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研究(満族史・清朝史・東アジア史)や講義(歴史学・東洋史・中国語[漢語]・コンピュータ)等の備忘録

2008年度講義

第15回:東洋史概説(日本大学通信教育部;木2限)

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主席者41名、うち「もぐり」3名。

第15回は「中央アジアとチベット仏教」と題して講義した。

内容は、‥譽肇襯スタン東端で信仰されているチベット仏教について学び、△△錣擦董中央アジアにおける仏教のひろがりと、モンゴル帝国以降におけるチベット仏教の受容について概観した。

とりわけ、チベット仏教信仰地域については、中央アジアに含めない考え方もあるが、受講生による要望が高かったうえに、東洋史概説という科目なので柔軟に対応した。

予想できたことではあるが、ウイグル仏教の説明で、ベゼクリク千仏洞に関してかなり時間を費やした(←ここはここで興味深い)。なので、菩薩王権の説明、フビライとパクパ(パスパ)、アルタン=ハーンとダライ=ラマ3世の会見の説明が十分できなかったことが(毎回のことであるが)悔やまれる。

第14回:東洋史概説(日本大学通信教育部;木2限)[後期初日]

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後期初日の東洋史概説。大学の講義そのものも初日。本日の出席者39名。うちもぐり2名。

第14回は「これまでの復習」として映像をみた。

映像は、モンゴル帝国のチンギス=ハンからフビライ=ハンに関するもの。夏休みが2ヶ月あったため、前期の内容を思い出してもらうためにみてもらい、感想文を書かせた。

映像そのものは単調であったが、前期で学んだキーワードがたくさんちりばめられており、そういう意味では教材としてよかったと考えている。また、やはり私たちの日常と直接リンクしにくいモンゴルを映像・画像で受講生に紹介できたことは、後半の授業をおこなううえで大変有意義と考えている。

来週から、講義に戻ります。

定期試験の採点:中国語機米本大学短期大学部[船橋校舎])

先週金曜日(8月1日)に実施した定期試験の採点が終了した。

日本大学短期大学部(船橋校舎)が2クラス分。

1限目は短期大学部(建設学科)。16名(1名無効)。平均点62.3点,90点以上2名,80点以上1名。

2限目は短期大学部(基礎工学科[全コース]、応用化学科)。27名。平均点67.4点,90点以上2名,80点以上8名。

以下,講評。

ピンインが読めない,書けない学生が多すぎ。

部分点をあげないことになっているのが原因なのか,或いは受験j(ry

以上(笑

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後期の中国語兇發んばりましょう(・◇・)ゞ

[定期試験]:中国語(日本大学短期大学部[船橋校舎])

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あっという間に8月になってしまいましたね。しっかし暑いですね。

日本大学短期大学部(船橋校舎)の定期試験。

試験時間1限(9時半〜10時半)は短期大学部(建設学科)。16名。試験会場は1453教室。

試験時間2限(11時10分〜12時10分)は短期大学部(基礎工学科[全コース]、応用化学科)。27名。試験会場は1421教室。

採点はまだはじめてないけれど,無断遅刻・無断欠席や授業中の睡眠学習参加者は,おしなべて解答欄の空欄が目立った。出来もよくない。しかも,ピンインなどは間違っても記入すれば,頑張り分は平常点として採点するといっても空欄のまま。

しょうがない。それぞれ事情があるんでしょう(・◇・)ゞ

試験開始前の学生の準備方法は2パターンあった。ひとつは,教科書を眺めて頭で覚えようとするもの。もうひとつは,ぎりぎりまで単語などを書いて体で覚えようとするもの。当然のことながら,書いて覚えようとした学生の方が,やはり結果はよいようだ。

そういえば,最後まで粘った学生がいたが,あの集中力は迫力があった。採点も楽しみである。

やはり後期の授業では,簡体字をしっかりと覚えこませないといけないことだけは,学部と同様に感じた。

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これで前期(夏休み前)の大学(短大)の授業関連の業務はすべて終了。←追試は別問題

定期試験の採点:中国語初級機米本大学理工学部[船橋校舎])

先週金曜日(25日)に実施した中国語初級気猟蟯試験の採点を終えた。ただし,ペーパーのみ。

日本大学理工学部,土木工学科及び社会交通工学科混成クラス(金4限;15:00〜16:30),履修登録59名,うち受験者54名。

まずはお疲れ様でした。平均点61.7点(ペーパーのみ)。満点1名,90点以上2名,80点以上5名。

以下,講評。

問題二「同じ声調」は,毎回平均点を下げている正解率の低い設問(でも四択)であるが,今回は思った以上に出来た学生が多かった。逆にできていなかったのは,むしろ基礎的な問題五「単語のピンイン表記・日本語訳」の「ピンイン表記」だったのは意外だった。

部分点をあげないことになっているのが原因なのか,或いは受験時の(苦手な)英語を思い出すからなのか,あきらめモードで手をつけていない(覚えていない→未記入)学生が目についた。こういう学生は,平常点も引かせてもらう。

今回のペーパーテストで,全体的に頑張ったけれどもそこそこの点数しかとれなかった(部分点をあげないため,×が多くなってしまった)学生については,平常点でカバーすることとした。いるんですよね。声調1つだけが間違っていた,日語中訳(簡体字)で漢字を1文字間違ってしまっただけとか(目立ったのは,「関」の簡体字と「美」とを間違えたもの)。

結果的に,頑張って間違えた方が総合得点的にはよかったりしますが。←ちょいとイジワル。

もし単位を落としてしまったとしても,あきらめずに後期の中国語初級兇詫修してくださいね(*・ω・)ノ 毎年,前期(昨年度まではセメスターではなかった)は赤点だったけれども,後期S判定(90点以上)とった学生は10名以上は必ずいるので。

これから平常点を加えて(減じて)総合得点を出します。

今回の試験に関しては,個人的に結果をお知らせすることはできませんので悪しからず。

あとそれから。

前期の感想と後期の要望を書いてくれた学生さんたち,ありがとう。結構いましたね。

毎回楽しく授業をしたので「苦手意識をもつことなく中国語の科目に取り組めた」や,毎回の本文読みで「普段交流のない他学科(土木←→社交)の学生と会話することができた」や,人前で話をすることが苦手だったけれど「本文読みで立たされて会話練習することで克服できた」などガチで書いてくれたみたいで,こちらも読んでいて嬉しいです。

あとは,普段の楽しい授業のなかで「文章もノリで覚えてしまい,テストで使い物にならなかった」という反省(?)もありました。あの授業が決して遊びではないことを分かってもらえただけでも進歩ですな。後期も頑張ってください。

後期は,「任意の課題」や中国語検定試験(11月末)など平常点アップのイベントが少なくないです。また楽しく参りましょう。

[定期試験]:中国語初級(日本大学理工学部[船橋校舎])

8e6b789d.jpg日本大学理工学部の担当科目がセメスターになって最初の試験。

学部は一コマ。短大は来週8月1日(金)に試験。

4限の理工学部(土木工学科、社会交通工学科)科目履修登録者は59名。受験者は54名、試験会場は1433教室。試験時間は15時から16時まで。

昨日中に、理工学部のポータルサイト経由で、学生に熱いメッセージ(!)を送っておいたので、試験には気持ちよく望めたことと思う(笑)(^ω^)

全体的にはポジティブな流れのなかで試験がスタートし、みな試験時間終了前に提出しおえていた。

終了後何人かに聞けば、準備不足だった学生、自信のある学生、悲喜こもごもだったと思うけど。なんだか満点でそうな雰囲気。どきどき。

任意で前期の感想と後期の要望など、好き勝手に書いてもらった。何が書いてあるのだろう(・v・)

学部生のみなさん、いずれにしても、結果をお楽しみに。

今から帰ります。

それにしても暑い。

定期試験の採点:東洋史特講5(日本大学文理学部)

先週木曜日(17日)に試験した東洋史特講5の採点を終えた。

初回のガイダンス(4月)及び試験問題発表時(7月)に通達していたために,講義内容とは異なる視座での解答が皆無であったことはまずは嬉しい。昨年度までは多かった(泣

基本的には,毎回配布しているレジュメを基礎として,教員が講義中話している重要な部分をメモし,毎回の授業時間内で書かせているレポートが仕上がっていれば,試験対策もばっちりなので,単位を落とすことはありえない。

試験採点の内容であるが,3問からの選択制にしたが,\潴笋砲ちんと解答しているか(←これまでの「中国史」の視座を述べた上で,講義での視座を論述しているか),△匹硫鯏についてもおよそ2回分に跨っていることに気づき,そのレジュメを参照しているか,G曚蕕譴織譽献絅瓩諒幻世鬚修里泙渊颪記すだけではなく,みずからの言葉で纏め直しているか(←レジュメには,文字がいっぱい),ぜ業中の教員が話したことが反映されているか(←レジュメには,多くても6割位しか書かれていない),ス峙粗睛討了觝造鰺解し,その参考文献を用いたか,などがペーパーでの採点基準となっている。大学に提出したシラバスによれば,以上で60点分。

それ以外の採点基準は,平常点+レポート+出席状況で40点分。遅刻や自主休講については救済策をガイダンス時に説明済みなので,それを守っていればこちらも問題なしなはず。

解答方法は論述形式であるが,やはり教えた文言(配ったレジュメの文言)がそのまま答案用紙に書かれる傾向が強い。この講義は大学2年生以上から選択可能であるが,レジュメの作り方を小生自身が考えた(変えた→もっと簡潔にしたほうが想像力が豊かになるとか?)方がよいのかもしれない(←受講生の平均年齢が高く語彙も豊かな通信教育部とは違うので)。

この講義は史学科の「学科専門科目」であるが,教職の選択必修科目でもあるため,教育学科や哲学科など史学科以外からの受講生も少なくなかった。学科ごとの受講人数にも依るだろうが,今回は総じて他学科の学生のほうが成績が良かった。

東洋史特講5(日本大学文理学部)[試験]

先週すでに講義を終えている東洋史特講5の試験。

教室は,311教室。履修登録は29名だが,試験を受けた学生は24名。

昨年度は,最終講義終了後2週間も空いてしまったが,今年度は翌週なので,内容を忘れることもなく試験に臨めたことと思う。

試験とはいっても,すでに7月上旬に問題を発表しているので,今日は準備した解答を答案用紙に書き写すだけの作業であったはず。それでも,1300字〜1600字なので,ほとんどの学生は50分近く時間を費やしていた。

今年度の文理学部の東洋史特講は,講義に余裕がなく余談もそれほどできずじまいでした。特に昨年度から続けて履修してくれた学生にとっては,ちょっと違和感を感じたと思いますが,失礼しました。

採点はまだこれからです。お疲れ様でした。

第13回:東洋史概説(日本大学通信教育部;木2限)[前期最終週]

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木曜日2限(10:40〜12:10)は東洋史概説。本日の出席者45名,ただし,もぐり2名を含む。

第13回は「前半のまとめ」として映像を見た。

本来ならば,前学期末試験であるが,通年科目であり,基礎的なことしか学んでいないので,試験をしても中学や高校の問題と異ならない暗記科目になりかねないのでパスして,これまでのまとめとした。

遊牧民(モンゴル)からの視座であったが,重要なキーワードなどが約60分間の映像のなかにたくさん散りばめられていた。ただ,それらの本義については,すでに前期の講義のなかで学んでいるので,通常のドキュメンタリー番組を見るような見方では捉えないことを期待したが,いかがだっだろうか。

後期は,9月18日からスタートです。

前期のレポートでいろいろとヒントを頂きましたので,それらをもとにして講義内容を組み立てていきたいと思います。ちと,難しくなります。

いずれにせよ,前期お疲れ様でした。

小生の前期講義日程はすべて終了←残すは試験と採点のみ

第13回:中国語(日本大学短期大学部[船橋校舎])、中国語初級(日本大学理工学部[船橋校舎])[最終週]

e7bacb92.jpg1限は短期大学部(建設学科)。15名。1121教室。

2限は短期大学部(基礎工学科[全コース]、応用化学科)。25名。1121教室。

4限は理工学部(土木工学科、社会交通工学科)。54名。1033教室。

最終講義は、毎回恒例で試験問題と同じフォームで復習(試験対策)をおこなうことになっている。

その方が、学生も出題・設問の傾向がわかるらしいので。

短期大学部は50問。だいぶ内容は簡単だけれども、単語たくさん覚えないといけない。ピンイン書き取りに部分点はないので、そこんとこよろしく(b^-゜)

理工学部は34問。みなマジメにとりくんでいて、最後には余ったプリントも持ち帰るくらいの熱心さ。

学部も短大も、本当ならば、リスニング試験もおこないたいところであるが、試験期間内にはおこなえず、別途時間が取れなかったので今回はあきらめた。

週2回講義がある学部ならばいざしらず、短大の現在の現状では、レベル的にも無理です。←昨年度全滅したので採点しなかった記憶が…

それから、毎年恒例の「夏休みの課題(任意)」を出した。←過去の記事を参照のこと

小生の新学期の楽しみでもある(^ω^)

試験日程は、短大は8月1日(金)、学部は7月25日(金)と前回と同じく別日程となった。

後期の金曜日日程は、10月3日スタート、って結構遅いな。

さすがに今日はテスト前で質問攻めがすごかった。でも嬉しかった(^ω^)みな、がんばれ!

今から帰ります。

第13回:東洋史特講5(日本大学文理学部;木5限)[最終週]

5限目(16:20〜17:50)は,日本大学文理学部(世田谷区桜上水)での講義。

参加者は25名。

第13回は「天安門広場」と題して講義した。

内容は,〇笋燭舛よく知る北京の天安門広場がなぜそこに存在するのかを探り,△修譴蕕現在の中華人民共和国の政治性と切り離すことができないことを学んだ。

特に,来月には北京オリンピックが開幕し,マラソンコースとして天安門広場やその他の場所が設定されているが,政治トスポーツの祭典とは無関係を装いつつも,それが中華人民共和国建国の歴史をなぞっていることにも言及した。

この講義は今週で最終週です。ありがとうございました。テストは,7月17日(木)16:30〜です。

すでに問題は通達済みですので,解答を用意して望んでください。みなさん,お疲れ様でした。

第12回:東洋史概説(日本大学通信教育部;木2限)

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木曜日2限(10:40〜12:10)は東洋史概説。本日の出席者44名,ただし,もぐり3名を含む。

第12回は「モンゴル帝国の出現と拡大(2)」と題して講義した。

内容は,.皀鵐院瓮ン死去後のモンゴル帝国について概観し,▲ビライ(フビライ)政権の政治的・経済的な基盤について学んだ。

ただし,前回あまりにも登場人物(チンギス=カンからモンケまで)や場面展開(左右翼,反対派の粛清,三王家など)が激しすぎたため,登場人物を「粛清」するよう受講生から要望が出ていたので,もういちど「前回の復習」に時間を割いて再確認した。

またしても,モンゴル帝国というかクビライ政権(大元)の概説が終了しなかった。モンゴル時代の学習には時間が必要だと言うことがよーく分かった。

次週(17日)が前期の最終日です。

第12回:中国語(日本大学短期大学部[船橋校舎])、中国語初級(日本大学理工学部[船橋校舎])

352cfcc2.jpg1限は短期大学部(建設学科)。12名。1121教室。

2限は短期大学部(基礎工学科[全コース]、応用化学科)。27名。1121教室。

4限は理工学部(土木工学科、社会交通工学科)。52名。1033教室。

短期大学部は、第4課「あなたは何人家族ですか?」を学習した。

文法は「助数詞(量詞)」「場所を表す指示代名詞(+裏;上)」「有」「家族の尋ね方、答え方」。

とりわけ、「有」については、繰り返し「肯定文」「否定文」「疑問文」を作らせた。

作業は「短文」の漢字を書き写し、ピンイン・和訳を調べさせて提出させた。「イ尓家有幾口人?」は、いくつか和訳が考えられるが、基本的なことは授業中に説明しているので、参考にしてください。

理工学部は、第8課「この方は?」に入った。

前回、自己紹介をさせているので、その延長と考え、進めた。前回は、名前部分を自身のものと置き換えるだけであったが、今回は国籍も自由に変更可能(!)なため、学生自身の積極的な行動に期待した(-^∪^-)

予想を裏切り、教科書の日本人や中国人のほかに、アメリカ人・アイヌ人・イラン人などが飛び出し、対話読みは大いに盛り上がった。

来週は最終講義だが、毎年恒例で試験問題と同じフォームで復習(試験対策)をおこなう。

試験日程については、短大は8月1日、学部は7月25日と前回と同じく別日程となった。

まだ船橋校舎。いまから引き上げます。

第12回:東洋史特講5(日本大学文理学部;木5限)

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5限目(16:20〜17:50)は,日本大学文理学部(世田谷区桜上水)での講義。

参加者は21名。

第12回は「清朝と清代北京」と題して講義した。

内容は,〜芦鵑隣┳曚良習,∪饗緞無城に住む清朝支配層である「旗人」,清代北京城に住む様々な人々や寺院などを「絵図」で見せた。

「絵図」からは,「旗人」や民人の婦女や身分などの違いを視覚的に捉えることができるので便利。

本日の講義そのものは,普段と違って「絵図」や写真を見せることを中心としたものであったが,興味深く学んだという学生もおり,たまにはこういうのもありかなと思っている。

最終試験問題を発表した。例年通り3問出して1問を選択し,論述形式で回答させるもの。この講義では,注意事項をひとつひとつ説明できたのでよかった。

試験当日は,あらかじめ作成した解答を答案用紙に書き写す作業に終始すると思う。

次週は最終講義です。セメスター制で半期だけなので,後期はなし。

第11回:東洋史概説(日本大学通信教育部;木2限)

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木曜日2限(10:40〜12:10)は東洋史概説。本日の出席者42名,ただし,もぐり3名を含む。

第11回は「モンゴル帝国の出現と拡大」と題して講義した。

内容は,|羆アジア(→中央ユーラシア)を統一したモンゴルについて学び,▲皀鵐乾訛臘觜颪涼羆アジア支配を概観した。

とりわけ,,砲弔い討蓮い海譴泙燃悗鵑斥桂厂韻侶鎧・政治力と定住民の経済力とが効果的に結びついた,史上最大の大帝国の構造について学んだ。また,モンゴル人が支配・服従した他民族をうまく政権に取り込んでいる部分は重点的に説明した。

△砲弔い討蓮っ羆アジアの三王家,つまりジョチ家(ジョチ=ウルス;キプチャク=ハン国),チャガタイ家(チャガタイ=ウルス;チャガタイ=ハン国),フレグ家(フレグ=ウルス;イル=ハン国)の形成を見ていった。

モンゴル大帝国を理解するためには,中央アジア(→中央ユーラシア)だけでなく,ヨーロッパ世界やイスラーム帝国との関わり合いもまた切り離すことが出来ないことも指摘した。

この講義は,前半あと2週のみ。クビライ政権とティムール朝まで終わるかな?

第11回:中国語(日本大学短期大学部[船橋校舎])、中国語初級(日本大学理工学部[船橋校舎])

f1f99897.JPG1限は短期大学部(建設学科)。13名。1121教室。

2限は短期大学部(基礎工学科[全コース]、応用化学科)。26名。1121教室。

4限は理工学部(土木工学科、社会交通工学科)。52名。1033教室。

短期大学部は、第3課「中国語は難しいですか?」のうち、前回やり残した「指示代名詞:這個、那個、口那個」を終え、練習問題をした。最終試験では、「反復疑問文」は範囲だけど、目的語を挟むカタチのものは出さないこととした。

また、第4課「あなたは何人家族ですか?」に入った。ただ、今回は新出単語の意味・発音・読みだけで終え、本文読みは次週への持ち越しとした。

作業は「ちょっと欲張り」の主要形容詞10パターン、20単語を漢字・ピンイン・和訳をそのまま書いて提出させた。

理工学部は、第7課「お名前は?」に入った。

宿題とした、自分の名前(簡体字とピンイン読み)を使っての自己紹介をさせた。

毎年、盛り上がるのでこの回は楽しみにしている(^ω^)

自己紹介と練習問題を終えて終了した。

今まだ理工学部船橋校舎。これから引き上げるところ。

この講義、残すはあと二回。

第11回:東洋史特講5(日本大学文理学部;木5限)

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5限目(16:20〜17:50)は,日本大学文理学部(世田谷区桜上水)での講義。

参加者は19名。

第11回は「北京紫禁城の扁額にみる清朝皇帝の性格」と題して講義した。

内容は,\仰の京師である北京紫禁城の扁額について,外朝と内廷を比較し,さらに内廷でも乾清宮・養心殿と後宮などでは異なることを,実際に満洲語と漢語の扁額を見比べた。∨無紫禁城外朝の現在と清朝期の扁額の違い,及び満洲語の書かれ方について比較した。清朝の陪都(ばいと;副都)瀋陽,熱河の避暑山荘の扁額と比較した。

以上の扁額の違いを検証することを通じて,清朝皇帝の性格をさぐった。大別して3つの清朝皇帝の顔が浮き上がるとともに,扁額そのものを見ることで,清朝皇帝が各「民族」に対して心を砕きながら統治していたことを理解させた。

次週は,試験問題を発表します(´・ω・`)

写真は講義終了後の131教室。その後,聴講している中国人留学生と食事しながら,いろいろ勉強方法・卒論の書き方などについての話を聞いた。がんばってください。

第10回:東洋史概説(日本大学通信教育部;木2限)

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木曜日2限(10:40〜12:10)は東洋史概説。本日の出席者42名,ただし聴講(もぐり3名)を含む。

第10回は「テュルク化とイスラーム化(2)」と題して講義した。

内容は,仝什澆涼羆アジアは,イスラーム教を信奉するテュルク系諸民族が圧倒的多数を占める「テュルク=イスラーム世界」であるが,この「テュルク化」及び「イスラーム化」のうち後者について学んだ。◆屮ぅ好蕁璽牴宗廚箸蓮っ韻砲海譴泙能ゞ気代わったことを意味しない。イスラームは,信徒の信仰だけでなく,その社会生活をも規制するため,改宗した人々の社会生活にも重大な変化が生じることとなったのである。

特に,「テュルク化」は9〜13世紀に「東から」,「イスラーム化」は7〜15世紀に「西から」で徐々に進行してきたことを2週間かけて説明できた。

本日提出されたレポートには,仝獣呂了拉朿級がイスラームに改宗する目的として,信仰によるのではなく,権力に近づくためであること,また◆屮織薀慌枠覆寮錣い農住翹,ヨーロッパに伝わった」とこれまで授業などで教わってきたが,実際にはアッバース朝(イスラーム世界)経由であること,これまでずっと学んできたことで,アラブ,ペルシャ,テュルクそれぞれの「民族」の違い,に気づいたという内容が目立った。

どこで教えていてもそうですが,こちらのねらいを理解してもらったり,適切な質問がきたりすると,小生もモチベーションがあがり,またがんばろうという気になります。嬉しいですね(・∀・)

第10回:中国語(日本大学短期大学部[船橋校舎])、中国語初級(日本大学理工学部[船橋校舎])

96bbc540.jpg1限は短期大学部(建設学科)。14名。1121教室。

2限は短期大学部(基礎工学科[全コース]、応用化学科)。27名。1121教室。

4限は理工学部(土木工学科、社会交通工学科)。55名。1033教室。

短期大学部は、第3課「中国語は難しいですか?」に入った。形容詞述語文・程度を表す「太〜了」「不太〜」・反復疑問文を学んだ。

特に日本人に馴染みのないながらも、常用句の「為什麼」「zen3麼様」「有意思」や「好喫」「好喝」などは試験にも出やすいと一応指摘した。

短大の今日の作業は「短文」。ただ「因為」とかあって少々今までより難しい。でも、みな頑張って訳出しており、間違いも少なかった。

理工学部は、第6課「私は学生です」に入った。

特に「不是〜,是〜」「是〜,不是〜」、ニ音節の「学生」と三音節の「留学生」「大学生」の読み方の違いなどについて学び、本文読みをした。残念ながら、今日は全員に回らなかった。

次週使うので、自分の名前(簡体字とピンイン読み)を宿題とした。

今まだ理工学部船橋校舎。買い物のため新宿で途中下車予定。

第10回:東洋史特講5(日本大学文理学部;木5限)

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5限目(16:20〜17:50)は,日本大学文理学部(世田谷区桜上水)での講義。

参加者は22名。

第10回は「明の永楽帝と北京遷都(2)」と題して講義した。

内容は,前回に引き続き, ̄奮敖襪砲茲詼無遷都の理由の一端を概観した。また永楽帝による,(1)鄭和の南洋航海,(2)モンゴル親征,(3)イシハの女真派遣など,いわゆる永楽帝の大事業とその目差していたものについて,アジア世界の視点から講義を進めた。

このほか,(1)現在の私たちが知る堅固な「万里の長城」が作られた目的と実態,(2)いわゆる「タタールとオイラート」の意味するものについて詳しく説明した。

次週から清代に入ります。

第9回:東洋史概説(日本大学通信教育部;木2限)

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木曜日2限(10:40〜12:10)は東洋史概説。本日の出席者39名,ただし聴講(もぐり3名)を含む。

第9回は「テュルク化とイスラーム化(1)」と題して講義した。

内容は,仝什澆涼羆アジアは,イスラーム教を信奉するテュルク系諸民族が圧倒的多数を占める「テュルク=イスラーム世界」であるが,この「テュルク化」及び「イスラーム化」のうち前者について学んだ。◆屮謄絅襯化」とは,中央アジアへのテュルク系民族の進出の結果,中央アジアの諸民族が従来の言語に代わってテュルク語を話すようになることを意味するが,これらとテュルク系遊牧民との「定住化」との関係を考えた。

特に,(1)中央アジアの「テュルク化」については,9世紀に崩壊した遊牧国家ウイグルが大きく関係していること,(2)9世紀に天山山脈東部で成立した天山ウイグル王国(西ウイグル王国)の古ウイグル語文献の解読,(3)カラ=ハーン朝のパミール越え,(4)遊牧民の定住の理由などを中心に講義を進めた。

最近は,レジュメの文字を少なめに設定している。これによって,小生の講義をしっかり聴講してないと(書いていないことを話すので)時間内レポートの作成が難しくなる。仕上がったレポートもまた様々で,授業中どんな過ごし方をしていたのか小生自身が判断しやすくなり,平常点に反映させやすくなってきている。

第9回:中国語(日本大学短期大学部[船橋校舎]金1・2限)、中国語初級(日本大学理工学部[船橋校舎]金4限)

417d2e1d.jpg1限は短期大学部(建設学科)。15名。1121教室。

2限は短期大学部(基礎工学科[全コース]、応用化学科)。25名。1121教室。

4限は理工学部(土木工学科、社会交通工学科)。51名。1033教室。

短期大学部は、第2課の「練習問題」と「ちょっと欲張り」をした。その前に復習として、前回作業した28頁の「短文」の日本語訳を確認した。

つまり「那不是我的雑誌」を「あの雑誌は私のではない」などと間違えて訳出した学生が、1限目で75%。2限目で50%いた。ちょっとした驚きである。

正しい訳と「あの雑誌は私のではない」の中国語(習ってない量詞を入れて)を示して周知させた。

短大の今日の作業は、その時間に学んだ練習問題の漢字を(そのまま)書き移し、ピンインを調べて(←同じ課にある)、日本語訳を付けさせた(授業時間内に口頭で済ませている)。

かなりの学生が集中して取り組んでいるのは喜ばしい限りであるが、作業をやりおえないまま提出したり(何かしら理由があるのだろう。大学は高等教育なので、その自主性を尊重し注意することなく、そのまま成績に反映させている)、日本語訳の「きょうかしょ」「ざっし」等をひらがなで書いたり、35分以上経っても作業が終わらない(←マイペース?)学生がいるなど、毎回想定外(←すでに死語)の出来事にぶち当たる。昨年度までの短大生や身近な中高生とはまったくタイプが違うなと思いつつ、勉強させて頂いている。

理工学部は、第6課「元気?」に入った。

本文(課文)は簡単にみえるが、内容は〃鼠道譟hen3」の意味するもの、◆嵬ye3」、「都dou1」を学んだ。

とりわけ、「都dou1」は日本語で訳出できない部分にあったり(「皆さん元気?(大家都好口馬?da4jia1dou1hao3ma5?)」←「皆さんみな元気?」とは言わない)するので注意するのが必要なことを指摘した。あとは、疑問文の時に「hen3hao3ma5?」と「hen3」を付けないなどを説明した。

課文読みは、学部生はみな元気です。発音もほぼよろしいようで。

今まだ理工学部船橋校舎。これから、帰ります。天気が良いので、どこかに寄りたい気分です(^ω^)

第9回:東洋史特講5(日本大学文理学部;木5限)

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5限目(16:20〜17:50)は,日本大学文理学部(世田谷区桜上水)での講義。

参加者は22名。

第9回は「明の永楽帝と北京遷都(1)」と題して講義した。

内容は,〔世留奮敖襪北京に遷都した理由を概観し,∨無への遷都について,永楽帝自身が望みながらそれが皇帝といえども勝手にすすめることができなかったことなどを学んだ。

特に,,砲弔い討蓮い海譴泙巴里蕕譴討い娠の建文帝を殺した負い目という視点だけではなく,北方防衛や政権確立の立場などを別途紹介した。

永楽帝自身の人間性について書かれたレポートが目立った。次週もまた遷都の問題を取り上げる予定。

第8回:東洋史概説(日本大学通信教育部;木2限)

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木曜日2限(10:40〜12:10)は東洋史概説。本日の出席者36名,ただし聴講(もぐり3名)を含む。

第8回は「『シルクロード』と交易商人(2)」と題して講義した。

内容は,〇笋燭舛ラクダやオアシスなどを思い浮かべるロマンの対象としての「シルクロード」について,東洋史概説という立場から学問的に概観し,◆屮轡襯ロード史観」や残された問題点について学んだ。

特に,,任蓮屮轡襯ロード」の名付け親や,日本で「シルクロード」というキーワードが広まった時期が日本の高度経済成長のある時期と密接に結びついていることを興味深く紹介した。

また,△任聾Φ羲圓里△い世任呂茲知られている「シルクロード史観」について紹介したが,両者の議論について,受講生の間から「卒論の書き方の参考になった」という意見が聞かれた。

今週までは,基礎的なこととして,私たちがもっていたイメージ「中央アジア」や「シルクロード」が,現地の実情と大きく異なっていたことを結果として学び,それらが1960年代以降の「シルクロード」ブームの中で形成され,印象づけられて,再生産されていることを理解したと思う。

次週からは,いよいよ「チュルク=イスラーム化」にシフトチェンジして講義する予定。

熊本から帰還しました

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帰りの熊本発の飛行機が30分近く遅延したものの,その後はスムーズにリムジンバスに乗れ,日付が代わる頃に自宅に帰還しました。

今,シャワーを浴びて,珈琲飲んでエクレア食べてくつろいでます(・◇・)ゞ

今回,熊本スクーリング「東洋史入門」に参加された方々は無事に帰宅できたのでしょうか?

終了後,Oさん,Sさん,Mさんの3人は水前寺公園に行ったようですね。

Sさんは福岡までバスでその後大阪まで電車ということで,帰ろうかもう一泊しようか悩まれてましたね。関西弁の東京人Oさんとは,熊本空港までのリムジンで再び一緒になりましたし,埼玉から当直あけで参加したYさんは空港売店でお見かけしました。メールというかパソコン慣れしておいて下さいね。福岡から参加のMさん,最終日きつそうでしたが風邪は大丈夫でしょうか?

音楽科教諭のTYさん,馬刺しと芥子蓮根のお店の紹介ありがとうございました。熊本城に行く市電の中で,ご自身の生徒に遭遇したとか。国文から参加のWさん,ご自身の問題意識と結びつけてレポートを書かれていたのが印象的でした。

Eさん,時々東京の校舎でお見かけしていましたが,講義内容をすべて吸収しようとする姿勢が印象的でした。哲学から参加のNさん,ほとんど小生から目線を外すことなく聴講されていました。

TDさん,いつもノートがぎっしりで,毎講ごとのレポート内容もまた濃く読み応えがありました。Aさん,まだ2会生で授業もそれほど慣れていらっしゃらないかと思いきや,最後までリズムを崩すことなく参加されていました。

以上10名。みなさん,3日間お疲れ様でした。

また今回のスクーリングでは,羽田先生,吉良先生,豊福先生,そして教務課の小塚さんには大変お世話になりました。それから東京都学習センターに来てくれてたWさん,プレゼンテーションいかがでしたか。

個人的には,学会報告や集中講義などが連続した「3週間ロード」もようやく終了。明日というか今日は23日ぶりに休み。ちょっと休んで,今後のために英気を養いたいと思います。←

写真は,熊本城御幸橋に立つ加藤清正像。

最終日(3日目):東洋史入門(日本大学通信教育部;熊本スクーリング)

cc3556b9.jpg日本大学通信教育部、春期地方熊本スクーリング(6月7日〜6月9日)。

会場は熊本県青年会館3階306号室。3日間集中講義の最終日。

午前中は、第11講「日清戦争と中国人観の形成(1)」、第12講「日清戦争と中国人観の形成(2)」を学んだ。

内容は、‘清戦争に関係する史跡と、明治29年に上野恩賜公園ておこなわれた「征清捕獲品陳列」の空間、日本各地にばらまかれた日清戦争の「戦利品」の役割と、それで形成された中国人観を考察した。

第12講の内容は、‘清戦争後日本にやってくる留学生の背景と、⊆尊櫃砲笋辰突茲篤本人とじかに交流する中国人留学生の官費留学生と私費留学生との宏文学院での立場について学んだ。

午後は、第13講「まとめ」をした。

その後、午後3時から4時まで最終試験。

講義終了後、ホテルに荷物を受け取りに行き、お土産を購入して熊本空港に向かった。

今、搭乗案内待ち。

今回の集中講義は、スケジュールは殺人的であったが、受講生の見なさんの学習意欲に押されるかたちで、小生は最後までモチベーションが下がることはなかった。また、このメンバーで集まりたいですね(^ω^)

2日目:東洋史入門(日本大学通信教育部;熊本スクーリング)

熊本県青年会館日本大学通信教育部、春期熊本スクーリング(6月7日〜9日)。

会場は、熊本県青年会館3階306号。3日間集中講義の2日目。

本日は、午前中に第6講「近代横浜における日中民間交流」、第7講「近代における日中政府間交流」、午後に第8講「福澤諭吉『脱亜論』を読む」と題して講義した。

午前中の第6講は、明治12年の『横浜毎日新聞』の「阿片蔓延の予防」「博打の取締」記事を読んで、中国人の犯罪記事が新聞記事になることの影響力などを見た。第7講では、駐日公使をめぐっていくつかの問題点を指摘し、近代国家間で結ばれたとされる日清修好条規調印以降の清国側の動きを検証した。

午後の第8講では、「脱亜論」を読んだ。戦後になって、初めて福澤の「脱亜論」が注目されることに言及したが、実際の時代的背景や福澤が言いたかったことなどについて「脱亜論」を実際に読むことによってそれぞれの受講生の意見を出させた。

熊本城午後の第9講と第10講は、受講生10名と熊本城見学をした。御幸橋で加藤清正像(以前はもう少し南側に位置していたとの受講生の証言あり)を見て、その後熊本城天守閣や宇土櫓などを見学した。

熊本城は、日本の近代国家化の過程で西南戦争の舞台となった場所としても有名←講義内容

見学会終了後、懇親会をした。地元の受講生に紹介してもらい、馬刺しと辛子蓮根(ともに熊本名物)を食べられるお店に入った。講座をとっている全員が参加したのは、個人的にもとても嬉しかった。懇親会は、大いに盛り上がり、メールアドレスを交換するなど連帯感が生まれたようだ。

明日は最終日。通常授業をしたのち、夕方15:00から16:00まで最終試験をして散会となる予定。小生は明日20:00の飛行機でそのまま東京に帰ります。

今日も楽しかった。

初日:東洋史入門(日本大学通信教育部;熊本スクーリング)

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日本大学通信教育部、春期熊本スクーリング(6月7日〜9日)。

会場は、熊本県青年会館3階306号。3日間集中講義の初日。

初日は201号室にて開講式。講師4名の紹介及び諸注意事項の連絡。

その後、306号にて東洋史入門の講義。時間割は520分なので、第1講90分+休憩10分+第2講90分+お昼1時間+第3講90分+休憩10分+第4講90分+休憩10分+第5講+休憩10分(9:30〜18:30)で割り当てた。

本日の講義は「近代における日中友好流と中国人認識」(1)〜(5)をおこなった。第1講こそ講義形式ながら、それ以降は『横浜毎日新聞』の中国人蔑視に関する記事を読んだ。ただし、実際に受講生に訳させられたのは1パラグラフのみであった。それゆえ、第5講でレポートを書かせるときに消化不良がおきてしまい、上手にまとめさせられなかった。

受講生は10名。東京・埼玉・福岡・四国・大阪などさまざまであるが、あまり多くなくアットホームの雰囲気でおこなっている。明日午後は熊本城へ見学予定。

ただ、世代が離れていることもあり、古代日本と中国との関係を知らない若年層がいる一方で、ここ数年の「良好な」日中関係を存じ上げない方々もいて、授業の視座がほんのちょっと揺らいでいるが、そこをどう説明するかが小生に求められる。

講義終了後、熊本県学友会の方々のお世話で、懇親会に参加。楽しい時間をすごしました。ちょっと酔っ払ったので、二次会は失礼させていただきました。

案の定、熊本の路面電車を乗り過ごしました。今、ホテルに戻ってきたところ。残り2日間。がんばりまっしょい!

第8回:中国語(日本大学短期大学部[船橋校舎]金1・2限)、中国語初級(日本大学理工学部[船橋校舎]金4限)

df397335.jpg1限は短期大学部(建設学科)。15名。1121教室。

2限は短期大学部(基礎工学科[全コース]、応用化学科)。27名。1121教室。

4限は理工学部(土木工学科、社会交通工学科)。50名。1033教室。

短期大学部は、第2課に入った。主に〇惻代名詞、疑問詞疑問文を学んだ。

△任蓮◆峺馬ma疑問文」との違いを説明し、間違った使い方(maはつかないこと、疑問詞のところに答えが入ることなど)をしないようにあらかじめ注意した(でも、繰り返しこちらで説明しないと、身につかないことも経験から知っている)。

作業として、短文のヾ岨をそのまま書き写させ、▲團鵐ぅ鵑鬟謄ストから調べて加えさせ、F本語訳を自分でつけさせた。

課題´△亮未郡岼磴い蓮嵳Li」を「季」と写し間違えるなど相変わらず多いものの、以前よりは集中して取り組む学生が増えている(´`)。Lは、「那不是我的雑誌」を「あの雑誌は私のではない」と訳し間違いしているのがすごく多かった。

理工学部は、第5課「こんにちは!」に入った。

内容は、 屬はようございます」「こんばんは」「おやすみなさい」、◆峪笋燭繊廚魍悗鵑澄

△砲弔い討蓮◆峅罐ぬwo3men5」と「口自イ門zan2men5」の使い方の違いについて、例文を出して解説した。

その他「走口巴zou3ba5」など、テキストにないものもいくつか紹介した。

また、今回から指名による課文読みを始めた。指された学生2名に立ってもらい(立たないと誰だか分からないし、大きな声がでないし、雰囲気が盛り上がらない)会話文を読んでもらうもの。一組終わるごとに、みんなで拍手。

印象アップのためのちょっとした秘訣を伝授。このクラスは、ノリはよいかも(^ω^)

今電車のなか。これから直接羽田空港に向かい夜7時前の飛行機に乗って熊本入りします。

第8回:東洋史特講5(日本大学文理学部;木5限)

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5限目(16:20〜17:50)は,日本大学文理学部(世田谷区桜上水)での講義。

参加者は20名。

第8回は「遊牧国家の王族と婚姻関係」と題して講義した。

内容は,遊牧国家の王族の婚姻関係が政治上にあたえる役割が多いことから,[砲硫β欧筌皀鵐乾訥觜颪痢峺魎杭А廖き⇒桂匚餡箸痢峺魎杭А廚もつ意味などを学んだ。

今日も,この講義でうまく話をもっていくことができず,レジュメの棒読みに終始してしまった。今までで一番反省すべき出来でした。だめじゃん。

ただ,先週と同じように学生が授業時間内のレポートで,自分なりに理解した内容を小生が話した内容以上に纏めて書いてくれているので,すごく助かります。

明日夜の熊本出張(6日夜から9日夜)の準備をするために,ちょっと府中で買い物して帰ります。

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管理人プロフィール

出身地:群馬県前橋市

履歴:高校卒業後,日中学院より中国に3年間留学。印刷関連会社勤務を経て,日本大学通信教育部(史学専攻)から日本大学大学院文学研究科史学専攻(博士前期課程)へ。日本大学大学院文学研究科東洋史学専攻(博士後期課程)満期退学。博士(文学)

現職:非常勤講師ほか

専攻:清朝史・満族史・東北アジア民族史・東アジア史及び満洲語文書資料。

タイトルの“tere inenggi”とは満洲語で“その日”という意味です。

現在,歴史学・東洋史・中国語(漢語)・コンピュータ情報リテラシー等の講師をしてます。講義では,できるだけ多様な視座を提供したいと模索中です。

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