現在の日本人の中国人観がどのように形成されたか、視座のひとつを紹介した。

次週が最終週(最終試験を含む)。休講で「脱亜論」ができなかったのは痛いがやむを得まい。

補講について:東洋史入門(日本大学通信教育部)

3月17日(木)の東北太平洋沖地震の影響による休講分については、レポート課題に切り替えて対応します。

課題は3月31日(木)に出題、4月7日(木)に提出とします。詳しくは次週3月31日(木)講義中に説明します。

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休講:東洋史入門(日本大学通信教育部)

3月17日(木)18:20-21:35の第4週「東洋史入門」は、東日本大震災及び輪番停電の関係で休講となりました。
補講日時については、後日連絡があるとのこと。

第4週:東洋史入門(日本大学通信教育部)

第7講「近代における日中交流と中国人認識(7)」、第8講「近代における日中交流と中国人認識(8)」。明治10年の「横浜毎日新聞」の社説(1パラグラフ分)、及び横浜における「博打の取り締まり」記事と「アヘン対策」への社説を読んだ。

江戸時代末期頃から中国人肉体労働者が大量に日本にやってくるなかで起こった事件とそれに対する対応部分。 

第3週:東洋史入門(日本大学通信教育部)

第5講「近代における日中交流と中国人認識(5)」、第6講「近代における日中交流と中国人認識(6)」。明治10年の「横浜毎日新聞」の社説(2パラグラフ分)を読んだ。
日本人から見た欧米人の現状を分析してる2段落分。

この講義では、学生に教えられることも多い。

第2週:東洋史入門(日本大学通信教育部)

第2週。

第3講「近代における日中交流と中国人認識(3)」、第4講「近代における日中交流と中国人認識(4)」。明治10年の「横浜毎日新聞」の社説(2パラグラフ)を読んだ。
欧米人が日本人を蔑視している理由を知るために、日本人が中国人を蔑視している理由を分析している。

「資料批判」や演習授業で学ぶ資料を読み解く力の練習をおこなった。

第1週:東洋史入門(日本大学通信教育部)

今年度から始まる日本大学通信教育部冬期夜間スクーリングの集中講義。7週間で半期分の講義をおこなうというもの。約30名。402講堂。
テーマは「日清戦争と中国人観の形成」。

2007年・2008年で講義したもののヴァージョンアップ版。レジュメもそれなりに作りかえてる。

初日は,ガイダンス,第1講「近代における日中交流と中国人認識(1)」,第2講「近代における日中交流と中国人認識(2)」。導入(問題の所在)及び「開国」以前の日中交流,幕末に直接中国人と接した記録(上海・横浜・江戸)を読み,当時の日本人がどのように中国人を認識していたのかをまとめた。

旧知の学生も少なくなく,さらに夜間スクーリングは普段以上にモチベーションが高まってよい(^^

小生の担当は木曜日(18:30-21:35)。2月17日・24日・3月3日・3月10日・3月17日・3月31日・4月7日(3月24日は休講)。

追試験:中国語供米本大学短期大学部[船橋校舎])

追試験のため,午後より出張採点。

最終試験:中国語Ⅱ(日本大学短期大学部[船橋校舎])

日本大学短期大学部の最終試験。
1限(9:30-10:30)と2限(11:10-12:10)。1年間お疲れ様でした。

最終試験:中国語初級Ⅱ(日本大学理工学部)

日本大学理工学部(船橋校舎)の最終試験。
4限(15:00-16:00)は土木工学科。5限(16:40-17:40)は機械工学科。

ともに最後まで粘った学生さんが多かったのが今年度の特徴。まだ採点してないけど,出来が良いのを期待しています。

一年間お疲れさまでした。

第12回:中国語Ⅱ(日本大学短期大学部[船橋校舎])・中国語初級Ⅱ(日本大学理工学部)

1・2限は短期大学部、4・5限は理工学部。

試験にそなえ,ともに復習をした。
試験範囲は,短期大学部が第6課から第16課まで,理工学部が第10課から第19課まで。

試験日は,短期大学部が2月4日(金),理工学部が1月28日(金)のそれぞれの授業時間(ただし,試験時間は授業時間と異なる60分。詳しくは試験時間割を参照)。

第11回:中国語Ⅱ(日本大学短期大学部[船橋校舎])・中国語初級Ⅱ(日本大学理工学部)

1・2限は短期大学部、4・5限は理工学部。

短期大学部は,第16課「どうされましたか?」。
「形容詞+“得”」「一〜就〜」を学んだ。

理工学部は,第19課「天気について」。
本日のみ教室変更。4限→1423教室,5限→1431教室。
自然現象文(動詞が先),「A没有(這麼/那麼)B〜」を学んだ。

ともに次週が最終授業。

学年末試験:中国語2(日本大学商学部)

1・2限,2408教室。

クリスマス当日ながら,ともに学年末試験でした。今年度の商学部の学生は,授業人数も適正だったし,学生の取り組みも良かったと思いました。1年間お疲れ様でした。

2限で試験後に話をしようとしたらいなくなっていた学生さんがいましたが,これ見てたら連絡くださいww

第25回:中国語2(日本大学商学部)

1・2限、教室は2408教室。

試験範囲が終わったので、期末試験に備えて復習をした。

次週25日が期末試験。

第10回:中国語Ⅱ(日本大学短期大学部[船橋校舎])・中国語初級Ⅱ(日本大学理工学部)

1・2限は短期大学部、4・5限は理工学部。

短期大学部は、第15課「まもなく冬休み」。
「越来越yue4lai2yue4」「快kuai4〜了le」を学んだ。

理工学部は、第17課の練習問題2を片付けてからの第18課「休講」。
原因・理由をたずねる「怎麼zen3me5」、連動文を学んだ。

年内最後の授業。年明け1月に2回を残すのみ。
次回1月14日午後のみ教室変更。4限→1423教室、5限→1431教室。

最終試験:歴史学B(日本大学通信教育部)

501講堂。

2限は11時から12時までの60分間が試験時間。

2週間前、すでに問題を発表していたので、当日は作成してきたものを解答用紙に書き写すだけ。ただ、1400字から1600字の間での手書きなので、40分以上は手を動かす計算となる。

ギリギリまでがんばっていた学生さんが多かった。

今年は、ドーデ「最後の授業」に興味をもってくれた学生が何人かいて、質問もきちんとしたものが多かったので、4年前に3回で講義した内容を膨らませて8回に再編集した。

あわせて、講義形式の授業のやり方(学生に渡すレジュメやまとめの仕方など)をひとつ確立させた年度だった。そいいうかたちで授業ができたことに、聴いていて質問してきてくれた学生さんに感謝します。

第23回・24回[補講]:中国語2(日本大学商学部)

1・2限、教室は2408教室。

第10課「お腹がすいたでしょう?」のポイントをすべて終わらせ,練習問題をさせた。

3・4限は補講,教室同じ。

中国語学習向上のため,ビデオを見せた。

第9回:中国語Ⅱ(日本大学短期大学部[船橋校舎])・中国語初級Ⅱ(日本大学理工学部)

1・2限は短期大学部、4・5限は理工学部。

短期大学部は、第14課「私は中国の歌を歌うことができます」。
できる「会hui4」,様態補語「得de5」を学んだ。

理工学部は,第17課「入っていません」。
「様態補語」の「得de5」,「完了」の「了le5」と否定の「没有mei2you5」。

第25回:歴史学B(日本大学通信教育部)

501講堂。

「国家と民族の歴史(8)」

ドーデ「最後の授業」を読むことを通じて、「言葉」「教育」「国家」「民族」などを学ぶ8回目。

「最後の授業」の舞台アルザス地方について、フランスとプロシア(ドイツ)という2つの国によって,それぞれ「自国民」と主張され,そえrぞれ「同化(国民化)」政策がなされたアルザス地方の実態をみた。

特に,1871年のフランスからプロシアへの「割譲」,1918年のドイツからフランスへの「復帰」それぞれの同化政策を追い,アルザスのアイデンティティ,ひいては「国民」「民族」の定義を再考する手掛かりを探した。

昼間スクーリングの授業は最終週。来週16日は試験。

第24回[補講]:歴史学B(日本大学通信教育部)

4限(14:20-16:10)、501講堂。

前期に休講した分の補講。

はじめてウルトラマンシリーズを講義でおこなう。

内容は,1971年11月放映の「帰ってきたウルトラマン」第33話「怪獣使いと少年」

ある工業地帯の河原に住むマイノリティ(異邦人)の存在をとおして,差別などを描いていると言われる「話題の作品」。歴史学の授業なので,放映作品とシナリオとを比較することを通じて,なぜ「話題の作品」として語りつがれているのかを検証した。

記憶や記号というキーワードを用いつつ,脚本を担当した上原正三や,同じく監督を担当した東條昭平のインタビュー記事などを読み進め,1920年代から1970年代の川崎における朝鮮人労働者や沖縄からの出稼ぎ労働者などの歴史を振り返り,作品が語りづがれている理由が,差別やいじめだけなど単なる画面上の「過激な内容」では片づけられない部分に言及した。

第22回:中国語2(日本大学商学部)

1・2限、教室は2408教室。

第9課「いくらですか?」の練習問題+ドリル19問を終わらせ、第10課「お腹がすいたでしょう?」のポイントを解説した。

1限は変化・新事態の発生をあらわす文末の「了le5」まで、2限は比較をあらわす前置詞「比bi3」まで終わらせた。

次週は通常の授業のほか、11月27日の補講も午後2コマおこなう。

第8回:中国語Ⅱ(日本大学短期大学部[船橋校舎])・中国語初級Ⅱ(日本大学理工学部)

1・2限は短期大学部、4・5限は理工学部。

短期大学部は、第13課「これはあれより安い」。

(1)比較表現、(2)少し「有点児you3dian3er」を学んだ。特に(1)は日本語訳するとき、どこまでが主語かきちんと認識して欲しいことを強調した。

理工学部は、第16課「どう書くの?」。

(1)方法・手段をたずねる「怎麼zen3me5+動詞」、(2)助動詞「会hui4」、(3)「疑問視+也ye3+否定」を学んだ。

第23回:歴史学B(日本大学通信教育部)

501講堂。

「国家と民族の歴史(7)」

ドーデ「最後の授業」を読むことを通じて、「言葉」「教育」「国家」「民族」などを学ぶ7回目。

「最後の授業」の舞台アルザス地方について、両大国であったフランスとプロシア(ドイツ)から概観した。

実は、私たちが用いるキーワード「国民」「民族」という議論が盛んにおこなわれるようになったのがアルザス問題であることなどを学んだ。

12月16日におこなわれる最終試験問題を発表した。あわせてもう一度、成績評価基準を確認した。

第7回:中国語供米本大学短期大学部[船橋校舎])・中国語初級供米本大学理工学部)


1・2限は短期大学部、4・5限は理工学部。

短期大学部は、第12課「あなたのお父さんはおいくつですか?」


年齢の聞き方を学んだ。中国語では、相手(の世代・年齢)によって、用いる単語が異なる。


理工学部は、中国語検定試験の模擬試験。


11月28日(日)に中国語検定試験がおこなわれることから、検定試験と同じやりかたで模擬問題をおこない、答え合わせと解説をした。

第22回:歴史学B(日本大学通信教育部)

501講堂。

「国家と民族の歴史(6)」

ドーデ「最後の授業」を読むことを通じて、「言葉」「教育」「国家」「民族」などを学ぶ6回目。

「最後の授業」には、続編「新しい先生」が存在する。あまり知られていない「新しい先生」を読み、前作と比較しつつアルザスの置かれた立場についてドーデ側から見ていった。

第21回:中国語2(日本大学商学部)

1・2限、教室は2408教室。

第9課「いくらですか?」の語気助詞「口巴ba」、場所をあらわす前置詞「在zai4」、貨幣の数え方を学んだ。

本文訳をして、第10課「お腹がすいたでしょう?」の単語まで終了した。

次週(27日)は休講。補講は当初の予定より一部変更し、1限は12月11日(土)3限に、2限は同日4限におこなうことにした。

 

第7回:中国語供米本大学短期大学部[船橋校舎])・中国語初級供米本大学理工学部)

1・2限は短期大学部、4・5限は理工学部。

短期大学部は、第11課「あなたは何を食べたいですか?」

助動詞としての「想xiang3」、及び「要yao4」(動詞・助動詞)を学んだ。

理工学部は、第15課「どこがわるいのですか?」

主述述語文、「有点児you3dianr3」「不太〜bu2tai4-」を学んだ。併せて身体の具合にかんする単語をいくつか紹介した。

第21回:歴史学B(日本大学通信教育部)

501講堂。

「国家と民族の歴史(5)」

ドーデ「最後の授業」を読むことを通じて、「言葉」「教育」「国家」「民族」などを学ぶ5回目。

前回までとは内容を変えて、ドーデがどのような背景・意図で「最後の授業」を執筆したのかをたどった。

詳しくは、(1)彼の生まれ育った空間と文筆業での成功、(2)普仏戦争とドーデ、(3)『月曜物語』の内容とその読者層など。

第20回:中国語2(日本大学商学部)

1・2限、教室は2408教室。

第8課「あなたは前門に行ったことがありますか?」と第9課「いくらですか?」

各ポイントの練習問題とドリルをあわせて22問終えた。第9課の新出単語とポイント1の「完了の“了”」を学んだ。

補講の時間(11月27日2限目分)について、12月17日(土)はTOFELの試験とかで難しいことを知った。

第6回:中国語供米本大学短期大学部[船橋校舎])・中国語初級供米本大学理工学部)

1・2限は短期大学部、4・5限は理工学部。

短期大学部は、第10課「あなたはどこから来ましたか?」

「是〜的」(過去と強調をあらわす)、連動文、「了」(変化や動作・行為の完了をあらわす)を学んだ。

理工学部は、第14課「あなたの家は何人家族ですか?」

存在や所在をあらわす「有」と「在」の違いを学んだ。分かりやすいだけに、検定試験などでは間違えやすい部分。また「標点符号」について解説した。特に「,逗号」「、頓号」の使い分けを周知させた。

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管理人プロフィール

出身地:群馬県前橋市

履歴:高校卒業後,日中学院より中国に3年間留学。印刷関連会社勤務を経て,日本大学通信教育部(史学専攻)から日本大学大学院文学研究科史学専攻(博士前期課程)へ。日本大学大学院文学研究科東洋史学専攻(博士後期課程)満期退学。博士(文学)

現職:非常勤講師ほか

専攻:清朝史・満族史・東北アジア民族史・東アジア史及び満洲語文書資料。

タイトルの“tere inenggi”とは満洲語で“その日”という意味です。

現在,歴史学・東洋史・中国語(漢語)・コンピュータ情報リテラシー等の講師をしてます。講義では,できるだけ多様な視座を提供したいと模索中です。

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